禁止制限発表!感想と振り返り。制限、解除カード編
お世話になっております。ここんです。
改定の振り返り第二弾「制限カード、解除カード」編でございます。まだ前回の禁止カード編を読んでいない方はこの記事を読んでからでも読む前でも大丈夫ですので是非一度禁止カード編もご一読くださいませ。
前回の記事はこちら
→https://note.com/kocon_bs/n/n76532eb453bf?sub_rt=share_h
前回投稿から2週間も空いてすみません🙇
改定から日が空きすぎて投稿しようか迷いましたが、まだ月をまたいでないのでセーフだと思っていますw
アウト?あぁ、えぇ、そうですね。
あまりにもドラゴンクエスト3が楽しくてゾーマを倒したらnoteを更新しようと思っていたんですが、思いのほか楽しくてひたすらレベリングをしていました。気が付いたら神龍までやっちゃっててこんなに日がたっていて…w。
さて、本題に戻しましょう。
禁止制限「制限編」です。今回は制限だけでなく残り全ての解説をしていこうと思います。おそらくいろんな有名な方が規制理由を説明していると思いますので、前回同様使われたデッキや私念交じりに記事を書いていこうと思いますのでよかったらご一読してくださると幸いです。
それではどうぞ。
陰陽童
緑デッキの天敵。
リバイバルが起幻を持たない創界神に対して強力なメタ効果を発揮するため次環境に悪影響を及ぼすため制限に。
現在は夜族に採用されていることが少々。反魂呪のソウルコア支払った時の効果で蘇生できたり、使わなくなったこのカードをブラッドロンドやヴァイオレットフィールドで捨ててドローしたりと夜族という系統をふんだんに活用されていたイメージがあります。カルマギアなんかでも出せますね。
創界神に対してはちゃめちゃに強いメタ効果を持ったはいいんですが、登場した時期が転醒編で当時はWBSやヴィーナ、イザイナには系統「起幻」を持っていたためあまり活躍しなかったイメージがあります。
ぶっちゃけ禁止でもいいと思ったんですが、制限でもこのカードは大丈夫なのか見ものです。
ドローンアント、スカラベビートルドローン
緑が使うメタカードも今回の規制で制限に。
ヘクトルと理由は似ているので今回は割愛。ドローンアントは特にいうことないんですが、本題はスカラベビートルドローン。
召喚するだけで起幻を持たない創界神がすべて破壊されてしまうという強力な効果を所持。おまけに除外もあると。
今回の契約ネクサスは破壊されても「復活」という効果を持っているんで魂状態になって再配置することは可能なのですが、契約ネクサス以外の創界神はそう器用に動き回ることはあまりできません。おまけに除外という今のバトスピでは復帰できないゾーンに送られるとなおさら。
1枚になってそうそうそういった事例は頻繁に起こることはないと思いますがどうでしょうか…
イノレーサー、ヴィルカイックビーチ
低コストでカウント+2できる最強カード。
強すぎるが故、2年も蒼契約を環境で暴れさせた元凶の2枚。蒼契約はディスカが苦手だったのでなかなか使わなかったんでどっちかというと使われる側だったんですが、こいつらが強すぎて出た瞬間最速次のターンで死ぬんだろうなと思いながらゲームをしていました。本当に嫌いなカードです。
現在は蒼契約のほかに王契約や造契約に採用されていおり、どれもデッキのキル速度を上げている要因になっていました。系統「蒼波」を持つデッキはこれから環境でどうなるのか…乞うご期待。
っていう内容で投稿しようと思ったんですが2週間も経てば、だいたいどのデッキもリペアが完成してましたね💦
まあでも、蒼契約の出力はかなり下がり以前より環境で暴れることはないと思います。知らんけど。
魔界大鎌ベルゼビートサイズ
紫の創界神に合体して神託と神技を止めるメタカード。制限理由を聞きテキストを見直すと納得する1枚でした。破壊に関してはキーワード能力の「復活」があるので蘇生は容易に行えますが、このカードが付くだけで契約技を打つためのコアを補給できずにゲームが終わることが増えそうなので妥当かなと思います。
この手のメタのこと、過去の傾向を考えると契約創界神は契約スピリットと違い、どのデッキでも3必須なんじゃないかなとこの頃です。
ゴッドシーカー 超星使徒タルボス
絶対にガニメデに乗ることができる最強シーカー。
ペルディーダにも耐性をつけてしまうのでシンボルが安定化や耐久力が原因でコーディリア、ダノヴァX、スピキュール、サンピラーに次いで今回また超星は制限指定にされてしまいました…
されてしまいましたけど空いた枠にノヴァドローを採用してリペアが完成。更には次のメガデッキでアポローンが採用され初動が安定するようになりこのデッキが環境から完全に消えることはもうないんだなと改めて感じました。
制限ペアについて
今回の規制から追加されたルールになります。
ほかの規制と違い、同じデッキにどちらか3枚しか採用することができないという特殊な規制となります。ほかのカードゲームでいうとデュエマの殿堂コンビです。
ダークタワー、暗黒の塔
ダークタワーは禁止逃れたんやなって気持ちでした。
まあ、次弾のギミックが顕現ならあんまり関係ないので制限にかけないのは納得です。
今回の新しいルールができたことにより組み合わせるからループするみたいなカードも制限ペアにかけてしまえば問題なさそうなのでいいルールだなと感じました。
制限解除
インビジブルクローク
前回の規制からさらに緩和されてついに制限解除。
今後は紫エヴァで暴れてくれることでしょう!
シンプルすぎていうことないんすよね…。
マジックブック
姫ループで散々使い倒され他パーツもろとも制限にぶち込まれたカードの1枚。
現在のドローカードは2コスで3枚ドローできるような時代。手札のマジックに依存する上、3コスかかるので制限解除となりました。
実際このカードが解除されて使いたいデッキってなんぞやってなった時に思いつくのがミカファぐらいでほかがパッとしない印象。なにせ手札から手元に行くと条件を満たしたらノーコスで打てる魔弾や覇導が打てなくなるので余計に全盛期ほど採用する場所がないように感じます。
まあでもひさびさに使えるようになるのでこれからどしどしがんがん使っていきましょう。
放浪者ロロ
2015/04/01に強力な効果耐性が原因で完成したデッキ破壊や現在禁止カードのインフェルノアイズと組み合わせたデッキロロアイズが原因で制限にかけられたカード。
高速化する環境と防げない破壊が増えたことにより以前より活躍できないと踏んだ運営はこのカードを制限解除したんだと思います。
このカードの特徴は敵味方問わず完全効果耐性である点とリメイクカードのオラクル二十一柱 0 ザ・フールと違い、常に6色シンボルがあるのでゴッド・ゼクス終ノ型やトール・キャッスルなどシンボル参照するカードととにかく相性がよく、現在様々なビルダーがこのカードを採用したデッキを検討していることでしょう。
2枚使える魅力はコストを支払えさえすれば召喚できるので1枚目のロロを召喚したら2枚目のロロを軽減をすべて満たして召喚できるので簡単に6色シンボルを2個たてることができます。そのためストロングドローやダブルドローなどのドローソースとも相性がいいのがかなりポイントが高い。
僕はビルダー気質がないので思いつきませんがロロを使ったデッキはたくさんみたいなぁとこの頃思う次第です。ロロを出すついでにダークタワーをポン出しされるのちょっといややな…。そのころには出てるか。
終わりに
禁止に比べてあっさりしていまいましたがいかがだったでしょうか。
気分次第でまた記事を書いていこうと思いますのでよかったら読んでいただけると嬉しいです。今度は何かにハマる前に記事を書くようにしますw
というわけでお疲れさまでした。んじゃまた!