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12の月星座【2・牡牛座】

牡牛座(おうし座)は、‘体感と感覚を通して五感を満たす’


牡牛座(おうし座)
 ゆったりマイペース

 優れた五感(視・聴・嗅・味・触)
 温厚
 堅実家
 金銭的な安心感を求める
 安定した暮らしを好む
 現実主義

月星座・牡牛座の特徴

月星座・牡牛座さん(月・牡牛座)は、五感の人。美的センスと本質を見抜く目。美味しいものを食べ、居心地良い空間で好みのものに囲まれることを好みます。快適で安定感があること、金銭的にも不安のないよう働きかけます。マイペースで穏やかな人が多く、研ぎ澄まされた五感の持ち主ゆえ「心地よさ」を重要視します。じっくりと物事に向き合う粘り強さも発揮します。

月星座の本質が出やすいのは7歳頃までといわれます。月・牡牛座はお母さんとのスキンシップを強く求める傾向が強いかもしれません。それは五感を大切にする性質ゆえ。お母さんとのスキンシップ、お気に入りのぬいぐるみやタオルなど、触れることで心地よさと安心感を得ます。

人間関係や恋愛といった他者との関係性を、月・牡牛座はマイペースにじっくり育みます。一緒にいて心地よいかどうかが大事で、それを感じながら相手との距離を縮める傾向があります。誰かの意見ではなく、自分自身の感覚で相手の本質を見極めます。月・牡牛座の安定感と包容力は周囲の人を安心させてくれます。‘場’から一歩ひいて空気を読む力があるので、サポート役が適任です。
マイペースなだけにペースを乱されることを嫌い、そういう場面では感情的になるかもしれません。そういう時は「今、ペースが崩れて混乱しているんだな」と認め、感情を切り替える癖をつけると良いでしょう。 

視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚(肌感覚)の五感が、12星座でいちばん優れているのが月・牡牛座です。「この芸術表現、好きだなぁ」とか「あ〜落ち着く手触り」とか、ご自分が幸せになる香り、美味しいものを掌握しておくと、心がより満たされ落ち着きます。また、ストレスを和らげる緩衝材にもなります。ストレスをためないよう、普段から五感を満たすことを意識しましょう。たとえば美味しいものを食べる、景観・環境の良い場所へ出かける、人肌が感じられるマッサージを受けるなど。

どっしりした存在感が月・牡牛座の魅力のひとつですが、安定を望むあまり変化を拒む面があります。誰かが言ってくれるアドバイスに耳を傾けたり、こわがらずにチャレンジすることも時には必要だということを忘れないようにしましょう。何か決めなくてはならない、選択する場面では、ご自分の五感や感覚を大切にしましょう。

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