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ちょっとやってみたい事があるから撮らせてくれる?

人物撮影で試してみたい事がある時、とりあえず3歳の娘に依頼します。
だいたい快諾してくれますが、思ったより激しく頑張ってくれます。

娘「ピンクのアイシャドウつけてね」

メイクも要求。
軽くピンクを瞼に乗せて、撮影開始。

最初はしおらしくスタート。

パスポートの写真かよ。

でもリップをぬると、徐々にエンジンがかかります。

こんなの、どお?
かかと、きれいでしょ。

のってきた。

「ちょっとみしぇて」と画像をチェックする娘。

娘「もっとお化粧したほうが良くない?」
母「そう?じゃもうちょっとしようか」
娘「もっと!もっと!ピンクじゃない色も好きなのよね~」
母「そう?こう?」

・・・・・・・・・・・


しゃーーーーーー!!!

踊りだす。

娘「あと10個くらいあるからね。(ポーズが)」

頼もしいですが。

うん…なんかだいたいいいかな、ありがとう!!
そのメイクもないわ。

娘「えっ!ちょっと待って。まだあるんだけど。(ポーズが)」

えっ!

お嬢さん、足がプルプルしてますが。

なんだそれは


娘「あとね!お相撲のポーズも!!」

相撲でもなんでもないやん。
強いて言えば、プロレス技かけようとしてる?


ということで、この日は
証明写真からプロレスまで、幅広く魅せてくれました。


いつもジワジワ面白くて…
わたしが何をしたかったのかは、忘れてしまうんですよね。

その後も、ポーズを思いついては言ってました。

「こんなの、どう?」

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