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写真を撮ることで、私の育児は格段に楽になっている

こんにちは。
小1男子と3歳女子の育児に奮闘中のヨシお母ちゃんです。

わたしがカメラを買ったのは、上の子が1歳の時。
ふと、「なんか絶対お母さんにしか撮れない写真がある。それを私は撮りたい!!」と思ったんですよ。

それまで写真とかカメラとか全くの無縁でセンスもないしで、アレなんですけど、ただ一眼レフ持ち歩いてたくさん撮りました。

子どもが寝た後に、パソコンを開いて写真を見ます。
その時間に、妙に癒されているのです。

…なんでしょうね、この癒し…

なぜなのかは分かってるんですけど、ちょっとうまく説明できなくて、また別の機会にします。

そして写真を撮っているとですね

なんで子どもってこんなに面白いんだろう。
あぁ、もっと面白いもの撮りたい。

って思うんです。

この子たちもっと写真として映えることしてくれないかしら。

と。


例えば振り向いたらボディペイント

おおお・・・

いそいそとカメラを持ってくるわたし。
布製のイスにも描きまくってましたが、OKOK!(写真撮れたからね!)

ちょっともっと描いてくれないと(写真的に)

うん、ペンキ。いいですね。


例えば公園の水飲み場

よし!行け!と念じるのみ。
(念じなくても子どもは吸い寄せられますけどね)

着替えはある。なければどこかに西松屋がある!!

ぶしゅーーー


例えば夕立

降ってきました!雨樋を走る雨!どんどんくる、どんどんくる!捉えられるか捉えたーーーー!!!

もはや謎の実況中継をしつつシャッターを切り続ける私。

それを見てドン引きの私の母。



例えばもうとっくに寝る時間なのになにやってんの、それ痛くてはがせないじゃない

ノーコメント


例えば田植え前の田んぼ

うわ!超絶ドブ臭い!けど、よかろう、もっとバシャバシャと!そうもっとバッシャーーー!!と!!

そして次はいけー!右の田んぼに飛び込めーーー!!


※しかし結局この時は入らず残念

どこか洗えるところはないかと彷徨う人

ここで洗おう…

どっこらしょ…
洗うの手伝ったりしませんよ、わたしは撮影しますからね。

これとか、わたしも水路に入ってますよね。
目線も低いしどうやって撮ったのだろう。

*****

まぁなんかそんな感じで、妙なテンションになってきましたが

意味わかりましたか?ついてきてますか?

つまり、あくまで私比ですけど、「ダメ!」って言うことがすごく減ります。
カメラがなかったら「あ、それヤダな」と思うことが、カメラのお陰で「GO!」になります。(あくまで私比ですよ)

あと、子どもをよく見るようになります。
一瞬を逃したくないので、普段ものすごい観察してます。
可愛い角度はここかとか、癖とか、へぇそれ新しい表情だなとか、もうすぐ出来るようになりそうだなとか、
ジンジャエール初めて口にするなとか。

「次あの動きだな」とか「次あの顔するな」とか予想できることが増え、とは言っても子どもの動きなんて分かんないけど、それでもイメージしてた写真が撮れるようになってきます。
その時のβエンドルフィンの分泌が~~癖になるのです…


私にとってカメラは、育児を気楽にしてくれているツールです。
こんなこと言ったら母親的にダメなのかもしれないけど、
『子どもたちに経験してほしい』前に、『その時の写真、私撮りたい』があります。
なので基本的に子どもたちが興味を持った事にはストップかけずに、ファインダー越しに見守っています。

撮りたいから。

そして後で写真を見るといい顔してて、やっぱり良かった~。のループ。

カメラを持っていない時は制限かかりますからね~。
ひどい。笑


相手を知ると、写真は撮りやすい。
ルールを知らないスポーツの写真とか撮れないんじゃないかと。

そういう意味では、お母さんにしか撮れない写真たくさんあると思います。

そして撮った写真はプリントして、本人の目にたくさん触れさせてやってください。
部屋に飾ったり、アルバムやフォトブックにしたり…
子どもはそれらを見ることで、自分で自分を眺め分析したり、するんです。
それについてはまた…^^


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