KSB photo倶楽部 2021年5月

2021年5月27日、『KSB photo倶楽部』がKochi Startup BASE®︎（以下KSB）主催にて開催されました。当イベントは今回で20回目。

『KSB photo倶楽部』は、写真が好き、写真を始めたい、写真に興味がある、そんな方々が集まって、写真を軸に、学生時代の部活動のようなコミュニティをKSBで作れたらと、月に一回開催しています。写真が好きなら誰でも参加OK！カメラの機種もこだわりません。撮られるのが好きという方も大歓迎です。

チェックイン

今回のphoto部は、常連の方7名、スタッフ1名で開催。
チェックインとして、まず一人ずつの自己紹介から始まりました。『名前』『参加した動機』は毎回共通ですが、今回は『梅雨の時期をどう楽しく過ごしているか？』という項目を入れ、各々に発表してもらいました。『梅雨の時期をどう楽しく過ごしているか？』の発表では、やはり多くの方が雨の日は機材の心配もあり、なかなか撮影に行くことはできないという反応が。中には少しの雨なら気にせず撮っているという強者の意見もありました。また、撮影には出られないものの、家で編集作業を楽しんだり、雨だからこそ喫茶店などの室内の空間が素敵な場所で楽しんだりといった意見も聞かれました。
また、一人の方から「ちょうど今月で、このphoto部に通い出して1年が経ちました」という嬉しい報告も。毎回ではありますが、今回も自己紹介の時点からとても盛り上がりました。

写真共有/フリートーク

自己紹介の後は、写真共有の時間。
1人10分程度時間を使って、常連さんは直近で撮影した写真を、初めての方は普段撮影している写真を、プロジェクターを通して披露し合いました。

今回は嶺北の棚田を撮りに休日に集まったメンバーもおり、その時の出来事とともに写真を紹介してくれたり、依頼されて撮ったポートレート撮影の様子を見せてくれたり、様々な被写体の写真が披露されていきました。

梅雨時期ということで、あまり撮影もできていない方もいましたが、「あまり撮ってないので、今まで撮った写真の中で好きな色味のものを集めてきました」と見せてくれる方も。
自身が絵画教室で使っているたくさんの色鉛筆には、「並んだ感じが良い！」と会場から反応も。

それぞれの写真を共有した後は、フリートークに。
今回、ポートレートを多く見られたこともあり、「人を撮るのって難しくないですか？」という質問が挙がりました。
それに対しては、「とにかく数を撮って慣れること」という言葉や、「傘など小物を使うのも面白い」などと、それぞれの経験から考える意見を交わし合いました。

チェックアウト

最後の感想では、「毎回勉強になります」「忙しくてじっくり撮る時間がなかったけど、ここにきたら初心に戻れる」「人も撮ってみたくなった」などと、他者の写真に触れて刺激を受けたという言葉が聞かれました。

また、今回しばらく転勤で高知を離れるため最後に来たかったという常連さんからのコメントもあり、最後は記念撮影を行い、それぞれが激励の言葉をかけて場を締めました。

統括

今回も時間いっぱい、それぞれの機材や撮影について語りあいました。構図、色、撮り方は人それぞれで、似たものはあれど、同じ写真はないのが写真の面白いところ。今回もたくさんの写真に触れ、その気持ちを共有でき、楽しい時間を共有できたように思います。

（レポート：畠中 詩織 ）

問い合わせ
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Mail： ksb@htus.jp
Webサイト：http://startup-base.jp/
KSB photo倶楽部部員ページ：https://www.facebook.com/groups/256510155225974/