サタスペ 2回目
やってまいりました、サタスペ第二回目。
基本ルールブックに記載された、前回のシナリオの続きでもある「偉大なる門出」のDDを行ってきました。
まぁ、今回はプレイヤー側にファンブル続出やら、血戦ルールでの間違いなどもあり、DDが焦燥しまくる展開の続出でした。
お話の内容としては、濡れ衣を着せられた「赤き殺神党」(名前立派w)メンバーが、自らの手で濡れ衣を晴らすというもの。
沙京を舞台に、犯人であるチームの情報を集めて捕獲する流れなんだが、でだしから情報収集での[ファンブルからの逆転]の連続でもたつく進行。
ようやく情報が集まり始めたところで起きた、クライマックスにつながる情報が、盟約の妨害で消失するハプニングが発生!!
これがファンブルで起きたことでなく、"タグ決定表"からのハプニング発生での内容で、回避できない状況!!!
なかばDDがパニックになりつつも、他プレイヤーからの助言や提案もあってなんとか回避。こばちゃんにナオトには大感謝。
<ルールでは、[情報収集のルールを使って]入手ができないとなってるから、血戦や競争や他での入手はできるのかっ!! と今確認した>
クライマックスの血戦では、DDがルールを間違って運用していたため、三下にももたつく流れ。
<命中判定での成功度でダメージが上がるのは、ダメージ修正で"+"が記載されているものだと誤解していたため、銃器での攻撃のダメージが低かった。また、"武器なし"を武器を持っていない空いている手だと勘違いしていたため、突撃に対して武器なしの6で判定していた>
ケチャップでは、DDのダイス目が走りPLが介入する間もなく逃げ切りそうになりつつも、【チームワーク】と【応援】を使って、スバル、愛馬、原付と菅原を追い詰めての勝利。
DDの余裕もなく、ざっくり進行しちゃったけど、このシーンってなかなかかっこいいシーンだったのかと、今note書いてて気づいたよ。;;
成長としては、ラストで菅原を追い詰めたハルカがMVP。ネオギネーに居座って、プロデューサー界隈からひたすら黒い噂を拾い集めていたボリスは情報屋。血戦で暴れまわってたウラジミールが用心棒。ハルカは聖痕演出でキジルシが光りつつも、勧誘員とのやり取りなどもアピールしつつ情報屋となりました。
二回目は慣れてきた分、楽になると思いきや、難度のあがった血戦や進行にDDが慌てることも多く、肝でもある状況や描写を楽しむ要素が薄れちゃった感じでDD的には反省点の多い内容でした。
スピークスイージーでの"印象"はファンブルがらみ、"次回へ"と"要望"に関しては血戦がらみとなってました。
血戦でのわかりやすいサマリや、オススメの構築なども用意しつつ次回にむけた準備を行いたいなぁと、振り返る今回のシナリオでした。
とは言え、雑なシナリオ展開になりつつも、キャラクターの成長やルールでの確認など、他プレイヤーから連絡が来ると、あぁ興味もって遊んでもらってるんだなぁとほっこりしつつ、次回へのDDの活力とするのでした。
あと、PL3人は少ないなぁと実感した(情報収集的にも、血戦的にも)ので、次回はもう一人助っ人を用意するお話にしようかなぁと。
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