てーやん8.21札幌11R札幌記念考察
てーやん8.21札幌11R札幌記念考察
●テーマは「パンサラッサが勝つ展開の時に、恵まれて好走できそうな馬はどれか?」
●まず、本命は2番パンサラッサ
前走はG1宝塚記念、超ハイペースの中で4コーナーまでアタマで走り抜けたことを評価。その時の距離は2200m、今回は行き切ると見る。
●人気馬を嫌う(1番人気ソダシ)
・2000mを走り抜けられるかどうかわからない(マイルでは実績あるが)
・1番人気であること(配当妙味がない)
・追い切り良いとあるが、2本目8/10の追い切りで「クリダーム(二オープン)馬なりの外0.4秒追走クビ遅れ」とのこと、これが気になる。手放しに追い切り良いという評価になっていないか
以上を踏まえて「パンサラッサが勝つ展開の時に、恵まれて好走できそうな馬はどれか?」について妄想してみる
●パンサラッサが勝つ時に「負ける馬」と「展開利がある馬」を探す
・負ける馬について
パンサラッサが勝つ形としては先行逃げ切りである。その時に負ける馬は、先行争いから付き合って仕掛けて脚を使わされた馬、と位置取りが後方過ぎる馬である。そこから来ると、2番人気のジャックドールと1番人気ソダシがそれに該当する。パンサラッサが勝つ時にはこの二頭とも真っ向勝負で脚を使う為かなり消耗する。あとは思いっきりの後方脚質はこの豪華メンツのごぼう抜きは考えにくいとしてカットする。
・展開利がある馬について
パンサラッサが勝つ展開ときに、脚を消耗させられずに勝負どころで仕掛けられる馬、を探す。
具体的には、①先行争いに付き合わず、②後方過ぎず、③他馬のマークが薄そう、な馬である。
そこから浮上するのが「ハヤヤッコ」である。
●対抗は7番ハヤヤッコ
前走の走りから、ハヤヤッコは上記の要素に合致すると見る。
①先行争いに付き合わず、
②後方過ぎず、
これは前走の映像を見るとイメージしやすい。
パンサラッサが勝つ時に先行争いに加わらず、一歩引いての中団追走、そこから勝負どころまでギリ射程圏内をキープし続ける。前で競り合って脚を消耗するソダシとジャックドールを虎視眈々と見つめタイミングを伺う。
③他馬のマークが薄そう、な馬である。
上位3頭の先行競り勢に注目が行くため一歩引いたハヤヤッコはマークが薄い状態で追走できる。
これに加えて、タフな洋芝で長く脚が使えるのが鍵になる。
早め3コーナー進入前あたりから息を入れじわじわと前との距離を詰める、脚を削ぎ合ったソダシとジャックドールを見てそこを詰めて馬券内に食い込むというイメージ。騎手も大一番に強い池添騎手の起用は後押しになる。
以上から、パンサラッサが勝ち、それにより脚を使わされるソダシとジャックドールを出し抜いてハヤヤッコが馬券内入着するという結論である。
●買い目について
(合計3000円)
ワイド3-7、1500円
馬連3-7、700円
三連単3→1.4.6.8.9.10.13.16→7、100円×8
●最後に
競馬は運が大きいし、展開なんて無数にある。だから好きな馬券を買えばいいと思う。ただし、どうせならテキトーに買うのではなく自分が今まで打ってきた馬券から学んだ経験則や、もっというと生き様が投影された馬券であればいいなと思っている。
俺は素人だし競馬予想に割いてる時間も情熱もたかが知れてるけど、今まで生きてきた経験値は馬券に滲ませてるから、誰にも気後れするところはない。
楽しい競馬を😁