20210129川崎2R
20210129
川崎2R、11:30発走
買い目、(合計1000円)
単勝、10番ゴールドハーレー、400円
ワイド10-1、500円
単勝、4番、100円
血統的には良血が揃った。予想しながら勝手に血統知識がぐんぐんついてきて楽しい。
さてさて、それではいきましょうか。
まずは馬場傾向。
前日は水が浮く不良馬場。2R時点ではさほど回復はしていないと見て前有利と踏む。早い時計は出ておらず、先行してそのまま粘れる馬が好走している印象。持ち時計を比較すると1番と8番の時計が抜けているか。
展開としては、今回逃げたい馬はまず1番タイキスピネルが包まれるのを嫌ってハナをとりにいく。そこに続いて8番、12番の実力馬が続く。残りは先団を追う。
前半から前を取りあってのハイペースを想定。人気上位が前で競り合っているところをノーマークで後方から上がってくる10番。3コーナー進入のタイミングで仕掛け開始。加速していく。依然上位が競り合う中、順位を上げていく10番。直線に入るとそのままさらに加速しゴールまで、二の足のキレで落ちる先行馬を一気に捉える。仕掛けるタイミングと位置次第で差せる脚はある。
本命は、10番ゴールドハーレー。前走は、スタート後最後方から追走。当日は思いっきり前残り馬場だったが直前では加速を続けて他の先行馬をごぼう抜きにしての3着食い込み。決して先行馬が垂れていたわけではなく、加速で追い越した。今走は能力上位が先行粘りタイプだが終いのワンパンチは甘い。相手関係は前走よりもレベル上がってはいるが、この馬の差し脚の方が上と見る。仕掛けのタイミングと位置3コーナー時点の位置次第でハマればアタマまである。調教は前走から開いておらず手控え。外枠はロスなく良し。騎手は川崎巧者の服部騎手。血統はステゴ産駒、タフ馬場のダート適性は十分。気性の荒さが上手くハマれば豪快な差しに拍車をかけるか。今回は人気馬が先行粘り脚質、そこに一矢を刺せる条件は揃ったと見る。
あと、メンバー見渡して気になるのが、4番。前走映像を見ると暴走気味ながらイキっぷりは物凄く良い。道中抑えながらなんとか乗った。終いは道中から下げて終わったが、案外単穴を開けるのはこの馬かもしれない。ただし、騎手厩舎から見てここで決めにきてる感じは見受けられず豆で一枚だけ狙いたい。
買い目は、単勝一点、ワイド一点の合計2点にワンチャンスの単穴を加えて3点とする。本線は単勝一点、垂れた時の抑えとしてのワイドを一点。単勝外しても元返し以上はとれるように買い目は絞った。
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