EXエリアエルフ殴り書きメモ

EXエリアエルフ(仮称)について

6ターン目ルチル成立の条件

・1or3以外のEXエリアのカードを4枚準備
・1+2+3+4+5の15コストで4種類のコスト帯のカードを準備する

相当キツイ条件だと思っていたが、
試行した限り、毎回とは言わないがそれなりに成立する。

試行にあたり、3月末時点までに発表されたカードプールであれば、
EXエリアを整備するカードが少なすぎる都合上、童話パッケージの利用が無難と考えて試してみた。

■童話パッケージのよいところ
・従来通りのビューティー育成叩きつけが可能。除去できない対面には非常に有用な押し付け
・運次第だが、アリスでEXエリアを複数枚稼げる
・帽子屋で狙ったコストのカードをEXエリアに配置可能(1,2,3,6)

■童話パッケージの気になるところ
・アリス、音楽隊のヒット率がどうしても低い
・全体的なカードパワーが低い

今後のカード発表次第では童話パッケージは使わなくてもよさそうだが、
現時点では頼らざるを得ない感覚。フォーリンショット採用の天使エルフは新カード次第。

6ターン目に出てくるルチルは非常に強力。テンポを一気に取り返せるうえ、後続も増える。
成立すれば概ね4/4 3/1 6/6に加え、着地狩りまで備えているので、面も異常に強い。
別のフィニッシャーが必要ともそこまで思わなかった。
(ゼルガネイア3投しておけば十分そう)

今後のカード発表で基盤が整備されるとは思うが、現時点で使用感が良かったカードは書き出しておく

■ミツェル
ルチルor狼のサーチに対応
狼が強すぎる(埋めづらい7コスト+盤面の2コストあたりを埋めれる。)
どの構築でも1コストはフェアリーとか人形で埋めやすいので、狼は2コストあたりを埋めるのがよさそう。
ルチルが強すぎて6コストでテンポがひっくり返るならフル投入が誠意なのではないかと感じた。

■タルトマン
ほぼルチルor狼のサーチ
ミツェル優先だとは思う。

■ハイエンチャンター
グローリーファインダーの面白カードかと思っていたが悪くなかった。
効果はお互いの山上を2枚EXエリアに置く。進化時は自身のEXエリアの枚数分フォロワーダメージ。
2枚のカードを相手にプレゼントする利敵行為はつらいが、2面処理もできるし、
ルチル成立するならまあいいかって思うくらいルチルがすごい。

■ローフラッド
ルチルが返された後、真偽の逆転の選択肢があるのが結構よかった。
フィニッシャーのゼルガネイアを墓場に置いて準備することもできる。
真偽後に2回目のルチル成立は頻出パターン

■オーキス
基本弱いフローラルフェンサーだけど、0コストは替えが効かないので悪くなさそう。
でもルチルのコストでロイドが消えていくのは悲しい。

エボルヴデッキはローフラッド1,スピネルチル2,ゼルガ1,オーキス2くらいで

当然7コスト帯のルチルも強いので6コスト時点での成立に寄せて構築するのは歪な感じはするが、
寄せて構築しないとそもそも7コストでも成立しなさそうなので、いいとこ取りをするのは難しそう。

現時点でも結構やれそうなアーキタイプだと思うので新弾が楽しみ。