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コロナワクチンは神経毒? 急速進行のプリオン病…国内の事例

コロナワクチンがCJD(クロイツフェルト・ヤコブ病)につながる可能性はスパイクタンパクに存在するアミノ酸配列(GxxxGモチーフ)やワクチンmRNAの特徴(G4構造の可能性)からすでに科学者が警鐘を鳴らしてきました。

「ヨーロッパで、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカのワクチンの初回または2回目の接種後、50例以上のCJDの症例が報告されています。分析された26例では、コロナワクチン接種後平均11.4日めに最初の症状が現れ、20例が接種後わずか5カ月弱で亡くなり、そのうち8例は接種後2.5カ月に突然死していました。孤発性CJDの発症頻度は100万人に1人と、本来非常に稀な病気であり、コロナワクチン接種後のヨーロッパでのこの多発は異常です。稀な病気ゆえにCJDと診断されることなく、見過ごされる可能性があります。」
(出典)ミラノの分子腫瘍学研究所の荒川央先生の6.11のnoteの記事「コロナワクチンとクロイツフェルト・ヤコブ病: Turk J Intensive Careに掲載された論文から」 https://note.com/hiroshi_arakawa/n/ne5e74d8af45a

日本でも、接種後の「プリオン病」としてのCJDや同じ機序で生じる「プリオノイド病」としてのALS(筋萎縮性側索硬化症)などが見られるようになってきました。ここでは接種後に発症・急速に進行した国内のCJDの2名、ALSの1名を紹介させていただきます。

・コロナワクチン(ファイザー)2回目接種の2か月後に発症、急速に進行し、発症2-3か月後に全介助となったCJDの60代女性2名

【お一人めの症例】60代女性 (事務職)
【経過】元来健康で、家事、仕事(事務職)とも何ら問題なくできていた。
2021.9月コロナワクチン(ファイザー)の2回目を接種。2か月後の11月頃より言葉が出なくなり、仕事の引継ぎができなくなる。12月、心療内科でうつ病と診断。
2022.1月 幻覚、幻聴が出現、精神病院に入院。体を動かせない、食べることができない(嚥下困難)、話せない(認知機能低下)など、急速に進行。臨床症状及び頭部MRI所見からCJDと診断。2月 すべてにおいて介助が必要。食事の自力摂取ができないため、経鼻栄養チューブを使用。
家族がネットで中村篤史医師(ナカムラクリニック)のnote記事『ナイアシンとプリオン病』を見つけ、主治医にナイアシンの使用を尋ねたところ「ご自由にどうぞ」とのことで中村医師に相談に至った。
患者の夫は「妻は多忙な仕事を年内には退職して、家族とゆっくりと過ごそう、第二の人生を始めようとしていたんです。そんな矢先にこういうことになりました。コロナワクチンの接種によってこんなことが起こるのだということを、広く知って欲しいと思っています。」と言われた。

【お二人めの症例】60代女性 (この方も事務職)
【経過】2021年7月に2回、集団接種でコロナワクチン(ファイザー)を受けた。2か月後の9月頃より、「うまく仕事ができない気がする」と言い始めた。9月半ば、「自分は認知症ではないか」と思い、近医の物忘れ外来を自ら受診、異常所見なし。10月初旬、めまいのため歩行困難となり、耳鼻科を受診したが、特に異常なし。総合病院の脳外科を紹介され受診、CJD の可能性を指摘された。「一度入院したら、恐らく退院することはありません。身辺整理をして一週間後に入院してください」と言われる。しかし翌日には歩けなくなり、意識消失発作が見られるようになり、入院日を早めてもらうこ
とになった。
11月 自力での食事摂取が困難となり、経鼻栄養を開始。自分の意思で指を動かすこともできなくなり、現在、ほぼ意識なし。入院中、神経内科で検査を受け、CJDと正式に診断。ワクチンが原因ではないかと思う家族に対して主治医は「CJDは潜伏期間が何十年もあるはずで、ワクチン接種から1、2か月で発症というのはあり得ない」と。
患者の娘さんの話「母の人生最後の日々をそばで過ごしたい、という願いを病院は聞き入れてくれません。病院の提示するぎりぎりの妥協案は『もうすぐ臨終、という状況になったら連絡する。ただし、その際も面会は一人まで』と。さすがに怒りが湧きました」「もうひとつ、おかしいのは、主治医がワクチンとの因果関係を認めないことです。世の中には、ワクチン接種
後にヤコブ病に罹患しながらも、患者はもちろん、医者も気付かないままに亡くなっていく人がたくさんいると思います。私が声を上げることで、気付く人が少しでも増えるのなら、意味があると思います。」
(出典)
2022.2.4記事  https://note.com/nakamuraclinic/n/n911ab54df84e
2022.2.6記事  https://note.com/nakamuraclinic/n/nf27ea353919b
(中村先生の許可をいただき掲載しています)

・コロナワクチン(ファイザー)2回目接種の4日後に半身のぴりぴり感から発症、その後、半身の筋肉の絶え間ないピクツキ、筋力低下が進み、激痛を伴い、3か月後に嚥下・呼吸困難に至ったALSと思われる30歳代男性。
(出典)ご本人の克明な闘病記録のブログ(2021.10月開始-2022.4月の更新が最後)
従来、とても健康で仕事も趣味も非常に充実した暮らしぶりの、お人柄も思いやりのある素晴らしい方とお見受けしました。いくつかの総合病院・大学病院で入院検査を経てALSと診断されたようです。
掲載の許可を得ていませんので、詳細は書きませんが、ブログの中の医師の言葉やご本人の思いをいくつか抜粋させていただきます。
総合病院の主治医の言葉「初期症状からこんなに進行が早いのは非常に稀で、見た事も聞いたことも無い。ましてや30歳になりたてで…」「コロナワクチンとの関連性は否定できないが、結局泣き寝入り。データがないため何も言えない。」
大学病院の主治医についてご本人の記載「ワクチン後遺症なのは肯定的なのですが、治療する意思が全くないのは伝わってきました。二言目には『何も治療はできません。経過観察で。』としか言って貰えず。」
ご本人「やっぱりワクチンがダメだったのか…、もう二度と治らないのか…、みなさんは3回目のワクチン打ちますか?」

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