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送らなくなって久しい日
当方は毎年の年賀状を送らなくなって、十数年が経ちました。
何せ、宣伝以外で当方に送られてくる年賀状も、義理が一件だけ、という……ね。
今年に至っては宣伝すら来ていません。
あ、年明け前にガス会社からポストにカレンダーがぶっ込まれていて、ちょっとビビりましたが。
そんな当方の交友関係の狭さはどうでも良いのですが?どうやら今年から毎年一月の中旬に行っていた恒例のお年玉付き年賀はがきと切手の抽選会を終えるとの事。
1950年から初めて72年が経ち、日本の世情も当然だが変わったのでしょう。当方もその内の一人で、二十代半ば位までは送っていました。
今では先方に断って、SNSとメールで済ませてしまっています。
しかし、当方としては意外にも年賀状の発行枚数ピークは2003年の44億5936万枚だったそうで、発行枚数を減らしていったのはここ二十年の事。
今年で十四年連続の減少だそうで、当方はもっと昔から少なくなっている物だと思っていました。
2023年の抽選結果は15日午後1時ごろ、日本郵便のホームページ上で発表する予定。
2023年のお年玉賞品は一等で百万本に一本、二等で一万本に一本、三等が百本で三本の割合と、けっこう高い気がします。
詳細は上記のリンクでご確認下さいませ。
因みに、1950年の第一回お年玉くじ付き年賀はがきの賞品は特等から6等までの七段階も有ったらしく、家具が多かったそう。
1950年の賞品は以下の通り、
特等 ミシン
1等 純毛服地
2等 学童用グローブ
3等 学童用こうもり傘
4等 はがき入れ
5等 便せん
6等 切手シート
6等の切手シートはこの頃から連綿と続いていた!
個人的にちょっとツボりました。
最後にちょっとツッコミを入れたくなった九年前の2014年の賞品は、
1等 現金1万円
2等 ふるさと小包
3等 切手シート
どうした急に?ヤル気無くしたか?
いや、気持ちは解るけども明白過ぎるだろーー!
2014年に比べたら、今年は調べる価値は有りますよ?再度、上記のリンクからご確認を。
まぁ、無くなれば無くなったで寂しさは否定できませんけれど、当方に言う権利は有りませんね。