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子供の頃の記憶があまり無い日

日本人と米国人で幼少〜年少の頃に何を観たのか?は、その後の人生で全く何の影響も及ぼさないという事は個人的には無いと思う。

(何故に日本人と米国人に限ったのかと言うと、筆者がその他の国のカルチャー事情を知らないからで本当に他意は無いです。)

日本では則ち、ガンダム、仮面ライダー、ウルトラマン、○○レンジャー系の戦隊シリーズ、そこにドラゴンボールと何れも興味が無かった、が入るかどうかで間違いは無いんじゃないだろうか。

ドラえもんも影響力は同様に大きいとは思うものの、他に挙げた五作品よりもアニメ、映画や漫画以外の販促が弱い気がする。

新興ならエヴァンゲリオンも影響力は大きくかも知れないけれど、当方の世代だと小学生高学年〜中学生ころのになってしまいちょっと年代が上がってしまう。当方よりも下の世代ならエヴァンゲリオンも入ってくるだろうとは思います。

単純に年代が上がるのが悪いという訳では無く、小学生高学年〜中学生ともなれば自分の興味が有る物を自らの意思で取捨選択が出来るという点で、幼少〜年少の時とは尺度が違う。言葉は悪いのは承知だが、幼少〜年少の頃というのは半強制的に親から充てがわれた有形無形のモノで過ごさなければならない。『三つ子の魂百まで』と言う言葉もある通り、幼少期は記憶で憶えているというよりも感覚に摺り込まれていると言った方がより近いのでは?と思っている。「何を憶えているか?」と「何を摺り込まれたか?」を問えば答えが違う場合も有る事が証左だろう。

先に挙げたドラえもんを外しているのにも訳がある。販促が幼児向けに偏っている気がするのは気のせいでは無い筈。そうすると、親が与える物が移り変わったり一定ではなくて他よりも弱い気がするのだ。もちろん、当方の独断と偏見と机上の話しなのは言うまでも無く、ご了承下さい。

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女子だと当方はあまり詳しくは無いのだけれど、セーラームーンは外せないかと、あとは魔法少女系だと思うけど当時は何だったんだろう?世代によってその時々で違うから戦隊シリーズと似た状況で記憶があやふやに。プリキュアシリーズとカードキャプターさくらは新興ですかね。

偏見に満ちてますが、女子向けはその時々で流行り廃りが男子より激しくて続いていかない印象。あと、アニメとか漫画を卒業するのが男子より早いから、というのも無関係では無い気がします。

個人的に当時の女子向けで好きだったのは、みかん絵日記と魔法騎士レイアースなのですが、知名度は前出と比べると微妙すぎですね。

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まぁ、いつ卒業するかどうかは人それぞれですし、一生涯、卒業できるかどうか、しなきゃならないのかどうかすらも。


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