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風呂に入る前に考えた日

失敗しました〜!昨日は二月六日で風呂の日だったらしいですね。何故か本当に偶然、風呂関連の下書きをしていたのにも関わらず、風呂の日を逃すとは……。いえ、そもそも昨日の記事も一昨日に投下すべき記事だった訳でして、ちょっと反省。

でも、お風呂の記事を投下します。なので、一日遅れで風呂の日です!悪しからずっ。

とは言うものの、当方の記事は検証したり、実験結果などは無い、いつも通りのただの雑記ですので、その点もご了承下さいませね。


ユニットバスだと大抵、〝足し湯〟っていうボタンが有るじゃないですか?当方、長いことユニットバスでは無かったので、足し湯という選択肢は有りませんでした。

ユニットバスになってからも長々と足し湯の選択肢は頭に無く過ごして来ましたが、今年になってから気になってきました。今更ですけど。

切っ掛けは当方が前に投下した記事でもあります

この↑時の実家の風呂の部品が壊れた時、つまりは去年の暮れ辺りからだったのです。


足し湯なんて、風呂に入ってギリギリ湯が足りないと感じた時以外に何に使うのか分からなかったのですが、次の日に入る時に半分くらい元の湯水を棄てて足し湯を補充して温める、という方法で使っている人もそれなりに居るらしいのです。

当方は追い焚きしてましたわ。ぶっちゃけ、何だか一番嫌な感じっぽいのは拭えないですよね。あとは普通に湯を総入れ替えするとかが普通なのでしょうか。

本音を言えば、四回くらい追い焚きして入りたいぐらいなのですが。……無理でした。精神的に。


で、入れ替え、足し湯、追い焚き、どの選択肢が本気で節約になるのか?という話しをしたかったのですよ。

まぁ、ガス、水道、電気代は、地域や各家の契約内容で差が有るでしょうし、そもそも給湯器の性能差も有るので〝ある程度〟という感じでご理解をお願いしますね。あと、残り湯や水道水の温度によってもガス代や電気代は上下しますので、その点も各自で考慮ください。

さて、先ずは追い焚きですが、200L分の風呂水を入れた次の日という前提で、明らかに冬の季節ではありませんが、残り湯の温度が15℃の状態からで40℃の風呂に入りたいという計算式です。

残り湯200L × (40℃ − 15℃) ÷ (10,000kcal × 熱効率75%) × ガス単位料金150円 = 100

という式がネットに有りました。同じ前提条件で総入れ替えも以下の計算式です。水道水の水を使うので、水道水の温度が17℃となっています。

水200L ×(40 − 17℃) ÷ (10,000kcal × 熱効率80%) × ガス単位料金150円 = 86.25円
入れ替え分の水道代 0.2円 × 200L = 40円           ガス代 86.25円 + 水道代 40円 = 126.25円

最後に気になっていた足し湯です。前二つと同じ前提条件ですが、200L分の風呂水を半分棄てて、残り湯が100Lになっています。

水100L × (65℃ − 17℃) ÷ (10,000kcal × 熱効率80%) × ガス単位料金150円 = 90円
足し湯分の水道代 0.2円 × 100L = 20円              90円 + 水道代 20円 = 110円

計算式は都市ガスを基本に計算していますので、プロパンガスの家はもっと高額になる事に注意。プロパンガスの家はガス単位料金を自分家に合わせれば料金目安が出ますので。

結果としては、やはり予想通り、追い焚きが一番安価になっていますね。


さて、あとは、追い焚きと足し湯のどちらが節電になるのか迷うところですね。(総入れ替えは二倍になると思えば良いと思いますので、省きます。)

結論だけ言うと、節電の観点でも足し湯を利用するのがベストだそうです。ただ、給湯器の各部品に使用される電力消費が如何程なのかは……微妙。


コスト面は追い焚き一強っぽいですが、気になるのが避けられない衛生面。は、各サイトでも情報が有りまして、わざわざ当方が書くまでも無く、追い焚きはあまり宜しくないのは確定ですよね。

お風呂を追い焚きして入ったから病気になった、とはあまり聞きませんけれども、そもそも入った後に汚した湯を放置しておくこと自体が良くないのは明白ですしね。その事を自分の精神面で払拭できるかどうか。


出来る限り節約したい所ですけども、風呂くらいは自分の好きに入りてー。(ぁ

温泉もイイよねー。(ぇ


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