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地域おこし学校「こうちみませ楽舎」プレミアムクラス

「こうちみませ楽舎」とは


令和2年度から、高知市長浜・御畳瀬・浦戸地域の活性化に向け、旧御畳瀬小学校を拠点に人材育成と課題解決を目標にした教室を開催してきました。令和2年度は、廃校活用プロジェクト・地域再生プロジェクトの2教室を、
令和3年度は、学校活用プロジェクト・商品開発プロジェクト・情報発信プロジェクトの3教室を行いました。

令和4年度はプレミアムクラスを新設


令和4年度は、これまでの通常教室とは別に、一人一人の実現したいアイデアを形にするステップアップした教室「プレミアムクラス」を新設。この教室は、地域課題の解決につながるアイデアを実現する力を育てるためのプログラム(全7回)です。

7月9日(土)スタート♪

7月9日いよいよスタート


(一財)地域活性化センター室長 吉弘拓生氏を講師に迎え、自分たちの熱い思いを形に変えるために集まった23名の生徒たち。その中に私たち地域おこし協力隊2名も参加しています。
まずは、高知市地域活性推進課のオリエンテーションの後、こうちみませ楽舎名誉校長 岡﨑誠也市長から激励のビデオレターがありました。

名誉校長からのメッセージ


講師は拓ちゃん(吉弘拓生氏)

授業は2部構成になっており、前半は講師吉弘氏の自己紹介からはじまりました。冒頭、素敵な笑顔で自分の事は先生とは呼ばず「拓ちゃん」と呼んでください‼︎とおっしゃり、緊張していた生徒達の顔も自然と笑顔に変わりました。講義では紙に自分のやりたい事や思いを書き出してグループの仲間と共有しあい、「伝えると伝わる」の違いを意識しながら意見交換をしました。

拓ちゃんです

解決するきっかけの作り方

後半は「計画された偶発性理論」の話がありました。
「個人のキャリアの8割は予想しない偶発的なことによって決定される。 その偶発的なことを計画的に設計してキャリアアップに繋げる。」     まさに私たちが高知市地域おこし協力隊に着任したことが偶発的なこと、これから自分に起こる、いろいろな出会いや出来事に対し積極的に行動し自分のキャリアアップに繋がるような、きっかけをどんどん作っていきたいと思います!!

土の時代から風の時代へ


講義の中では、コロナ禍を経た、時代の変化についてもお話がありました。我慢や根性が大切とされてた「土の時代」から、持つ時代から持たない自由を楽しむ「風の時代」に変わってきたそうです。
これからは個性を持った人が活躍する時代、自分らしく輝いて生きて行きましょう。

それぞれの思いを紙に書き全員で記念撮影♪

高知市地域活性推進課
伊藤明子


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