前に書いてた話
驚き。
既にちゃんと研究が進んでいたのですね。
僕もこの記事内で、そもそも結婚して子育てをしないといけないステレオタイプなど既に終わっているのでは?
と書いたのですが、性別に関係なくセクシャリティに関係なく親になるという決断や選択は難しいものなんだなと改めて再認識。
自分は親に感謝しているけれど
自分でゲイだって自覚をしてからは、親には孫の顔は見せてあげられないと言い続けていましたが、本音を言うと実はその前から自分の遺伝子を後世に残すことにはあまりポジティブなイメージを持てないでいました。
自分がしんどかった想い
小中の時には、割と両親は僕に対して過剰な期待とベクトルのズレた子育てを実践していた。と思います。
その話は今では笑い話となっているのでいいのですが。
当時。
期待はプレッシャーだったし、自分が医師になりたいとは思えませんでした。
というのも、親戚にも医師がいてなんかイメージがお金を稼ぐ人っていうイメージでしかありませんでした。
それが嫌だったのもありました。
こんな想いを自分の子にさせたくないと思った
というね。
なので、ゲイだったと自覚したときに少しショックは受けましたが、余り悲壮感というのはありませんでした。
なぜなら
さっき言ったように、自分が幼少期に思ったしんどさを自分の子どもに対して思わせたくないと思った。
というのが一番強かったです。
実際に、大学4年間子育て支援センターでアルバイトの経験をさせていただき、子育て支援の面白さや重要性、子育てが一つ一つの家庭で状況も違いますし、悩みも違う。
ということを理解した上で、市役所の公務員として子育て支援課への所属希望をし、実際に叶えていただきました。
今思えば、親不孝・先輩不孝な人間だなと
親不孝は上に書いたとおりですが、今書いていて思ったのが先輩へも大変な迷惑と期待を裏切った事になっていたのだなと少し反省しました。
でも、これからどう身を振っていくのか考えたいなと思っている中で、こんなことを思い出したのはある意味いいことかなと思っています。
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