簿記検定3級勉強記録①
こんにちはこぶとりです。
簿記検定3級の勉強を始めていきます。
私は、簿記については全くの初心者で、今年1月に教材を買ったものの全く手を付けずここまで来てしまいました。
これはいかんと思いましたので、noteの力を借り、定期的(主に日曜日更新予定)に、進捗報告をすることで、何とか来年の2月までに3級の取得を目指したいと思っております。つまり、この記事はただの自己満足です。お付き合いいただけると幸いです。
今日は簿記の基本「業務の流れと目的」について勉強していきたいと思います。
※教材は田中 章公先生監修の「まるごと覚える簿記検定3級試験 ポイントレッスン( 新星出版社)」を使っています。
簿記の基本 「業務の流れと目的」
そもそも簿記とは、帳簿に記録してお金やモノの流れを把握することである。
目的としては2つあり、
① 営業成績を明らかにすること
② 財政状況を明らかにすること
である。
そして、①、②を把握するために、「損益計算書」と「貸借対照表」というものを作成する。
「損益計算書」は一定期間の ① 経営状況を明らかにすることが可能
「貸借対照表」は一定期日における ② 財政状況を明らかにすることが可能
!重要! 営業成績の把握(一定期間)⇒「損益計算書」
財政状況の把握(一定期日)⇒「貸借対照表」
どちらの目的にしても、大まかな流れとしては、
まず、取引(実際のお金やモノの動き)があり、仕訳(お金やモノの動きの種類を分類)をし、それに基づいて記帳(帳簿に記録する作業)をし、決算(機長の締めくくりの作業)を行う
!重要! 取引 ⇒ 仕訳 ⇒ 記帳 ⇒ 決算
通常、1年間を大きな区切りとして経営成績や財政状況を明らかにすることが多く、この期間を会計期間という。期間の名称は以下の通り。
会計期間の始まりの日:期首
会計期間の終わりの日:期末
期首と期末の間の期間:期中
現在の会計期間:当期
1つ前の会計期間:前期
1つ後の会計期間:次期(または翌期)
!重要! 前期 }期首{ 当期 }期末{ 次期
⇐ 期中 ⇒
本日のまとめ
簿記の目的① 営業成績の把握(一定期間)⇒「損益計算書」
簿記の目的② 財政状況の把握(一定期日)⇒「貸借対照表」
簿記の流れ 取引 ⇒ 仕訳 ⇒ 記帳 ⇒ 決算
会計期間 前期 }期首{ 当期 }期末{ 次期
⇐ 期中 ⇒
今日はここまで!お疲れさまでした。
ではまた~
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