古物市場でコミュニティを作る大切さ
古物市場に通っていると仲間が出来ます。
僕は幸い非常に人に恵まれモチベーションを保ってこられました。
不安定な結果が続き何度も古物商はもう辞めたいと思った駆け出しの頃ですが、支えてくれた人達のお陰で求める以上の結果が出るまで現状なんとか今も続いています。
個人事業主=1人(厳密には違うが)でやる仕事だと思っていませんか。
社会である以上生活していくレベルを目指すのであれば大きなお金のやり取り即ち人とのコミュニケーションはやはり避けられません。
▶︎成功者の思考行動着眼点を知る
古物商になって古物市場に通っただけでは利益は出ません。
そんな美味しい話はないのです。
大きな利益を出し続けて本業として生活していくだけのレベルに達するには、成功している人達と話す事で何がどうダメでどうやると上手くいくのかを気づく必要性があります。
プロの思考や行動、どんなところに意識を持って取り組んでいるのかインプットしていきましょう。
毎回通っているような人や沢山買っている人(俗に言う買い頭)はほぼ利益を出していると考えて良いです。
彼らは儲かっているから古物市場に来てるのです。
▶︎同じレベルの人達とのコミュニティを持つ
古物市場に慣れてきた頃は少なからず利益は出ており継続できる見込みがある状態だと思います。
得意なジャンルなど多少の実力も付いてきた頃ではないでしょうか。
ここで古物市場で同じレベル間の人達とコミュニティを持つ事が大切です。
余りにも上の人達だと相手にされない可能性が高いです。
そもそも怖くて入れませんよね。
絡めたとしても何人も人を雇っているや年商何千万とか異次元の人達と話を聞いても事業規模の差が開き過ぎていて現実味が沸かず話は合いません。
同じレベル間の人達、理想は多少レベルが上の人達とコミュニティを持つ事で自分に足りない事を学びながらかつ、こちらも情報を提供したり指摘し合ったり悩みを聞いたりしてwin-winの関係を気づきながらお互いを高め合える関係であれば伸びやすい環境となります。
方向性に間違いや行き詰まりを感じた時に打開できるもしくは早めに修正可能といった利点を作り出せる環境作りを目指しましょう。
一人で全てを正しくやる事には限界があるのです。
僕は一人でしたら今も何一つとして結果を残せていませんでした。
▶︎自身のレベルアップも怠らない
成功者と繋がるには自分自身も成功者のステージに上がる必要があります。
人に聞いて与えて貰うばかりではいずれ置いて行かれてしまい見放されてしまいます。
会社の同僚や上司ではなく個人のビジネスだからです。
研鑽を重ねて知識を深める努力は一人でも出来ます。
顔を覚えてもらい上手な仕入れをしこの人と繋がるとメリットがあると思えるような人を目指すことが大切です。
▶︎こんな人とは関わらない方が良い
僕が実際に出会ってきた危険人物の可能性がある人間の特徴です。
市場だけでなく会社でも学校にもいます。
①話が長い人
これは話がしたいだけです。
話は長い癖に忙しいと一丁前にドヤります。
時は金なり。
早く帰ってくれ。
②否定的な事ばかり言う人
文句を言うのは構いませんし理不尽や結果が出ない時はネガティブな言葉がでてしまいますのが人間です。
しかし世の中には特に努力もせずに「文句を言いたいだけの人」が一定数存在します。
ダメだったとき失敗したとき何故ダメだったのか?上手くいく為にはどうすれば良いのか?
生産的な話ができる人と話がしたいですよね。
③承認欲求を満たしたい人
とにかく自分が優位に立ちたい・自慢話ばかり・エアプによる嘘。
自分を固めて強く見せたい人はかなり面倒くさいです。
実力がある人は語らずとも周りに伝わります。
沈黙は金。
④コンサルスクール勧誘
僕も経験した事があるのですが市場の中特に終わりあたりに紛れ込んでスクールやコンサルに勧誘してくる人がいます。
高額な情報商材を買わせるカモを探しに来てるので初心者は要注意です。
僕の時のキャッチコピーは「コンサルで人を雇えば楽な生活が送れる」でした。
今の自分があるのは人に恵まれたからです。
アドバイスや悩みを共有できる人がいると言うのは結果を出す為に続けていく為にもとても大切な事です。
今の人間関係がなかったら僕は古物商なんてやめて無職だったかもしれません笑
コミュニティを持つと言う事は人生を左右するくらい大事な事なんです。
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