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ピアノの練習と意味のわからない話に、ちがいのはなしを添えて
どうも、この世の全てのイレギュラーを生きるふたです。ユニークな9歳長男、2歳次男を育てています。
今日は長男の孤独の話をします。
3歳で国旗、4歳でことわざ、5歳で元素にハマり
そして小学校に入り、学校の勉強からは学ぶ意欲を失った9歳児のお話です。
始業式で早く帰宅した9歳の長男と、次男が寝てる間に一緒にゲームをしようということになりました。
わが家のゲームルールは、
宿題が終わっていることと
宿題以外の勉強を3つやること。
その課題として彼が選んだひとつが
ピアノの練習でした。
ピアノの練習の話と意味のわからない話
冬休み中毎日毎日同じ曲を弾いていて、そろそろ他の曲を練習してみたら?
と提案すると、
彼は大好きな『笑点』のテーマソングを耳コピで弾こうとしていました。
楽譜が読める彼、楽譜が読めず耳コピでしか弾けない私。
9歳 「笑点の曲ってどう弾くんだろうね?」
ふた「ソはじまりじゃない?違う?ソで弾くと黒いとこ考えずに弾けるよ?」
音を探りながら弾いてみせると、腕を組み口をへの字に曲げてこう言いました。
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