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高度不妊治療を6年経験したからこそわかる!脊髄損傷男性の早期精子凍結保存の重要性について-脊髄損傷者の妻の目線から-
今日は私がトータル6年?7年?の長きに渡り経験してきた不妊治療、脊髄損傷による男性不妊について今日は不妊治療経験者だからこそわかる、脊髄損傷男性の生殖に関わる真実のお話したいと思います。
どうもこんにちは。車椅子の夫と6歳のこどもと暮らす主婦、こぶたです。
はじめに
脊髄損傷をされた方々は「まだ将来が見えない」「これからどうなるのかわからない」「生活がどうなるのか」と不安を抱かれていることでしょう。
将来子どもが欲しいとお考えの方も中にはおられるかもしれませんが、
結婚なんてできる気しないから子どもなんて考えられない方が大半だと思います。まずはリハビリをして残存機能の向上を図り、生活をなんとかしてからと考えるのが一般的でしょう。
ですが男性の場合はいざ生活の基盤ができ、子どもが欲しいと思った時には既に造精が障害されていたり、もう精子がなかったというケースや、妻の年齢が上がってしまいなかなか妊娠に至らないということがあることを知っていますか?
脊髄損傷男性の精子を造る能力(造精能力)は日毎に低下していきます。
脊髄を損傷したらまず精子の凍結保存をご検討ください!
これを知っていれば、あなたも諦めなくていいかもしれません!
なぜ脊髄損傷者の造精能力が低下するか?
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