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私たちがNIPTを受けないと決めた理由
こんにちは。車椅子の夫と暮らす、こぶたです。
次男の出産から4ヶ月が経ちます。今日は妊娠中に決断を迫られた、新型出生前診断NIPTについて当時のメモを元に書きたいと思います。
決断しなければいけないの?!
不妊外来を卒業し産科にはじめて行った日、
新型出生前診断NIPTの同意書を手渡されました。
私の通った病院は新型出生前診断の認可施設だそうです。
私は38歳での高齢出産となるため、検査を受けることが出来ると告げられました。
ニプト(NIPT)とは妊娠初期から中期に母親の血液を採取し
胎児の染色体異常がないかを調べる検査で、新型出生前診断と呼ばれるもの。
採血でわかるのは、私の通う病院では
ダウン症、18トリソミー、13トリソミーの3つのみです。
病院によっては性染色体検査もあったり、多少項目がかわるらしいのですが
認可の施設で受けれるのはこの3つでした。
この検査で陽性が出れば、羊水検査が必要となります。
羊水検査は羊水穿刺をするため、リスクを伴います。
検査ができる期間は決まっており、早急に決断しなければなりません。
こんな重大なことを簡単な説明を受けただけで私たちが今、決断しなければいけないの?
と、戸惑いましたが
「次回の受診までに話し合って決めてきてください。」
決めなければなりませんでした。
迷い
新型出生前診断が出来るなら是非!と、はじめは思っていました。
高齢出産だし、身近に染色体異常の先天性疾患をもつ子もいる。
何かあるなら早めにわかっている方が、心づもりができるんじゃないか?
受けた方がメリットが大きいのではないかな?
そう考えていました。
それに資料をよく読むまでは、性染色体検査も入ってると思ってたから。
(病院が性別教えない主義の病院だから、性染色体検査したらわかるかなと思ったとか不純な理由です)
実際には私の通う病院では性染色体検査は項目に入っていませんでした。
私がニプト(NIPT)を受けなかった理由
簡単な説明を受け、手渡された資料をよく読み、
ニプトは私には必要ないなと感じました。
受けなくていいと思った理由は以下の通りです。
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