自己紹介
こんにちは。
車椅子の夫と5歳の息子と暮らす主婦、こぶたです。
今日は私の自己紹介をします。
学歴・経歴等
公立中学卒業
私立高校普通科卒業
私立短大社会福祉系学科卒業
高齢者施設勤務 生活相談員兼介護員
高齢者施設退職
私立大学福祉系学部福祉系学科編入
同大学同学部卒業
任意団体代表
私の持つマイノリティ
▽機能不全家族
▽難病・疾病
▽発達障害
▽2次障害による精神疾患
▽不妊不育
▽宗教2世
▽元DV被害
▽自殺未遂経験者
▽車椅子の旦那
▽女性であること
遠回りでネガティブな経験から得たもの
これまでの生き方を振り返ると
みんなが持っている地図を私だけが持っておらず
手足をがむしゃらにバタつかせて、ぶち当たることで
ようやく周りの状況を把握する。
そんな生き方をしてきたように感じます。
そのために、
自分を傷つけて痛みの重さを測ったり
しなくていい経験をたくさんしてきました。
ですがそれしか術がありませんでした。
20歳の頃、ある人にこう言われました。
「あなたは人が当たり前に見る景色は何一つ見てないけど
あなたにしか見えない、人が見れない景色を見ながら
生きてるんだね。 」
それは、妙にしっくりくる言葉でした。
20代の終わりに発達障害と判明しました。
みんなの普通を生きれないなら
私は私の普通の中で見える世界を
アウトプットしていけば良いのです。
困難には人一倍ぶつかってきました。
それをただ「私は不幸だった」で終わらせるなんて
つまらない。
自分が可哀想な人で終わらせるだけ。
どんな人生でも、
最後に「幸せだった」と言うことはきっとできる。
それに気づいたのですから私のここまでの人生は
決して無駄だったとは言えません。
これからやっていきたいこと
自分が社会構造から逸脱するしか出来なかったからこそ
そうして溢れた人や制度の狭間に落ちてしまった人に
寄り添う活動がしたいと思い、
今現在、そしてこれから家庭や子ども持つ車椅子ユーザーに向けた活動を仲間と共に立ち上げました。
まだ始めたばかりの小さな活動ではありますが
ということを社会に広く周知していければと考えています。
2020年は“繋がる・繋げる”を進めて行きたいです。