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【2月19日発売】ラブレターズ・塚本直毅が書き上げた、コントのようなエッセイ集
キングオブコント王者がミシンの本?
ラブレターズ・塚本直毅が
偏愛する「ミシン」を題材に
コントのようなエッセイを書き上げた。
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【本人コメント】
そんなわけで、本書のなかでも少し触れていますが「昨年のキングオブコント決勝進出決定から決勝当日」までの約1カ月、ずーっとエッセイを書いていました。文字数としては単独ライブの3倍以上。賞レース前にこんな過ごし方した人、過去にいないんじゃないかと思います。
賞レースってね、大事な舞台なんですよ。人生を大きく左右しますしね。これが「はじめての決勝進出!」とかだったら発狂していたかと思います。「ミシンエッセイを書いていていい時間じゃないんです!!」と、まわりに訴えていたかと思います。でも、こちらは5回目です。どう過ごそうが、よくも悪くも当日次第だと、負けに負けた過去4回から学んでおります。なので、決勝直前にミシンエッセイを書いて過ごせることをうれしんでいました。だって変だから。時期的にはコント脳がビンビンの状態。そのなかで書きあがったのが『コントとミシン』になるわけです。
おかげさまで日常のことを文字化しまくっていった結果「別に決勝だって日常の延長線上ですよね?」みたいなリラックスムードで臨むことができました。ミシンとミシンエッセイに感謝です。
勉強になることなんかひとつもありませんが、日常を切り取ったコントを作る・考えるうえでのエッセンスは詰まっているかと思います。お笑い・コントに興味があるかたも、ミシンに興味があるかたも、エッセイに興味があるかたも、どなたでもぜひ!
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見方、味わい方しだいで
ちょっと哀しい日常もこんなに愉快に変貌する!