埼玉県道39号 川越坂戸毛呂山線 1 小渕 2023年1月31日 00:24 2021/02/21Twitter川越市旧・入間郡仙波村国道16号、254号の重複区間(近くにダブルおにぎりもある)の新宿町(北)交差点からスタート。下には東部東上線と川越線の線路もある。共に北上し川越駅へ向かっている。けやき並木の道。周辺の町名の由来にもなった菅原神社がある。歩道が消える。朝で交通量が少ないからいいものの、そうじゃない場合は厳しそうである。旧・川越町丸広川越店。車のない駐車場は広く見える。松江町交差点。直進方向は川越上尾線(r51)で左右を川越日高線(r15)が交差する。この県道はここを左折、しばらく重複する。連雀町交差点を右折、再度単独区間へ。左折すると本川越停車場線(r229)で、西武新宿線の本川越駅へ行ける。商店街。駅と観光地を結ぶ道路なので賑わいを見せている。仲町交差点を越えると高い知名度を持つ蔵造りの街並みが見られるようになる。時の鐘入口交差点を右折するとすぐに時の鐘がある。朝方なので空いているが昼になると混みだして車が通るのも大変になるとかなんとか。時の鐘。景観の都合上青看はないが札の辻交差点を左折。直進方向は川越栗橋線(r12)。景観は一変して普通になる。歩道が狭い。高沢橋で新河岸川を渡る。東京都内ではそこそこ大きな川になっているこの川だが水源に近いこの地域ではまだまだ小さな川である。石原町(北)交差点で写真正面の道に片柳川越線(r256)が分岐。何故か青看に書かれていない。旧・山田村川越北環状線(r160)と上寺山交差点で交差。2019年全線開通した新しい道路である。ここから旧・山田村。入間川堤防には川越狭山自転車道線(r157)が通っている。旧・高麗郡名細村入間川を雁見橋で渡る。雄大な河川だが現在は市境ではない。ここから旧・高麗郡→入間郡の名細(なぐわし)村。昭和63年に立てられた看板には川越〜坂戸線と表記されている。鯨井狭山線(r260)が分岐する。交差点名無し。小畔川。八幡橋で渡る。これもそこそこ立派な川だが境界ではない。周囲に国県道もないため、名細地域の中心道路として賑わっている。鶴ヶ島市旧・鶴ヶ島町鶴ヶ島市へ。町村制施行以来合併を経験していない自治体の一つ。鶴ヶ島駅はやや距離がある。広田橋交差点。左が旧道、右がバイパス。旧道の県道指定は残っている可能性もあるが、旧道を県道として案内している様子がないので今回はバイパス側を通る。旧道は東上線の線路に沿った面白そうな道なので、いつか歩きたい。バイパスに入ったことで一瞬畑が見られるようになる。「旧県道39号」表記の広告を発見。圏央道の下を通り抜ける。鶴ヶ島JCT~坂戸IC間。今度は若葉駅周辺の市街地に入る。坂戸市旧・入間郡坂戸町坂戸市へ。合併前からの狭義の坂戸である。昼時なのもあり大変賑わっていた。沿道には女子栄養大学がある。駅から近くていいと思う。上下水道合同庁舎など、駅自体は新しいが地域の施設も多く置かれている。国道407号と八幡交差点で交差。同時に市街の景観も変化してくる。日高市から始まり越辺川へ合流する飯盛川を飯盛橋で渡る。元町(もとちょう)交差点。日高川島線(r74)と交差する。坂戸中央地下道。東武東上線の下を潜る。補修工事進行中。旧・入西村粟生田(あおうだ)大橋。高麗川を渡る。ここを境に旧・入西(にっさい)村。近くに坂戸西スマートICがある。坂戸入西大橋。関越道を見下ろすことができる。ついでに葛川も渡る。坂戸ニュータウンにっさい。ロードサイド店舗が建ち並ぶこの道のおかげもあり、郊外のニュータウンとは思えないくらいの賑わいを見せている。善能寺交差点でときがわ坂戸線(r171)と交差。かつては玉川坂戸線だった。旧道と合流。バイパス完成により使われなくなった廃道が歩道側に残っている。入間郡毛呂山町旧・川角村毛呂山町へ。旧・川角村。歴史民俗資料館はコロナのため休館中。悲しみ。穏やかな田舎道。川越越生線(r114)と川角交差点で合流、重複する。青看もなく地味なので見逃しかけた。川角小学校近くの川角村道路元標。解説付きで大事にされているのはいいことだが、正面に柵があるせいで写真が撮りにくくなっている。旧・毛呂村この辺りで旧・毛呂村。武州長瀬駅を中心に広がる住宅地はこの県道を境に途切れる。大谷木川を宮里橋で渡る。r114と写真の交差点で分かれ左へ。私はここで少しばかりルートを間違えた。東武越生線を渡る。すぐ北側に東毛呂駅がある。反対側が武州長瀬駅。飯能寄居線(r30)のバイパスと交差。「県道飯能寄居線 バイパスウォーキング」などという一部の求道者しかやらなそうな競技が紹介されていた。出雲伊波比神社。森の中にある。流鏑馬を行っているらしい。毛呂村最後の村長だった堀江泰助の頌徳碑。八高線を渡る。すぐ南に毛呂駅、遠く北に越生駅がある。終点、毛呂本郷交差点。r30のバイパス全通後の旧道の処遇はよく覚えていないのだが、本来なら左右両方ともr30だったものが青看では左方向のみヘキサが消されている。GPSログ未踏だった鶴ヶ島坂戸を知った。 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #埼玉県 #川越市 #毛呂山町 #埼玉県道 #坂戸市 #鶴ヶ島市 1