埼玉県道73号 秩父上名栗線 2 小渕 2023年3月24日 02:10 2023/03/06 起点~林道橋立線入口2023/03/12 林道橋立線入口~秩父市内点線区間2023/03/19 飯能市区間秩父市旧・秩父郡大宮町秩父市街、秩父神社にほど近い本町交差点で国道299号から分かれスタート。起点付近は電柱の地下化、歩道の美装化が進んでおり、雰囲気の良い街並みが続いている。しばらくすると美装化区間は終了するが、こちら側も後々工事する予定だそうだ。起点からしばらくは旧・秩父往還で、随所にその面影が感じられる。地蔵川石橋の石。矢尾百貨店。松本教室。建物は有形文化財。左の道へ進路を変える。特に案内もないためぼんやりしていると直進してしまうので注意。歩道もなく地味な道だがここも旧・秩父往還らしい。押堀橋交差点で国道140号とぶつかり、しばらく重複する。押堀橋で押堀川を渡る。奥のENEOS左の道が旧・秩父往還だが、国道140号はENEOSの右側を進んでいる。旧・影森村押堀川。水は流れていないようだ。国道140号の風景。さほど大きな道という訳でもない。秩父県土整備事務所前交差点。右に曲がると小鹿野影森停車場線(r209)。しばらく重複する。影森駅入口交差点でr209と分かれる。右に曲がると卒業式の定番曲『旅立ちの日に』が生まれたことで知られる影森中学校がある。国道140号の埼玉-山梨県境にある雁坂トンネルの割引通行券が販売されている。久しぶりのカーブ、単独区間へ向かっていく。県道210号が通行止であると案内する看板。r210は県内屈指の険道である。国道140号と分かれ、単独区間へ。旧・中川村栄橋で秩父鉄道線の上を渡る。秩父市浦山民俗資料館。集落の大部分がダムに沈んだ浦山地区の文化を伝承している。1日目はここまで。右に曲がると橋立鍾乳洞に行ける。橋立橋。橋立川を渡る。かなり高度がある。民家はなく静かな通りだが、そこそこ立派な道である。国道方面に降りる道。これ以降この道は孤立し、浦山地区の山奥へと進んでいく。遠くに見えるのは浦山ダム。カーブを繰り返しながら山を登っていく。疲れた。下には歩いてきた道が見える。赤石トンネル。1990年完成。149m。この落書きは色々な場所で見かけるが何か元ネタがあるのだろうか?浦山ダムの横を通る。後台トンネル。1989年。316m。秩父さくら湖。湖側からみた浦山ダム。水環境改善事業の案内板。道明トンネル。1986年完成。112m。旧・浦山村境沢を渡る道明橋。この辺りから旧・浦山村。ダムの影響で人口は激減している。久しぶりの民家。公衆トイレ。お世辞にも綺麗とは言えない……。休憩スペースもある。大谷集落。対岸にも道があるが、人のいる気配はない。浦山ダムのひみつ。猿ならいいが熊には会いたくない。犬達にいきなり吠えられたのでかなりビビった。廃墟の多いスポットとして人気なのでそれに対する抑止の意味もあるのだろうか?旧・浦山公民館。現在の浦山公民館は川俣集落にある。絶景。遠くに見えるのは大久保橋。寄国土(ゆすくど、いすくど)トンネル。ちょっと怖い。トンネル隣にあった看板。近づけないし掠れていて読めない。1991年完成、延長413m。浦山大橋。特撮ロケ地として頻出。ダム左岸の道は閉鎖中だった。いつからだろう?岩肌の迫力。栗山入口。山の上に集落があるが廃墟である。浦山川沿いを歩く。感動。遠くに見えるは山掴トンネル。恐ろしく暗いらしい。浦山中学校。1985年を最後に閉校。不動橋で浦山川を渡る。浦山川対岸を行く林道は通行止め。久々の民家。多分空き家。ちゃんと人のいそうな民家。一時的に幅員が狭くなる。毛附トンネル。毛附の集落を迂回する。浦山集落へ。久々の賑わい。川俣橋架設記念碑。集落を進む。浦山大日如来縁起。公衆トイレと秩父市営バスの終点。これ以降は完全に山に入っていく。要谷橋でもう一度浦山川を渡る。ボロボロのトイレ。ここから通行止め。通ってくださいと言わんばかりの道だが700mほど進んだ先で舗装は消え、登山道になる。飯能市旧・名栗村飯能市側。ここから2023/03/19。武蔵白岩鉱山跡地より向こうには近づけない。武蔵白岩鉱山の閉山は2015年で、同工場の施設はほとんど撤去されている。けっこう念を入れて規制している。白岩集落跡の看板。廃墟マニアにも人気らしい。山を下りていく。綺麗な家だがまだ利用されているのだろうか?県道らしさ皆無の山道。キャンプ場へ続く道と合流する。キャンプ地としては人気があるため意外と人にはすれ違う。なぜか中途半端に作られた歩道。岩肌。白岩沢に沿って進んでいる。車のすれ違いは不可能。大場戸橋で入間川(名栗川)を渡る。林道山中線と交差。林道は通行止めらしい。こんなところにもちゃんとヘキサが置かれている。キャンプ用の施設が並ぶ。暑くも寒くもない日曜日だけあって河原はかなり賑わっている。向河原の集落に到着。けっこう活気がある。大場戸橋で湯の澤川を渡り、青梅秩父線(r53)にぶつかり終点。GPSログ ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #埼玉県 #秩父市 #飯能市 #埼玉県道 2