埼玉県道33号 東松山桶川線 1 小渕 2023年1月21日 14:56 2020/11/29Twitter東松山市旧・比企郡野本村起点は東松山市の下野本交差点。東松山鴻巣線(r27)と重複している。名前こそ東松山桶川線となっているが、東松山市内に単独区間はなく、桶川市内も僅かであるため、吉見、北本の道路としての役割が大きい。旧・松山町国道407号東松山バイパスと新宿小(南)交差点で交差。比企郡吉見町旧・横見郡西吉見村城南新宿橋で市野川を渡る。ここから比企郡吉見町だが看板は一切なし。久米田交差点を右折、単独区間へ。交差点はいつだかに作り直したようで、地理院地図で塗られていた方の道は車道としての役目を終えていた。左折するとr27旧道で、吉見の代名詞とも言える吉見百穴がある。旧・南吉見村この県道の竣功記念碑を発見。交通量は少なめ。荒川方面のアクセスはr27の方が主流か。横見川を江綱橋で渡る。この辺りは旧・南吉見村。江綱交差点では小八林久保田下青鳥線(r345)と交差。主要地方道はこちらだが向こうの方が交通量は多め。人の気配がほとんどない。(実はこの辺で側溝に落っこちてけっこうな怪我をした)大串交差点で交差しているのは大里比企広域農道。人の気配があるのは農家の家が殆ど。他県道との交差もない静かな通りが2.5kmほど続く。旧・東吉見村鴻巣川島線(r76)と交差。衛生研究所入口交差点という名称だが、少なくとも徒歩感覚では「入口」と言えるような距離ではない。福澤桃介生誕の地の看板は読むときに油断すると車道に出てしまいそうな場所にある。東吉見郵便局。市野川が流れているが、吉見排水機場があるためこちらからは確認できない。堤防沿いにさいたま武蔵丘陵森林公園自転車道線(r155)が通っている。衛生研究所。さいたま市桜区から移転。旧吉見高校。健康診断にも利用されているらしい。荒川へ向かっていく。北本市旧・北足立郡石戸村荒川を渡る荒井橋。ここから北本市。川幅日本一のr27ほどではないが、こちらも長い堤防の割に川そのものは細い。さいたま鴻巣線(r57)と荒井交差点で交差。r57は何かと訳アリな県道だが、ここでも青看一つない。片側2車線の道を下石戸上菖蒲線(r312)に譲り、右に曲がって再び交通量のあまり多くない道に入る。北本駅からは距離のある場所であるため、周囲にはぼちぼちと田畑も確認できる。桶川市旧・川田谷村桶川市へ。市境付近を掠めているだけだがしっかり看板が設置されている。旧・桶川町榎戸橋で渡る江川。北本市旧・石戸村五味信良翁の碑。すぐに北本市に戻るのだがこちらは看板なし。JR高崎線(桶川〜北本間)の下を通る。すぐ隣の下には圏央道(桶川北本〜桶川加納間)が走っている。圏央道の上部は公園になっており、私が歩いた時も遊んでいる人の姿が見えた。二ツ家交差点で鴻巣桶川さいたま線(r164、旧中山道)と交差するといよいよ国道17号が近い。加納交差点。国道17号との交差点で、ここを右折して終点まで重複。桶川市旧・加納村加納交差点が市境になっているので交差点を隔てて両市の看板が建てられている。という事でここから桶川市。沿道にはコカコーラのオフィスがある。終点、坂田交差点。川越栗橋線(r12)が交差している。GPSログ北本はよく分からない……。 ダウンロード copy #埼玉県 #北本市 #埼玉県道 #東松山市 #吉見町 #桶川市 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート