埼玉県道78号 春日部菖蒲線 1 小渕 2023年10月1日 01:24 2023/09/24春日部市旧・南埼玉郡内牧村国道16号の梅田(西)交差点を西に進んでいく。街路樹の並ぶ一本道。この辺りは内牧バイパスとして新しく整備された区間。といっても完成して15年以上は経っているが。避難場所案内板。書かれているのが庄和町合併前の春日部市であることからも分かる通り古いものであり、白岡町・岩槻市と古い表記が目立つ。白岡町へ続くオレンジの線も現道にはないカーブがあり、旧道を指したものであろう。栄町二丁目交差点。市道・かえで通りとの交差点。街路樹の終わり。そして市街地の終わり。緑と自然があふれる。可愛らしい名前の歩道橋。旧道との合流地点。共栄大学入口。系列校の春日部共栄高校は同じ市内ながら割と遠めの場所にある。内牧の観光案内。内牧は町村制施行の時に梅田村と合併して内牧村となり、1944年に粕壁町と合併した。バイパスは終わったがまだ一本道。春日部エミナースは老人介護施設。白岡市旧・太田新井村~岡泉村~小久喜村~千駄野村(のちの日勝村)白岡市に入る。越谷・杉戸県土整備事務所間の境界がある。蓮田杉戸線(r154)と合流する太田新井交差点。しばらくr154と重複する。分かる人なら何だったかすぐわかる廃墟。岡泉交差点。日光御成街道のさいたま幸手線(r65)と交差する。r154はr65と重複しながら写真左方向に進んでいく。岡泉の集落を進む。県道名が看板に堂々と登場するのはなかなか珍しいのでは。黒岩用水路。水路沿いに整備された歩道にある案内板。よく見ると県道の数字がところどころ古い。多くの道が現在の県道名・番号に変更されたのは1991年なのでそれ以前のもの……?民家が消える。見晴らしがいい。左手に見えるのは白岡市総合運動公園。都市計画道路の白岡宮代線が整備されている。白岡駅から高速道路を安全に跨いで市の東部へ繋ぐ道路としての役割が期待されている。詳細は白岡市のホームページ。後述するがこの県道の高速を跨ぐ区間はかなり怖い。白岡市役所。再び黒沼用水を渡る。なかよしの鴨。田園と近代的な役所のミスマッチ。隼人堀川を渡る里大橋。旧・篠津村ふれあいの森公園とr65を結ぶふれあいの森通りと交差する寺塚(東)交差点辺りから旧・篠津村に入っていく。新寺塚橋。歩道がなく危ない。蓮田白岡久喜線(r162)と東北自動車道。新隼人堀橋で隼人堀川を渡る。富士見橋。東北本線を越える。実際に富士山を見ることができる。何やら工事が行われいる。この男は何???白岡中学校。平成2年に篠津中学校から分かれる形で誕生した比較的新しい学校。篠津神山(東)交差点を右折。白岡久喜バイパスに入っていく。直進した先は旧道。しばらくは住宅街となっている。やがて緑広がる道となる。東北新幹線。道上橋で再び隼人堀川を渡る。余った土地を活かして何やらやる予定。雑草がすごい。草原。もはや田んぼですらない。さいたま栗橋線(r3)と交差、以後重複。将来的には直進して重複区間をショートカットするバイパスを造る予定らしいが見たところその気配がない。篠津交差点を右折しr3と分かれる。左は旧道。やや狭い道となる。久喜市旧・江面村久喜市へ。樋の口交差点で上尾久喜線(r87)と交差する。住所としては樋ノ口が一般的なようだが交差点名は樋の口。歩行者の存在は考慮されていない。大字原。実際原っぱである。笠原沼用水を渡る除堀(のけほり)橋。江面郵便局。狭義の江面村(大字江面)は現在の久喜IC周辺にあたり、町村制施行時に周辺村と合併した。現在では東北道を境とした東西のかかわりは薄いような印象を受けるが、今でも旧江面村の各地にその名前が残っている。局前。郵便局前だが略してしまっていいのだろうか?除堀土地改良竣功記念碑。今となってはわざわざ顧みられることもない風景だが、今に至るまでには先人の苦労があったのだろうと。旧・三箇村圏央道。白岡菖蒲IC~久喜白岡JCT間。台九宮交差点で国道122号にぶつかり終点。GPSログ ダウンロード copy #埼玉県 #久喜市 #春日部市 #埼玉県道 #白岡市 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート