埼玉県道51号 川越上尾線 3 小渕 2023年2月14日 00:57 2021/11/23Twitter川越市旧・入間郡川越町旧・入間郡川越町中心部、川越日高線(r15)と川越坂戸毛呂山線(r39)が交差する松江町交差点を北上しスタート。少し西のr39ほどではないがこちらにも歴史を感じさせる木造建築が数多く見られる。旧町名の案内が至る所にある。大手町交差点。西側の市道に時の鐘がある。川越市役所が見える。太田道灌の像。解説。道が狭くなる。さいたま地方裁判所川越支部正面の裁判所前交差点で右折、進路を東に変える。これ以降この県道はほぼまっすぐ東に国道17号に向け進む。埼玉に9ある別表神社の一つ、川越氷川神社。木造の大鳥居は勝海舟が扁額の社号を記した。宮下橋で新河岸川を渡る。都内ではなかなかの存在感を誇る川だがまだよくある小川の一つでしかない。氷川町交差点で国道254号と交差。ここから入間川堤防まで4kmほど、他の国県道と一切交差しない。国道を過ぎた辺りから一気に田園地帯へ。旧赤間川を赤間川橋で渡る。旧・芳野村柳橋で渡るのは鴨田排水。この辺り、非常に水路が多い。八坂神社横に耕地整理記念碑がある。1951年のものらしく、芳野村の名前も登場するがかなり読みづらい。埼玉医科大学総合医療センター。田園地帯に突然現れるのでけっこうなインパクト。2度カーブする。2回目のカーブで左折すると川越工業団地へ行ける。柳原橋で古川排水を渡る。プレス工業の工場の間を進む。旧・比企郡植木村古川橋で古川を渡り、旧・比企郡→入間郡植木村へ。古川はかつての入間川の一部。中老袋高架橋〜入間大橋。入間川を渡る。入間川自転車道の異名を持つ川越狭山自転車道線(r157)がここから出ている。入間川。入間大橋交差点で平沼中老袋線(r339)と交差。続いて開平橋で荒川を渡る。平方(上尾側の地名)を開くという願いの込められた橋。川越・北本の県土整備事務所間の補修境界がある。近くにはゴルフ場やモトクロス場がある。モトクロス場は『仮面ライダーW』にも登場した。写真の小さな橋は西野橋。利用者の殆どはゴルフ場関係だが一応市道である。上尾市旧・北足立郡平方村上尾市へ。旧・北足立郡平方村。開平橋交差点からさいたま鴻巣線(r57)と重複。上尾市内の多くは旧・日産ディーゼル工業のUDトラックスにちなみニッサン通りと名付けられている。上野(北)交差点。南へ上野さいたま線(r216)が出ており、北へr57が分岐する。上尾側はほぼ全域が市街地となっている。旧・大谷村上尾環状線(r323)と地頭方交差点で合流、以降重複。この辺りから旧・大谷村。国道17号のバイパス、上尾道路と壱丁目南交差点で交差。かつて壱丁目村という村が存在し、2020年に壱丁目+方角が町名として成立した。壱丁目そのものも大字として一部残っている。UDトラックス本社。トラックの製造を専門とする。現在はいすゞ自動車グループの一つ。駅にも近く、新旧国道17号を結ぶこともあってか、この付近はこの道路の中で最も商業地的性格が強い。大谷本郷さいたま線(r165)の起点、大谷本郷交差点。鴨川。揺木橋で渡る。荒川水系の川で、さくら草公園近くで荒川と合流する。天神社のそばにはここ西宮下に関するかなり詳細な紹介が書かれている。天神社は現在こそ高台に置かれているが、県道の工事以前はもっと県道に近いところに置かれていたらしい。上尾陸橋。JR高崎線、宮原〜上尾駅間を渡る。ここから旧・上尾町。旧・上尾町上尾陸橋交差点で鴻巣桶川さいたま線(r164)と交差。r164は旧中山道。1967年に第22回国民体育大会が行われた上尾運動公園の北西部を抜ける。国道17号の上尾運動公園とぶつかり終点。これより東は重複していたr323の単独区間。GPSログ ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #埼玉県 #川越市 #上尾市 #埼玉県道 3