株:12月25日 マーケットプレスの岡崎さんのお話

このnoteは素人の妄想の垂れ流しであり、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、特定銘柄および株式市場全般の推奨や株価動向の上昇または下落を示唆するものでもなく、将来の運用成果または投資収益を示唆あるいは保証するものでもない。
最終的な投資決定は読者ご自身で判断するっス。

叶内さん、岡崎さんのコンビは今回で最終回(泣)
私は去年の7月から株を始めたのですが、このラジオ番組の影響でアメリカの指標を自分で調べるようになりました。
2025年はオプションを始めます。


今年一年はどんな年だったか

相場は基本リターンリバーサルかマーケットフォロー。
リターンリバーサルは逆張り、マーケットフォローは順張り。

日本株は2024年は出だしスゴク調子よくて、7月まで上がって、その後は急転直下で、その後はずーっと同じ場所にいる。

2024年の予想は100人いたら100人外したと思いますよ。

外したのは後半を外しているんだと思います。
50人位は前半は当たっている。

岡崎さんは10月の大阪セミナーで年末は35000円と予想。
外れました。

岡崎さんは今のマーケットは値幅としては下の方が大きいと見ているので、下に抜ければ36000円まであるんじゃないかといまだに見ている。

後半は皆外したのでこの後の予想は皆当たるんじゃないでしょうか?

この後半は修羅場みたいな、竜巻みたいな乱気流に飲まれた。
8月5日にボラティリティーが80まで上がり、それまでの仕組みが壊れた。
高速道路で玉突き事故にあったようなモノ。
しばらく、道路、バイパスがつかえないというような状態。

それから半年経った2025年の1月に見えてくる景色によってこの後の相場は左右される。

今年は業績の予想が当たらなかったし、それで日経平均は語れなかった。

業績と関係のない所で株価は動いていた。

なので来年は逆に業績とともに動くんじゃないか。

リターンリバーサル。
今まで評価されてこなかったモノがやっと評価されてくる。
業績でコツコツと積み上げるように相場を張っている人もたくさんいる。

今年は報われなかったが、そういう人がレンガを積み上げる作業を止めたかと言えば、止めてはいない。
これは不屈の闘志で決意なわけですよ。

一方で岡崎さんのようにオプションで仕掛けたりとかいう人も一生それをやる。
仕掛けている連中もずーっと当たるわけではない。
今年はそういう連中がドヤる年だったが、レンガを積み上げる人が報われる年も来る。

アメリカは今年はずーっとトレンドフォロー。

日本はそれが見事にぱかーんと打ち返されて途方にくれた8月以降。

日本は来年は業績に帰ってくると思うのですが、ただ、レンガ積み上げ型っていうのはこういう儲からなかった時期には意地になって買うでしょ?

業績が良くても株価が上がらなかったら買うじゃないですか?
でも業績が悪くなると株価が下がるんですけど、そこで意地になって売れない人がいる。

業績なので業績悪くなったら売りましょうね。

人間の心理といいますか、カレンダーで相場を張ってはいけないと言うのはこの辺りなんです。

いい事の後の悪い事、悪い事の後のいい事。

動かしているのは外国人投資家なので日本人の先人の言葉は破って捨てた方がいい。

2025年は業績相場になる

今年の日本株は広い意味での金融相場だった。
金融政策をめぐって嵐が起こった。
ボラティリティが混乱のインジケーターで、その混乱は長くて6か月位なので、来年は早々に金融相場的展開は終わると思う。

裏を返すと、このままデフレ方向に日本経済が突っ走らなければ。

デフレ方向というのは、賃金の上昇は一年だけでした、インフレがかろうじて2%でした、貯蓄ばかりで消費が増えませんでした、人々は住宅ローンの返済に走りました。

デフレ方向に向かうとそもそもダメなのですが、金融相場でなくなれば時間が解決してくれるはずなので、来年度(4月以降)の利上げは耐久力を得ると思う。
耐久力というのは、株価も不動産価格も慌てて資産価格が下がる事にはならない。

繰り返しますが、その時に業績が悪かったらダメです。

今年はとにかく業績がいいという前提の中で、金融政策全体が狂ったので皆(外国人投資家)放り投げたという相場。

日本人では2万や、年初の35000円で入った人は大丈夫だったかもしれませんが、4万円で入った人は空中分解してしまったかもしれません。

ポートフォリオを作れとメディアで言い出したのは2023年の5月に外国人投資家の資金が入ってきてから。

来年は海外投資家が入ってくるだろう。

円高にはまだならない

日米の金融政策の違いで円高にはならないと言うのは決まっている。
為替をやっている人には雨が降ろうが槍が降ろうが、寝ても覚めても『円安だ!』と言う人もいる。
グーグルに金払うとか、アップルに金払うとか。
海のような為替の世界では微々たるもの。

岡崎さんは、長期金利の水準が為替を動かしていく、長期金利の水準は超モダンな金融論ですが、アメリカの中立金利は3%位でインフレ目標は2%なので実質中立金利は1%。

日本はいまだに中立金利を発表しないが、アメリカにあるんだから日本にもある。
マーケット関係者は自分の心の中で自分の心の中立金利を持っている。
だいたいみんな1%位だと思っている。
日本のインフレが2%だと実質の中立金利はマイナス1%になってしまう。

アメリカと日本の2%の金利差がずっと存在する。
均衡水準よりもある程度上振れした形で為替水準は維持する。
均衡水準が120だと132だし、130だと146という話。

でも、これこそが日本が復活するストーリー。
だってインバウンドで来ますし、輸出で利益が出ますし。
デフレに戻って欲しいという日本の岩盤層もちょっとづつ溶けてきますから。
反論はあるんですが、デフレから脱却しないと始まらないんで。

デフレに戻っちゃう危機感から31000円まで行っちゃった。

岡崎さんは『株価を上げたいだけだろうとか、不動産会社の回し者か』とよく言われるのですが、回し者で結構です(ドン!!!)

株と不動産が上がらないと日本の期待インフレ率が上がらない。

国と政治を信じると言う事は最終的に株と不動産が上がると信じることに繋がる。

不動産は日本人は信じている。
日銀の意識調査アンケートで不動産は日本人は完全に信じるようになった。
株はまだ信じていない。

株も長期的に上がって行くんだというのが信じられなければNISAも失敗するし、貯蓄から投資へというキャンぺーンも失敗する。

バブルからの生き残りとして、株が上がらなければ話にならないと言い続けるしかない。

バブル後の停滞

日本はバブルにかけて死ぬほど成長した。
物凄くお金が溜まった。
50年くらいそれでやっていけると言う世界になった。
今は米櫃の米を喰いつくしたようなモノです。
企業もずーっと米櫃に米を溜めていて、最後は自社株買いにつかっていますが。 
なんでバブルが崩壊したかと言えば、その前に上がり過ぎたから。
何で上がり過ぎたかと言うと、尺度がなかった。
PERの計算を誰もできなかった。
PERもPBRもROEもない中で日本株のファンドマネージャーは存在した。
バブルが崩壊したがガラガラガラッと崩壊できなかった。
理由は日本は簿価会計だった事。
100億で買った土地は一生100億。
500万で買った株は一生500万。
減損処理を誰もしなかった。
年金も年金福祉事業団の時代は簿価会計。
実現益しか考えていなかった時代。
100円で買った株が150円になっためでたしめでたし。
500円で買った株が400円になった、売るな!
これが日本の運用。
ずっとそういう世界にいたのだから対応は遅れる。
こらえきれなくなって最後にボン!
小泉純一郎氏が郵政解散しましたね。
あの時、一番大変だったのは郵便貯金の事業団と簡易福祉事業団。
簿価会計だった。

米櫃を食い尽くしたら、コストダウン。
賃金を上げない。
そこに声を上げて行かなければいけないんだけど、生活を守ってくれるのは誰かと言うと、政治家。
うちの政党に入れなさい、で現状維持の政党が続き壁が強化されていく。
29年間103万円の壁が作られる。
その結果主婦たちはもうこれ以上働くのを止めようと言う事になる。


オプションに関して

岡崎さんの来年は個別株オプションを広める!
日本中にオプションを広める。

オプションで大事なのは、『残り何日か』を見てください。
残り4週間くらいあって権利を買うのが基本。
動きそうだったら3週間でもいいですけど。

最初はピン張りから。
ラージのピン張りで100万から始めたらミニやミニミニを活用して110万とかに増やしていく。
これが大きく儲けて1000万になったら200万とか。
これくらいの感じ。

オプションの勘処を得るには少額でピン張りから始めるのがいい。
ギャンブルをやってみるのもいい。
有馬記念だと発走して3分後に結果が出る。
あれがSQ。
オッズが立つが、あれは期待値。
株価と違いランダムウォークはしない。

競輪でも競艇でもいい。
手数料の高いオプションのようなモノ。
ギャンブルはオプションの買いのようなモノ。
売っているのは誰かと言うとノミ行為をしている人が売り。
だからオプションは売ってはいけません。

麻雀の役作りにも似ている。
どんどん枚数が減っていくのが時間的価値に似ている。
まだ4~5回積もれると思えば、まだ時間的価値がある。


台形の作り方
4万円コールを買いました、41000円コールを売りました。
42000円コールも売りました。
43000円コールも買いました。
これで台形。
必ず買いから入ってください。

『相場観を絵に描こう』
オプションは時間が勝負ですから、ここから1か月後、3か月後の株価を横軸に時間、縦軸に株価で、これがどう動いて行くかを予想。

相場観が一番大事。

PERがどうしたとかROEがどうしたとかそんなモノじゃない。

『ここを超えたらこう』みたいな生生しいモノ。

この先の株価を時間軸に沿って描けるかどうか。

4万になるとか5万になるとかいうが、時間軸を考えているのかと。

5%の成長率でどーのこーのとか、そんなのは相場ではない。

次の決算まででも、決算の後にでも、金融政策決定会合まででもいいんですが、そういう時間軸を考えていないのが日本のマーケット。

オプションはSQがあって、そこから逆算する。
日本人は静学的に考えるのは得意だが時間軸を持って動的に考えるのが苦手なんじゃないか?

来年の相場は1月10日の雇用統計から
日本のSQが1月10日でアメリカの雇用統計も1月10日。
来年の相場はこの雇用統計からじゃないかと思う。

岡崎さんは失業率がどんどん上がると予想して、まだ51%の景気後退確率を変えていない。
1月がだめでも2月にまた勝負を賭けようと言うかもしれない。
12月のアメリカの本決算は予想よりも悪いと思っているし、商業用不動産の引当金は増えると思っている。
4.5%の長期金利に耐えられる国ではないと思っている。
岡崎さんはスタグフレーションシナリオ。

今はインフレを読んでいるので4.5%で、景気後退を読めば3.5%。

スタグフレーションになって両方読むというのは、短期の金利がインフレと対決するために4.5%になって、長期の金利が3.5%になる。
そういう世界。

FOMCが1月の利下げをしないと言った瞬間にウワーっとなる。

1月のSQの前にも動くかもしれない。

12月の26~31日でジャニュアリーエフェクトが占える。
今年は1月に上昇し、2024年は上昇した。
ジャニュアリーエフェクトが当たりました。

アメリカの株価は基本上がるので当たる。
ジャニュアリーエフェクトがない年の方が珍しい。

ジャニュアリーエフェクトの前哨戦が26~31日。


日本株5万円計画

8月に利上げを決定して火山が噴火したような事件が起きた。

9,11,12月と利上げしなかった。
今な何が起きているかと言うと、マグマが溜まっています。
簡単にいえばバブルかもしれないと。
実質金利は世界で唯一マイナスですから。
これはつまり資産にお金が行きたいんですよ。

世界の投資家は日本株投資を我慢している。
我慢しているがどっかで関を切って日本株投資に走る。
来年になるかどうかはいくつかの条件がある。
一つ目が日本銀行。
できるだけ利上げを見送る。
1月、3月見送り。
4月も見送ったら面白いですね。
何時かは利上げするが、その時にワーワー言っている奴は売る。
でも、全部踏まれると思います。

1989年の5月31日に利上げした時に岡崎さんは思いっきりドルを買った。
その時はドルファンドをやっていたのですが、来る日も来る日もドルを買って岡崎さんは勝ちました。
0.75%利上げしてほとんどの人が円を買いに来たのですが、ドルを買って89年の12月までバブルは続くのですが、そんなものですよ。

ずーっと利上げを見送ればバブルは溜まる。

今、話しているのは5万円にするためのシナリオでこれはその1。

利上げを見送って見送って見送った時にはそれに関係なく日本株は買う。

もう一つは選挙。
7月に衆院も同時に解散してほしい。
デフレの壁脱却選挙になって欲しい。

壁を破る議員が全員当選して、壁を守る議員が全員落選する。
そんな選挙になって欲しい。
デフレの壁を破る議員しか残らない、そんな選挙をやって欲しい。

壁を壊せば労働人口も増える。
子供が増えるんじゃなくて扶養控除を受けている方々の壁を破れば、普通の労働者になるから移民に頼らなくても良くなる。
女性の就業率ももっともっと上がる。
壁付きだと時間制限付きになる。

103万円の価値ってどんどん減っていくんですよ。
そんな狭い檻みたいなところで働いてどうするんだと。

これは郵政解散と同じですが、もしも決まったら外国人投資家が一斉に来ると思います。
これで本気でデフレを脱却できると。
そうなれば5万円でしょうね。

そんなことを考えながらも、来年は買いから入るwww
これが動学的に考えるってことですよ。

下は35000円まで見ている。

アメリカ株も15%位の下落という予想を立ててシナリオを作っている所です。
きっかけはこの間のFOMCで十分だと思います。

この間のFOMCでSP500は2.9%下落したがこれはFOMC後の過去最大の下落。
マーケット関係者は予想通りだといっているが、どこに目を付けているんだ?
じゃあなぜ3%近くも下げるんだ?
3%の下落を予想したのか?

アレは5年の金利が14BPも上がってからで、5年の金利がそれほど上がったのに2013年6月、14年3月しかない。

今回は2028年には利上げすると言うのを市場は読んでいる。
FFレートは1%下がった中で、過去に長期金利がこれだけ上がったのは2回しかない。
1974年と1980年の利下げ局面。

デフレの責任は日銀だ、と言うのは間違いない。
しかし、半分は政党のせい。
デフレが作った時代というのは連立政権の時代。

細川首相から始まった政治家が政治家生命を守るために生まれたデフレ。
壁を作って守ろうとする議員を全部無くさないといけない。

政治は右に行ったり左に行ったりするもの
ただ、その振れ幅は小さくないと海外からの投資のお金は入らない。

雑談

音楽やエンタメはコンテンツ先にありきで、レコード会社や音楽事務所がスターを作る時代ではない。
スターが存在して、そこに『私にやらせてくれ』とレコード会社などが入ってくる形。
日本だけだけでなく、世界で起きている。
あらゆる分野でこれが起きる。

アメリカで選り好みしている失業者は白人のに多いと思います。
男性で比較的年齢層高めで学歴も高めでトランプ支持者。

昔のアメリカは仕事は何でもいいと言って大恐慌は終わった。

アメリカの経済学者は賃金の下方硬直性と、一言で終わらせる。

日本の政策経済で間違えつづけているのは静学的に止まった状態で経済を見ているから。
変わるのが当たり前。
中立金利も3か月ごとに替わる。
日本は文化的に変わるのがスゴク怒られる。


中国は儒教的な世界
家父長的な制度で政治は変わらないが、経済の世界ではイノベーションはある。
優遇されている時は成長があるが、なんだかんだ言って粗悪であるとか性能が悪いとかに世界の人たちが気付き始めている。
中国にとって最大のリスクはトップマネージメントが強すぎる事。
トップが倒れたら混乱で逆方向に舵は取られる。
成長する時期としない時期が交互に訪れ、その結果、不安定な国だと言う事で10~20年の設備投資を考える企業は中国に投資しなくなる。
トヨタの場合はレクサスの電気自動車工場の建設を決めたが。

長期的には円高に?
岡崎さんはアメリカの景気は良くないと見ている。
日本からアメリカへの輸出が数量ベースで減り続けているから。

アメリカの消費が強いのはポイントのせいではないか。
Buy Now Pay Laterやポイント還元。

アメリカは家賃で最初の半年や1年無料と言うのがある。
その代わり値札は変えていない。
それくらいアメリカは値札を変えるのが嫌い。

(素人:オーストラリアでも同じですね。
オージーの有名なセールスの本に、『中国人セールスパーソンはお客様との関係構築のために最初の取引で値引きをする』とあった。
値下げに対して中国文化圏とキリスト教圏で価値観が違うのは間違いないと思います)

六本木ヒルズも開業時に最初の2年間家賃無料で外資系がいっぱい入った。

これが価格と実際のフローの違い。

アメリカのGDPが強いのも先食い型で、岡崎さんは冷ややかに見ている。
2024年の本決算でやっと膿が出るんじゃないかと見ている。

来年の最大の注目は雇用統計ではなく、JOLTS求人統計になると見ている。
JOLTS求人で求人率が下がってくればスタグフレーションの確率は下がる。
今は4.6%でこれが下がらないと言う事はAIが替わってくれない仕事に就きたくないと言う事。
この構造的なミスマッチが起きているのがスタグフレーションの原因。

この構造的なミスマッチが解消するまではFRBは中立金利を下げることができなくなった。

構造的なミスマッチが起きているので炎症が起きて水ぶくれができている。

アメリカの潜在成長率は上がっていないと言うのが岡崎さんの結論。

遊興需要がとても強いので、景気後退になってベガスへ行くのを止めるとかお金を使わなくならない限りアメリカの消費は落ちない。

レジャーはアメリカの経済の根幹ですからこれが下がると景気後退になる。

景気後退になって金利を下げたとしましょうか?
金利を下げて、また遊興需要が復活したとする。
そこでまた人手不足だったら、また同じ事の繰り返し。

これが80年型の利下げしてまた利上げと言う世界。

その一方で、資産価格向上の影響もある。
株価が上がると消費が増えると言う正の循環もありますからGDPも強いという説にも説得力がある。
前からわかっていた事ですが、まだ来る。
逆に言えば株が下がりだすとそこから急にGDPも下がりだす。




2025年のリート
日本の場合は働き方がどう変わるか。
その一方で、住宅リート、ホテルとかのリート、商業用不動産、データセンターや倉庫のリートは引き続き活況。

リートの指数が下がって、出来高が全然なくなってしまったのは地銀が逃げているから。
地銀がこの3月に逃げ切れるかどうかなので3月までは調整がある。
そこで買っていいと思います。

地銀がリートを買う事がそもそも異常。
A地銀が買ったからB地銀も買う。
それが日本人。
悲しいほどに日本。
リートを買った理由は国債を日銀が買ってしまい、買えなかったから。

でも、地銀が本当にポートフォリオ投資をしていたのであれば、売るなよ。

需給を語るエコノミストは信用してはいけない
人間はみんな需給とかバランスを数えたがる。
しかし、需給で相場を当てた人はいない。
需給で当たるのはSQだけです。
株も債券も次々に新しいモノが発行されて、株の場合は期限のない永久債みたいなものですから。
需給で語るのはやめた方がいいですよ。
需給で相場は動きません。
SQは期限が決まっているから需給が大事。
需給を語るエコノミストは信用してはいけない。

世の中に認められたのは為替の世界
1989年5月31日の利上げ前に『日銀利上げするぞ』と言う話が広がってドルを売る奴がどんどん出てきた。
それを来る日も来る日も133円に下がると買っていました。
介入していました。
当時20億ドルまで買えるポジションがあった。
それをいっぺんにやっちゃだめだから、下がりそうになるとトレーダーに電話して10本買え、10本でいいと。
また下がりそうになったら10本でいいと。
10本で200発あるので、3週間くらい、一晩中帰るな朝までいろと。
5月31日に日銀が利上げして最後に売ってきたが、もうこれ以上売る力はないと見て更に買い向かい大きく円安方向に動いた。

これで認められて岡崎さんにスカウトが来るようになった。

なんでそうしたのかはわからないんですよwww
理屈ないんですよ。
理屈はないけどあの時はガッツだけで動いていた。
忘れてしまったが、キチンとした方程式みたいなものは持っていなかった。
とにかく、マグマが溜まっている事はわかっていた。
なぜマグマが溜まっていたかと言うと岡崎さんのような若造(当時)に20億ドルものお金が来た。
お金の主は某農林系のお金。

お金は余ってるぞ。
後はどう買うかだけだった。
どんな風にドルを買っていくかだけだった。


1989年5月



GDPのレシピを教えてほしい。
岡崎さんはGDPを計算しようとしてもできない。
100人エコノミストがいても100人できないと思います。
あの長浜君も最後のレシピまではわからないと言っていた。
日本は元になるデータを全然出していないのでそこを開示してほしい。
産業連関表まで作ってどんどん複雑にしている。
しかも、産業連関表は今のではなく、5年、10年前のモノを使っている。

(素人:GDP=消費+投資+政府支出+(輸出-輸入)なのですが、これが見た目以上に複雑怪奇なんですよ。
速報値、改定値、確報値って出るじゃないですか。

国民経済計算は各種の基礎統計を利用して推計する加工統計であるため、
「正確性」と「速報性」との間には、「正確性」を高めれば高めるほど公表が遅くなると
いうトレード・オフの関係が存在する。このため、計数の公表を複数回に分け、より精度
の高い基礎統計の入手に応じて段階的に推計値を改定していく

https://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/reference1/h17/pdf/sakusei_houhou17-2.pdf

さらにこの一見簡単そうに見える計算式の作成方法が開示されているだけで85ページにわたるんですよ。

https://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/data/reference1/h17/pdf/sakusei_houhou17-2.pdf

一度ご覧下さい。
私は3秒であきらめて、AIさんにまとめてもらいました(AI依存脳)

日本のGDPの計算方法について、中学生にもわかりやすく説明します。
GDPとは、国内総生産の略で、 ある期間内に日本で生産されたモノやサービスの合計額 を示します。 GDPを計算する方法には、大きく分けて支出側と生産側の2つの方法があります。
支出側からの計算方法
これは、 誰が作ったかではなく、 誰が購入したかという視点でGDPを計算する方法です。
●家計最終消費支出: 国民が生活のために使ったお金。食費、洋服代、光熱費などが含まれます。
●政府最終消費支出: 政府が道路や学校などの公共サービスを提供するために使ったお金。
●総固定資本形成: 企業が工場や機械などの設備投資や、住宅投資に使ったお金。
●在庫品増加: 企業がまだ販売していない商品をどれだけ増やしたか。
●財貨・サービスの輸出: 日本で生産されたモノやサービスを海外に売った金額。
●財貨・サービスの輸入: 海外からモノやサービスを買った金額。
これらの項目を合計して、輸入を差し引くことでGDPが計算できます。

生産側からの計算方法
これは、 どの産業がどれだけ生産活動を行ったかという視点でGDPを計算する方法です。 各産業の付加価値額(その産業が生み出した価値)を合計することでGDPを計算します。
例:
●農家が米を作って100円で売った。
●精米業者がその米を精米して150円で販売した。
この場合、農家の付加価値額は100円、精米業者の付加価値額は50円(150円-100円)となります。 このようにして、それぞれの産業の付加価値額を合計することでGDPが計算できます。
重要なポイント
●GDPは、 日本の経済規模を示す重要な指標 です。
●GDPが高ければ、 経済活動が活発 で、 雇用も増える 傾向があります。
●しかし、GDPだけで国の豊かさを測ることはできません。環境問題や福祉など、GDPに含まれない要素も重要です。
日本のGDPは、複雑な計算を経て算出されますが、基本的な考え方はこれらの支出側と生産側の2つの方法です。

小学生低学年にお姉さんが教えるぞ的なシチュエーションはもっとわかりやすいしノリがいいですw

みんな、こんにちは!今日は 日本の経済の大きさ を測るものについてお話するね!
「GDP」 って聞いたことあるかな? 日本の経済がどれくらい元気か を教えてくれる数字なんだ!
GDPはね、 日本でみんなが作ったものやサービスの合計金額 のことだよ!
例えば、みんなが大好きな お菓子 や、 新しいおもちゃ 、 遊園地 のチケットもGDPに含まれるんだ!
GDPを計算する方法 は、 2つ あるよ!
1つ目 は、 みんなが何を買ったか を見て計算する方法だよ!
●みんなが お菓子やジュース を買ったり、
●新しい服 を買ったり、
●ゲーム を買ったり、
●家族で旅行 に行ったり、
●これら みんなが使ったお金 を全部 合計 すると、日本のGDPが計算できるんだ!
2つ目 は、 それぞれの会社がどれくらい頑張って作ったか を見て計算する方法だよ!
例えば、
●農家さん が一生懸命お米を作って、
●パン屋さん がそのお米を使って美味しいパンを作ったとします。
この時、 農家さんが作ったお米の金額 と、 パン屋さんが作ったパンの金額から、お米の金額を引いた金額 を 合計 すると GDP が計算できるんだ!
GDP が大きくなると、 日本はもっともっと元気になる んだよ!
みんなも、色々な モノやサービス を作って、 日本のGDPを大きくしようね!)


















昨日一昨日のマーケットの動きには特に意味はない

積み立てなどの資金は来ているが、アービトラージャーやヘッジファンドが休みなのでショートをする人がいない。

アメリカの場合は確定拠出のお金が月曜に注文が入って火曜に出る。
今は機関投資家が大きなお金を動かさないので小さな買いでもヒョコッと上がる。








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