京都大賞典 2024年 気になる馬達
過去22回の京都の京都大賞典
2枠の回収率の高さは2013年11人気1着のヒットザターゲットが大きい。
それ以外は1人気3着2回、2,3人気3勝、4人気3着と人気馬。
前走GⅠは1,2人気の複勝率高い。
ブローザホーンは3人気だが勝利しているので今回の連対率は非常に高い。
前走GⅠで5人気以下で1秒以上負けていても京都大賞典で5人気以内なら好走できる。
想定人気
3人気 プラダリア 宝塚6人気0.4差4着
4人気 ディープボンド 宝塚8人気0.9差7着
5人気 スマートファントム春天14人気0.5差4着
人気薄は京都実績か函館実績
京都実績
ブローザホーン 宝塚勝ち、2400mGⅡ勝、函館記念3着
プラダリア 京都GⅡ2勝、宝塚4着
ディープボンド 去年3着、春天2,3着
サトノグランツ 京都2200GⅡ勝ち、2400mGⅡ3着
ジューンアヲニヨシ 京都4勝
スマートファントム 春天4着
ケイアイサンデラ 京都2400m1,2,3着
メイショウブレゲ 万葉S勝ち
バビット 京都2200GⅡ3着
評価
前走GⅠは上位人気の複勝率高い。
ブローザホーンは3人気だが勝利しているので今回の連対率は非常に高い。
想定人気
3人気 プラダリア 宝塚6人気0.4差4着
4人気 ディープボンド 宝塚8人気0.9差7着
5人気 スマートファントム春天14人気0.5差4着
京都実績
ブローザホーン 宝塚勝ち、2400mGⅡ勝、函館記念3着
プラダリア 京都GⅡ2勝、宝塚4着
ディープボンド 去年3着、春天2,3着
サトノグランツ 京都2200GⅡ勝ち、2400mGⅡ3着
ジューンアヲニヨシ 京都4勝
勝ち負け
ブローザホーン 59キロ 後手を踏んで斤量分負ける可能性もあり
プラダリア 58キロ
2着候補
サトノグランツ 57キロで出直し
3着候補
ジューンアヲニヨシ 京都でスローペースからの400m勝負になれば
ディープボンド
スマートファントム 追い込みで展開に左右されるが能力高い。
馬達
ブローザホーン
去年は◎で競争中止><
京都でGⅠ、GⅡ勝があり、特に重馬場で強い。
今回も勝ち負け筆頭。
ただ、中団やや後ろからのレースが多く、スローの前残りの展開になったら届かない可能性もある。
そこに穴馬券の可能性を見たい。
プラダリア
去年▲で1着。
京都GⅡ2勝。
先行できるので好走率は高い。
宝塚記念では消耗する馬場で早め先頭は裏目に出た。
今回は多少雨が降っても開幕週で先行有利だろう。
ディープボンド
去年△で3着。
2400m以下では少しパフォーマンスが落ちる
実績馬は近走良くなくても走るので3着のヒモには入れたい
ジューンアヲニヨシ
全4勝が京都。
京都2400m烏丸Sで2分22秒6と言うタイムもあり開幕週の速い馬場にも対応できる。
京都でラスト400m勝負の10.9-11.0を勝った事もある。
この烏丸Sの2,3着も強い馬でレースレベルも高いんですよ。
3着ケイアイサンデラは次に目黒記念に格上挑戦して逃げて0.5差。
その次の中京の3勝クラス(シェイクユアハートが2着)を勝ってこのレースにも出走。
2着がマコトヴェリーキー。
マコトは本当に相手に恵まれすぎて(涙)次のレースでは2200m2分10秒9でブラックブロッサム(5戦4勝)にクビ差負け。
日本海Sではヘデントールから0.6差の3着。
サトノグランツ
父サトダイで母にニジンスキー〇
京都新聞杯や神戸新聞杯でスローからの33秒台前半の瞬発力勝負に勝っている。
ダービーでは位置取りが後ろ過ぎたがそれでも上り2位と存在感を出している。
日経新春杯では先行勢の後ろから3-4コーナーで仕掛けて4コーナー出口早め先頭という『勝ちに行くレース』をしたが、後ろをマークしながら上がってきたブローザホーンに差された。
2着は内の2番手の有利な位置で我慢していたサヴォーナ。
当時はサトノグランツの方が斤量が0.5キロ重かった。
今回は立場が逆転でブローザホーンが2キロ重い。
目黒記念ではトップハンデタイ。
内の有利な位置からの600m勝負になり、残り100mで先頭に立ったがゴール前で失速し2頭に抜かれた。
結果的には高ハンデという期待には応えられなかった。
今回は57キロで上の2頭に挑戦していく立場。
出直しの1戦
スマートファントム
ハービンジャーxディープインパクト
プリンスリーギフト持ち京都〇
春天で追い込んで上り2位で4着。
ハービンジャー産駒は3000mを超えると良くないのだが春天で4着は驚いた。
これは、ステイヤー適性もあるが、能力それ自体も高いのではないか?
追い込み脚質なので展開に左右されやすいが、神戸新聞杯でも32.9秒で上がり1位。
追い込みなのに大外をまわすことはなく、イン差しや馬群の中を抜けてくることが多い。
相手なりに走れているので今回も1着から0.5秒差以内にきてもおかしくない。
能力高いですよ。
ケイアイサンデラ
前走はスタート地点が上り坂もあって行ききらずに先行。
それで勝てたので今回もバビットに行かせて2番手を意識するのではないか。
バビットも2400mならそれほど速いペースでは逃げないので平均よりも遅くなりそう。
決め手勝負になりそうだ。
シュヴァリエローズ
カシオペアSで0.3差、京都記念4着と京都は得意な方。
ペースが遅くなれば位置取り的には有利になるが、根幹距離での決め手勝負では少し劣る。
目黒記念より下の着順になると思う。