東京新聞杯 カラテとサトノウィザードに期待
先行馬が少なすぎる。
ダイワギャグニーは2018年に3着になった時は外枠で6番手を追走。
4角で自然と前に出れるいいポジションだった。
今回はエントシャイデンと1,2番手か?
エントシャイデンは今回も先行馬が少ないので行くだろう。
いくよね?川須さん?
カラテもスタートいいし自然と前目の位置が取れそう。
ルメールが前に行くかどうか。多分前。
①⑭⑥(⑩⑫)(⑨⑪)(⑦⑧⑬)(④⑤⑯)(②⑮)③
2018年のようなスローからの600m勝負。
4角でいかにいい位置を取れているかもカギ。
◎カラテ
前走のこの馬のラスト3ハロン11.2-11.1-12.4を信じる。
速い脚を早めに使いすぎて最後に差される可能性はあるが期待したい。
〇サトノウィザード
瞬発力勝負ならこの馬。
騎手が馬群を捌けるかどうか。
外枠だったら安心できたのに。
前壁で届かずは大いにありそう。
▲トリプルエース
去年の春とは別馬です。
金杯は展開が向かなかった。
△トライン
瞬発力勝負大好き
△シャドウディーヴァ
ちぐはぐな競馬で実力通りの結果をなかなか出せない馬。
去年と同じ54キロも有利。
ヴァンドギャルドは中間の調整が軽いのが気になる。
おそらく大きい所を狙っているのだろうが、軽い仕上げで重賞を勝てるような器だろうか?
とくに今回は注目している上り馬がいるので軽視したい。
馬券
ワイド②⑩ 10000円の一点
カラテ
トゥザグローリーxフレンチデピュティxパラダイスクリーク
若槻Sは強かった。
本格化したと思う。
520キロを超す大型馬。
レースでも一頭目立つように背も高く脚も長い、人間で言えば2m超えのアスリートといった感じ。
大きな体を持て余して脚の運びはあまり速くなかった。
それがここ2戦は脚の使い方が本当に良くなった。
後は東京での高速決着に対応できるかどうか。
カラテの過去最速の上りは34.1。
これはこのレースで要求されるスピードに遠く及ばない。
しかし、前走の若槻Sのラップからは大丈夫そうだ。
12.5 - 11.2 - 11.2 - 11.4 - 11.5 - 11.6 - 11.1 - 12.4
残り600mの少し手前から外をまくっていったカラテ。
上りが34.7なのでカラテはラスト3ハロンを11.2-11.1-12.4で走ったことになる。
しかもそれまでも11秒台のラップを刻んでいながらだ。
あの時計のかかる中山でこれはなかなかスゴイ。
勝って新しいスターの誕生を見たい。
トライン
ディープインパクトxキンカメxストームキャット
瞬発力勝負大好き。
32秒台を中京で一度、そして33秒台はコンスタントに出している。
ラスト2~3ハロンで急にギアチェンジがある展開が向いている。
トリプルエース 調教〇
シャマルダルxサンデーxミスプロ
京都金杯は前、内有利でこの馬にとって不利な展開。
それでも2位の上りをマークして力を見せた。
東京未経験で高速馬場は去年秋の中京と12月の阪神。
去年9月から30キロも体重が増えているように春とは別馬。
サンタクロースHでは上がり33.7で差し切っている。
ルメールがうまく乗れればチャンスはある。
ロードマイウェイ
前走は荻野に進路妨害受けて最後方に下がり、大外に持ち出すも無理って感じで途中から追うのを止めた。
馬の精神面に影響がなければいいのだが。
東京は良馬場で2戦して2回とも上がり最速。
特にキャピタルSの末脚は印象的。
スローの瞬発力勝負よりもハイペースの消耗戦に強い。
ヴァンドギャルド 調教軽い
去年は出遅れから徐々にインを進出。
直線では残り100mで前壁から進路変更で最後まで差を詰めた。
安田記念も4角で前の馬が下がるのを受けて少し下がった。
富士Sは人気馬がテロにあったりして恵まれた勝利なのは否めないが福永さんがキッチリ勝たせた。
MCSも0.5差は実力通り。
内枠だと去年のような事があるかもしれないが馬券内に来る可能性は捨てきれない。
シャドウディーヴァ
去年の2着。
阪神牝馬とVMは池添氏のポジショニングひどすぎ。
エプソムCは不良馬場でデムーロもやる気なく後方のまま。
クイーンSは普通に力を出した。
府中牝馬も騎手があきらめず、重馬場でも好走。
エリ女は直線で内のゴチャゴチャした中を苦労しながら8着は悪くない。
調子は落としていないし、ここでも十分に通用する。
去年と同じ岩田父なのも〇
3着以内。
エントシャイデン
前走はまさかの逃げがハマった。
今回も川須騎手が続投で先行馬が少ないので前での競馬が考えられる。
京王杯SCで過去に33.0と33.1の上りがある。
急坂のない東京もプラスだ。
3着の可能性は十分にある。
カテドラル
後方待機で33秒台のいい脚を使う。
前走は先行して失敗。
ハイペースになれば出番があるが、今回先行勢少ない。
サトノアーサー
去年先行して4着。
前走の+20キロはなんの冗談かと。
関谷記念までは負けてもそんなに離されなかったのにここ2層はらしくない。
様子見したいなぁ。
サトノインプレッサ
きらい
サトノウィザード 調教〇
カナロアxブロードストリート
母ブロードストリートはローズS勝ち秋華賞2着の他、VMでも0.1差5着がある。
上り32秒台を新潟と阪神で計3回記録。
前走も中山のニューイヤーSで33.1秒を出している。
近2走の走りはスゴイ。
不利なく走れれば勝ってもおかしくない。
ダイワギャグニー
2018年の3着。
キャピタルSで2度1分32秒台で走ってる。
しかも上り32.9も記録してる。
先行して上り33秒台も出せるので先行勢の少ない今回はチャンス。
前走はショウリュウイクゾ以外の先行馬全滅なので参考外。
58キロでカラテやサトノウィザードより2キロ重いのは微妙に響く。
毎日王冠は56キロで2着で続く秋天が58キロで1.2秒差の6着。
12.7 - 11.7 - 12.1 - 12.1 - 11.9 - 12.0 - 11.7 - 10.9 - 11.1 - 11.6
秋天はスローからラスト600mの瞬発力勝負。
しかも10.9といういきなりの全速力から失速ラップ。
ギャグニーも残り400まではついていけたがそこで脚が止まった。
1.2秒差だけど前の5頭は全てGⅠ馬。
よくやったと言っていいのかも。
ダイワギャグニーが東京新聞杯で3着になった時のレースラップ。
12.4 - 11.4 - 11.6 - 12.2 - 12.4 - 11.1 - 11.0 - 12.0
1000m通過が60秒のスローで秋天より400m短いマイル戦なのでどの馬も力は残っていただろう。
そして団子状態のヨーイドンであまり有利不利はなかった。
それでも11.1-11.0と本気ラップの後は12.0と落ちた。
今回も似たような展開になりそうなので好走はできそう。
ただ、前回よりも2キロ重い58キロ。
そこが問題。
ヴェロックス
只今迷走中
神戸新聞杯で32.5の上りを出しているのは見くびれない。
高速馬場はその時以来になるので激走するかもしれない。
走行フォームが以前のように大きくなっていれば巻き返しも。
ニシノデイジー
只今迷走中その2
気性が難しい馬なのはわかるけど目黒記念からさらに悪化した。
函館の後の立て直し作業は上手くいっているのだろうか。
速い流れのマイルを使うのは気性面に成長がないからか?