若駒S　リューベックありがとう！

POG馬で４頭目のオープン馬が誕生いたしました！

その馬の名はリュ――――――――ベック！

ディアドラ姐さんリスペクトだけでなく、当時たった一枚掲載されていたあの写真に惚れてＰＯＧ指名しました。

精悍な顔つきに知性が見られる目。
肉体的なものは走ってみないとわからないけど顔はその馬の内面を映し出す。
賢い馬は自分の能力をキチンとレースで出せる。

札幌２歳Ｓはゲートの中で立ち上がったり不安定な面を見せていましたが、あれはダークエクリプスが『鞍ズレが気持ち悪いねん！！誰か何とかしてーな！暴れるで！』と馬語で喚き散らしていたのが原因だと思います（妄想）

本来は使って良くなるタイプで今回もまだ本調子ではありませんでした。
今後、陣営がどう判断するかわかりませんが、皐月賞前にトライアルを使った方が馬の成長につながると思います。

須貝尚介調教師のコメント
「（前走の）札幌２歳Ｓではゲートでパニックになったので、一回競馬を忘れさせて、ゲート練習を入念にしてきました。馬もひと回り成長していましたね。結果につながって良かったです。（ハナに）行く形になったけど（直線では）並ばれてから伸びたし、力をつけています。いい休養になりました。まだ勉強することが多々あるし、皐月賞に直行するかはオーナーと相談して、様子を見て考えます」

池添謙一騎手のコメント
「我慢して乗ってほしいという指示でしたが、スタートを出ましたし、行く馬もいませんでしたからね。ハナを切ってからはハミが抜けてリラックスしていましたし、直線で並びかけられて二枚腰を使ってくれました。スムーズなら力を発揮できますね。返し馬からゲート裏までリラックスして、ゲートの雰囲気も思ったより良かったです。まだ体にも緩さがありますし、馬混みでの競馬など、これから課題をクリアしていってくれれば」

勝ちタイム　２分２秒２

レースラップ　13.4 - 11.7 - 13.2 - 12.3 - 12.0 - 12.2 - 12.4 - 11.8 - 11.3 - 11.9
前後半　６２.６－５９.６

５レースの３歳未勝利の勝ち時計が２分１秒９
レースラップが13.3 - 12.0 - 12.9 - 12.5 - 12.0 - 12.1 - 12.3 - 11.9 - 11.1 - 11.8

若駒Sとほぼ同じというか勝負所のラスト２ハロンは未勝利の方が速く、若駒Sのレースレベルには疑問がつきます。

リューベックはスタートの反応も良く今回のメンバーでは簡単に先手を取れました。
向こう正面に入って前で並んでいた内の①がそのまま抑えてリューベックの後ろについた。
③はペースが遅くてかかり気味でイライラ。
４コーナーで外から③と⑥が並びかけてきた。
速く仕掛けた分③と⑥が残り２００ｍで失速。
直線の前半部分が今回の最速区間なのですが、そこでのリューベックと③⑥の走りを比べると違いが良くわかります。
③⑥がかなり全力で走っているのに対してリューベックは比較的涼しげに走っているように見えませんか？
ムチを入れたのはゴール近くの１分５６，５９秒の２回。
並ばれていたけど池添騎手は手ごたえを感じていたのでしょう。
時計には現れませんが、着差以上のものを感じます（POG馬は可愛い）

①は直線で前壁…と見るか、むしろ最速区間をリューベックのスリップに入って最後まで足を溜めれた、と見るかは判断のわかれるところ。
直線入り口で一度は内を突こうとしたのですがリューベックが内に寄るのを見て諦めました。

残り２００ｍで前が開いた時に③と⑥は交わせたけどリューベックはそんなに簡単な相手ではなかったという事。

未勝利を勝ったプレミアスコアは１分４９秒にムチが入って直線でムチ４回。
走破タイムは若駒Sよりも速かったのですが本気で最後まで走ったのが大きい。
この馬は４戦目での勝ち上がりですが、使うごとにいい競馬をしていて今後も面白い存在になりそうです。
長くいい脚を使えるいい馬です。

馬券的に

当然リューベック君を頭で買いましたよ！

ポタジェを相手にいい追切を見せていたリアド、マテンロウスカイとタイム差なしだったグランディア、新馬戦でいいバネを見せていたメイショウラナキアの３頭を相手にしました。

これで万馬券とか美味すぎ。

リアドの敗戦で『こんな馬に追切で負けてるポタジェｗ』という空気になってポタジェを買わなくなるといいなー（願望）

それにしても今日は３連単が良く当たった。
中山５レース、６レース、中京７レース、１０レース（197.4倍）、小倉８レース（309.1倍）、小倉１２レース（688.4倍）

これは、日曜は予定調和で当たないですよ。

おそらくAJCCは外れるでしょう＞＜