京成杯AH 2023 気になる馬達
台風でどのくらいの雨の影響があるか?
中心より右か左かで雨量も異なるので通り過ぎないとわからない。
土日に30度越えなので京成杯の頃には良馬場じゃないかな。
春の中山、阪神のマイルでの活躍馬
ダービー卿と京成杯AHの両方で好走する馬が多い。
そして去年のファルコニアのように春の阪神で1000m通過が速い展開での勝ちも良い。
秋の開幕週なので速い時計が出やすく、ペースも速くなりやすい。
インダストリア、ウイングレイテスト、シャイニーロック、ソウルラッシュ、トーセンローリエ、ミッキーブリランテ、メイショウシンタケ、ラインベック
前走関谷記念で京成杯3着以内の馬は関谷でも3着以内が多い。
一頭を除いて5着0.5秒以内。
ラインベック3着
メイショウシンタケ5着0.3秒差
(ミッキーブリランテ7着0.5秒差)
前走は3着以内が有利
前走10着以下はGⅠや距離が±400mがほとんど。
アスクコンナモンダ、ラインベック
前走脚質
京成杯AHだけでなく、9月中山開幕週は前走上り1位が良くないんですよね。
xアスクコンナモンダ、xミスニューヨーク、xメイショウシンタケ
タイム補正上位
ソウルラッシュ、シャイニーロック、ミスニューヨーク、ウイングレイテスト、ミッキーブリランテ
追切
ソウルラッシュ
坂路で去年のMCS前以来のラスト11.8秒。
しかも全体に速く、強い追切ができている。
追切時計からは春はマイラーズがピークで安田では少し落ちていた印象。
今回はCWからはまだ上があるように見えるが、いいデキ。
アスクコンナモンダ
過去2走は最終のCWで全体速めの時計だが今回は終い重視。
それがどう出るか。
ラインベック
いい意味で調子を持続している。
シャイニーロック
速い時計を出しに行って最後失速はいつも通り。
以前よりも歳をとってコントロールできるようになっているかも。
ミスニューヨーク
いつも通り
インダストリア
ダービー卿前と変わらず。
ただ、美浦で坂路なし。
トーセンローリエ
1週前にウッドの4Fベスト更新
春は坂路で好時計。
潜在能力高そう。
評価
勝ち負け
ラインベック 57 今度こそ!
シャイニーロック 57
2着候補
トーセンローリエ 52
メイショウシンタケ 57
3着候補
ソウルラッシュ 59
インダストリア 58
アスクコンナモンダ
馬場しだい。
良ならx
重なら〇
馬達
ラインベック
ディープインパクトxキンカメ
関谷記念は外3列目の先頭。
先着した2頭は内ラチ沿いを走りしかも風除けあり。
私的には勝ちに等しい。
追切は順調。
中山の実績もあり。
ここで勝たんでどこで勝つんや!
シャイニーロック
(キンカメxサンデー)xデインヒル系
坂路のラスト2ハロンは過去3年で最速。
ラスト3ハロンの速い時計も今年の6月。
7歳だが今が旬。
去年の12月にはラインベックに勝っている
マイラーズCでは0.1差の惜しい4着。
米子Sは1000m通過56.3秒を外3列目先頭で沈没。
いくらなんでもオーバーペース過ぎた。
前進気勢の強い馬によく見るクビを前に前にというクセがあるが、マイラーズでは少し改善されていた。
3,4枠から先頭を取れればしぶとい。
トーセンローリエ
サトノクラウンxサムソン
アネモネ賞の勝ち時計は過去10年で最速。
桜花賞は大外枠からの不利もあったが速いペースでバテた。
クイーンSは大外枠から控えて内ラチ沿いで前から3番目の好位置を取れた。
6着はこの位置取りのおかげ。
体重増による成長はあるし、レースに自在性も出たので枠に恵まれれば52キロを活かして2着あるかもしれない。
メイショウシンタケ
ワールドエースxコジーン
前走上り1位は良くないのだが期待したい。
米子Sで高速適性◎
中京記念は後ろ過ぎ。
関谷記念は上り最速で届かず。
外枠で不利なく追い込めればチャンス。
ソウルラッシュ
ルーラーシップxマンカフェ
斤量59キロだが58キロのマイラーズCを考えれば3着あってもおかしくない。
スタートをミスらなければ中団からレースできるので好走率は高い。
東京マイルGⅠの成績悪くても京成杯AHは走る。
インダストリア
リオンディーズxハーツクライ
中山マイル3勝
爪に不安があって調整が遅れたらしい。
最終追切は他の馬の影で見えないが1週前は悪くなかった。
ベストではないが90%の力は出せる。
斤量2キロ増も少しマイナス
ウイングレイテスト
スクリーンヒーローxユタカオー
3勝クラスを勝つのにも苦労したように勝ちきれない馬。
ダービー卿は有利な展開だったが5着。
今回も好走はする。
しかし、3着以内に入るには他の馬に不利がないと厳しいか。
ミッキーブリランテ
ディープブリランテxダンシリ
去年は岩田父の強引なレースがハマって2着。
中山マイルは得意なコースで負けても0.5秒以内が多い。
去年と比べても成績は悪くないので再び得意なコースで驚かせてくれるかも。
追切も失速ラップだが去年よりいい。
グラニット
ダノンバラードxフサイチコンコルド
やや速いペースで先行して持続力を活かすのが持ち味。
マイルよりも1800mだと思う。
51キロでもマイルではスピードに欠けると思う。
今回は逃げないようだ。
アスクコンナモンダ
ダイワメジャーxモンスン
重馬場が残っていたら有力馬になる。
母馬が(独)となっていたら問答無用で重馬場得意。
モンスン重馬場得意。
ミルリーフも重馬場でしぶとさを出す馬。
さらにプリキロも複数あってしぶとさに磨きがかかっている。
4月の京都のレースは非常に風の強い日。
ゴールまで向かい風の中をしぶとく差したあの脚がこの馬の強み。
続く3勝クラスでもゴール前でしぶとく差した。
軽い馬場だと東京のように前を捕まえきれない。
日曜の馬場しだい。
内前有利なら切り。
時計かかるなら買い。