ステイヤーズS 2024 ◎シュヴァリエローズ
過去の傾向
前走GⅡ1着上り3位シュヴァリエローズは軸になりそう
前走3000m上位人気で0.5差以内のゴールデンスナップとフルールは相手候補上位
メイショウブレゲは微妙に外れるところにいる
4~6歳の前走GⅡは複勝率37.3%
前走GⅡ1着か0.9秒差まで【7-7-6-21/41】
複勝率48.8%
前走GⅡの上り上位5位以内【4-5-6-9/24】複勝率62.5%
シュヴァリエローズ 京都大賞典1着上り3位
前走菊花賞以外の3000mで前走5人気以内
【4-2-2-4/12】複勝率66.7%
ゴールデンスナップ 古都S 1人気2着
フルール 古都S 5人気3着
前走アルゼンチン共和国杯
上がり上位が成績が良い
メイショウブレゲ 0.7差上り6位で微妙に外れる
血統
オルフェーヴル
ロベルト、トニービン、ニジンスキー、プリンスキロ
隠し味リファール、リボー、マンノウオー、
ニジンスキーは長い胴でゆったりした走りになりやすい。
プリンスキロはアメリカのステイヤー血統。
前後の伸縮性を活かして四肢の伸びがよくなりストライドが大きくなる。
追切
2023年
1着アイアンバローズ
坂53.1-13.0-12.4 / 51.9-12.5-12.8 3F&4Fメンバー中1位
2着テーオーロイヤル
W54.2-12.1-12.1
3着マイネルウィルトス
坂52.5-12.3-12.0 1Fメンバー中1位、3F&4Fメンバー中2位
2024年
坂路
⑩フェーングロッテン 52.2-11.8-12.4
④シュヴァリエローズ 53.5-12.4-12.4
③アイアンバローズ 52.4-12.4-12.9
①ダンディズム 52.6-12.5-12.4
⑦メイショウブレゲ 53.0-12.1-13.2
ウッド
⑪マイネルケレリウス 55.2-12.6-11.1
④シュヴァリエローズ 52.0-11.2-11.1
⑭ゴールデンスナップ 52.6-11.8-11.4
⑤クールミラボー 54.9-12.4-11.5
⑨フォワードアゲン 51.4-12.1-11.7
②フルール 52.4-12.1-11.8
③アイアンバローズ
コーナーも勢い良かったし活気ある
④シュヴァリエローズ
好調持続
①ダンディズム
いい動き
⑩フェーングロッテン
脚の運び速くて3000m以上に不安
⑥ミクソロジー
力強いし重心も安定
⑦メイショウブレゲ
後ろ脚の蹴りは強いし悪くない
評価
勝ち負け
シュヴァリエローズ
アイアンバローズ
2着候補
ゴールデンスナップ
ミクソロジー
3着候補
フルール
メイショウブレゲ
ダンディズム
印
◎④シュヴァリエローズ
目黒記念でスローペースで折り合いついて0.0差2着
京都大賞典は速いペースでも流れにも対応して勝ち
〇①ダンディズム
今年に入ってからの重賞はいずれも1.0秒以内。
ここ3戦の重賞は0.3~0.5差。
しかも前走は向こう正面でマクるスタミナを消耗するレース。
2000や2500mでは距離が短かった。
もっと長い距離で もっと違う条件で
走れるレース 選べたらよかった
誰かが偉そうに
語る競馬の予想
何ひとつピンとこなくて
「君が本命だ」とか無責任に言えたらいいな
答えはわからない 分かりたくもないのさ
たったひとつ確かなことがあるとするのならば
「君は騙馬だ」
…まぁ…あの…男dismってことで(汗)
▲⑭ゴールデンスナップ
ゴールドシップ産駒は福島2600mとか最強なんですが中山2500m以上は【1-2-0/29】複勝率10%。
ただ、ステイヤーズSで2頭が好走していてその2頭は共に母にニジンスキー持ち。
ブレゲもゴールデンスナップも母にニジンスキーあり。
0.5差6着だったエドノフェリーチェは母父ブライアンズタイム。
△③アイアンバローズ
リピーターで
△⑥ミクソロジー
オルフェーヴル産駒の相性の良さと距離延長で
△⑦メイショウブレゲ
直線が平坦な競馬場向きな気もするが…
次点
②フルール
⑪マイネルケレリウス
馬券
単勝④1000
ワイド④①⑭ 3X300
3連複 9X200
④-①⑭③-①⑭③⑥⑦
馬単
1着④ 2着①⑭③⑥ 4X200
1着① 2着④⑭③⑥ 4X100
3連単
1着④ 2着①⑭③⑥ 3着①⑭③⑥⑦ 16X200
1着① 2着④⑭③⑥ 3着④⑭③⑥⑦ 16X100
3連複①-④-⑭③⑥ 3X100
馬達
アイアンバローズ
リピーター
ただ、今回は前哨戦を使えなかった。
ゴールデンスナップ
ゴルシx(ロベルトxグレイソヴリン系)x(レイズアネイティヴ系xニジンスキー)
前半ゆっくり入って後半ジワるいかにもステイヤーっぽい馬。
阪神大賞典は後方から外を周って上り2位タイ5着は優秀
札幌2600mでは内を走れたショウナンバシットに対して向こう正面から外を周ってアタマ差2着
前走古都Sも同様。
ここ2戦は体重増で成長を感じさせる。
どうしても同じようなレースになってしまうが、距離が長い方がこの馬の良さはでる。
問題は4コーナー。
長距離で縦長になれば4コーナーで大きく外を周る事もなく有利になるが団子だと不利。
ミクソロジー
オルフェーヴルxアフリートxダンチヒ
前走は時計が速すぎてついていけなかった。
3400mのレコードだったダイヤモンドSでも前半は12.5秒より遅いラップが多い。
3000m以上のレースで2000m通過で2分以下は少ない。
ステイヤーに多いのはゆっくりとしたペースで長く走れる馬。
つまりほとんどのステイヤーの巡航スピードは中距離馬よりも遅い。
アル共は2000m通過約1分59秒でミクソロジーの巡航スピードよりも速いペースで消耗してしまった。
なので前走は目をつぶって今回は遅いペースでの巻き返しを期待したい。