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中京記念 2024 気になる馬達


小倉での中京記念 1800m

カテドラルが2年連続馬券になった

ハーツクライxデインヒル系xリボー系
母父内にボルキロ
母母内にリボキロ
2000mは長すぎ
中山1600mも得意
古馬になってから春東京苦手
斤量56~57

ベレヌス 2022年1着 6人
タートルボウルxデュランダル
タートルボウル産駒はトリオンフ、タイセイビジョンなど小倉芝で走る馬を出す。
2走前の中山1600m(L)で0.2差
中京記念の次の京成杯でも0.2差
前走は春新潟1600m0.2差
小倉、中京、福島の2000m勝ち

カテドラル 2着 11人

ファルコニア 2022年3着 1人
ディープインパクトxウッドマン系xパントレセレブル
次の京成杯で1着
(つまり!小倉の中京記念上位馬は京成杯で買い!
ここ、京成杯の時に試験にでるからね!)

阪神1800m3勝
エプソムCで3着

2022
2022

アンドラステ 2021年1着 1人気
オルフェーヴルxロベルト系xモンスン
母父内リボー
中山1600mターコイズS2着
春新潟1800m勝ち

カテドラル 2着 6人

クラヴェル 2021年3着 5人気
エピファネイアxキンカメxディアデラマドレ
先週函館記念2着グランディアの近親
阪神1800m勝ち
中山は2200mを2回走って人気より上の着順で0.3~0.5差
前走マーメイドS0.0差2着

2021

今年の出走予定馬から傾向に合いそうな馬は、

アナゴサン!
中山1600mのニューイヤーSで0.2差3着。
その1着パラレルヴィジョンは次のダービー卿勝ち。
今年はまだ内もそんなに悪くなく、先行馬にチャンスある。

ロングラン!
今年のカテドラル的な馬。
小回りコースで外を追い込んでくるぞ!


評価


勝ち負け
エスコーラ
アナゴサン

2着候補
エルトンバローズ 59で少し減点
二ホンピロキーフ 真ん中から内枠希望
ロングラン  外枠だと松山騎手は外にはみ出る可能性高く注意

3着候補
タガノパッション 内枠希望
アルナシーム 5~7枠欲しい
エピファニ― 両脇の馬のどちらかはスタート遅い馬
セルバーグ

セオ 人気の比較で嫌いたいがコースは合っていそう。
ワールドリバイバル 判断難しい。手広く流す時には入れるべきだが。

馬達

アルナシーム
阪神1800m2勝
小倉1800mGⅢ0.3差
スタートは良い時もある。
小倉大賞典でセルバーグを捕らえられなかったのは△
エプソムCは勝負所でのキレの無さが響いた。
最近の2勝はともに1分44秒台と速い時計で上がりは上位ではない。
高速の持続力勝負に向いていて、急なギアチェンジとか決め手勝負は良くない。
広い競馬場の方が良く、馬群の中で窮屈になるのもあまり良くない。
カシオペアSのように外の列で壁を作りつついつでも外に出せるポジションが最高。
5~7枠が欲しい。


エスコーラ
母にドイツ系とデインヒル
小倉1800m3勝
秋東京1600m勝ち
ここ3走は直線で前に障害物(馬)があり力を出し切れていない。
4コーナーからは前に馬がいない状況で追い出せばもっと加速できる馬。
勝った4レースでは全て4コーナーで視界良好で前に障害物がない。
得意な小倉コースで勝っていた時と同じようなレースができれば勝つ力はある。
少なくとも過去3レースで負けていた騎手ではないので今度は期待したい。

エピファニ―
エピファネイアxディープインパクト
遅咲き系エピファネイアは古馬で好調を持続する。
小倉1800mGⅢ勝ち
中山1800m2勝
東京1800m2勝
阪神2000m(L)勝ち
大阪杯は外枠からスタート後に前を塞がれて後方から。
馬群の中を進むも届くわけない感じ。
スタート後に両脇の馬に前に出られてポジションを落とす事が多い。
それがなかった小倉大賞典では好位から競馬できた。

エルトンバローズ
ディープブリランテxブライアンズタイム
母内リボー、ボルキロ
毎日王冠、ラジオNIKKEI賞勝ち〇
安田記念はイン差しを試みるも前壁渋滞。
小回りの1800mはベストに近い条件。
真ん中の枠で好位から流れに乗れれば自然と上位に入る。
59キロで少し足をすくわれるかもしれない。

セオ
スピルバーグxオアシスドリーム
都大路Sは強そうな勝ち方をしたが、前に有利な展開でもあった。
アルナシームとは斤量を含め逆転可能。
小倉1800mはラスト800m勝負になりやすいので都大路Sでの勝ち方は合っている。
人気面の比較でアルナシームを優先したいが力を出せる舞台ではある。



セルバーグ
エピファネイアxキンシャサノキセキ
母内リボキロ
小倉1800mGⅢ3着
エプソムC0.7差
夏の勝利経験〇
走る時がわからない馬
小倉大賞典では気合入れて逃げて3着。
エプソムCも斤量1キロ重くてアルナシームから0.1差
今回も競られずに逃げか先行できるか。


タガノパッション
キンカメxシンボリクリスエス
3勝クラスを勝ち上がれないが、小倉、東京、阪神の1800mで好走続き。
GⅢでも中山と福島の1800mで0.3~0.5差
前走のマーメイドSは外枠から壁を作れずに外で風を受けながら走り参考外。
おかげで今回も53キロ。
これまでも1秒以上負けた次のレースでの巻き返し実績もある。
強引に外を周らなくても馬群の中でもレースできる馬。
やや内枠で愛知杯のようなレースが理想。
外枠デムーロ氏だとまた強引なレースになるが…
期待

テーオーシリウス
ジャスタウェイxシンボリクリスエス
去年8月の小倉1800mGⅢを逃げて2着
小倉1800m2勝、中山2000m勝ち
この馬も大敗からの巻き返し実績豊富。
前走はひどかった。
スタート後に出ムチも入れたのに前を塞がれてブレーキ。
勢いをそがれたのにまた押して先頭に立つ。
向こう正面からショウナンマグマにせっつかれてラスト4ハロン11.3-11.7-11.8-12.2と残り800mで11.3秒という速い脚を使わせられてしまった。
沈没して当然。
好走した時は楽に先頭に立ってのモノ。
今回は厳しいか

二ホンピロキーフ
キタサンxスウェプトオーヴァーボード
小倉3勝
鳴尾記念では外枠で前に壁を作れずに一番外で風を受けながら走りスタミナ消耗。
スタート良く、内枠なら先行勢の後ろで折り合える。
マイラーズCはまぐれではないと思いたい。

ロングラン
ピサxケンダルジャン
1800m5勝(ダート含む)
小倉1800mGⅢも2回走って0.2差
小回りコースで外を周って追い込んでくると言う点でカテドラルタイプ。
ここ3戦も上り上位をキープ。
去年のオールカマーだって上り2位。
小倉1800mの相性も良さそうだし、逃げ馬が多く展開が向けばハマる。

ワールドリバイバル
エピファネイアxタキオン
古馬で結果出しているエピファネイア産駒は怖い。
エピファネイア産駒は調子がいいとそれを持続できるタイプ。
なのでイズジョーノキセキのようにGⅡ0.6、GⅠ0.5差の後にGⅢで好走するのは予想できた(9人気△つけた)
その反面、大敗からの巻き返しは予想が難しい。
巴賞は去年2着した舞台で、今回は逃げ馬が勝った展開を2番手で進み沈没。
時計だけを見れば去年よりも速く、力は出したのかもしれない。
夏の好走歴もあり、今回巻き返す可能性もある。
穴狙いならおさえるべきだが…


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