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メルボルンカップ 予想
お祭りイベント
スプリングレースカーニバルのクライマックス
このオーストラリアの春競馬では芝の高賞金レースが数多く行われます。
The Everest(芝の世界最高賞金レース)賞金総額14億円、Golden Eagle9.5億円、メルボルンカップ7.6億円、コックスプレート4.9億円
(凱旋門賞は7.4億円、ジャパンカップ9.4億円)
*金額は為替もあり、だいたいの目安で。
日本では見なくなった20頭を超える多頭数で行われるレース
世界的には凱旋門賞(今年は20頭)やヨークのエボアハンデ(今年は20頭)、ロイヤルアスコットのロイヤルハントカップ(今年は29頭)など
たくさんのおうまさんがはしるのではくりょくある(語彙力)
今年はゴールドトリップが32日間でGⅠを4レース
1954年にRising Fastがコーフィールドカップ、コックスプレート、メルボルンカップを3連勝してからこの3連戦は流行しました。
しかし、2000年以降は以下の6頭しかこの3連戦をした馬はいません。
HUMIDOR (2017)
5th/17 Caulfield Cup (Damian Lane, $6.50)
2nd/8 Cox Plate (Blake Shinn, $31)
19th/23 Melbourne Cup (Blake Shinn, $11)
MASTER O’REILLY (2008)
7th/17 Caulfield Cup (Vlad Duric, $7.50)
10th/12 Cox Plate (Vlad Duric, $14)
4th/22 Melbourne Cup (Vlad Duric, $26)
ELVSTROEM (2004)
1st/18 Caulfield Cup (Nash Rawiller, $3.90)
8th/13 Cox Plate (Steven King, $4.20)
4th/24 Melbourne Cup (Steven King, $16)
DELZAO (2004)
5th/18 Caulfield Cup (Steven King, $17)
6th/13 Cox Plate (Steven King, $41)
23rd/24 Melbourne Cup (Steven King, $41)
ZAGALIA (2003)
6th/18 Caulfield Cup (Shane Dye, $14)
4th/8 Cox Plate (Greg Childs, $31)
5th/23 Melbourne Cup (Chris Munce, $13)
DIATRIBE (2000)
1st/18 Caulfield Cup (Jim Cassidy, $9)
2nd/13 Cox Plate (Craig Williams, $16)
11th/22 Melbourne Cup (Jim Cassidy, $8)
いくらレース間隔が短いオーストラリアとはいえ、このローテは厳しすぎます。
メルボルンカップで3着以内は一頭もいませんが4着が2頭もいるのが恐ろしい。
今年のGold Tripはさらのコーフィールドカップの前の10月1日にターンブルS(2000mGⅠ)を走っているので32日間で4レース><
何よりもGold Tripさんの無事をお祈りしておきます。
フレミントン競馬場 3200m
スタートして最初のコーナーまで885mもあるので隊列を組みやすい。
最初のコーナーまで長いので1枠と大外枠の距離ロスもそれほど大きくない。
過去5年の1着の枠も18、12、21、19、4と外の枠が活躍している。
今年は雨続きなので外有利になりそうだ。
最後の直線は約450m
ほぼ平坦の競馬場。
3-4コーナー中間で2mほど上って下るがほぼ平坦。
だからか過去ガリレオ産駒は30頭出走して勝ち馬無し。
タイガーモスの2着やイルパラディソの3着はある
勝ちきれるのはガリレオxデインヒルのテオフィロ産駒など。
欧州調教馬が強いのだが去年は不思議なほどに走らなかった。
安全面を重視して検査を厳格にした影響もあるのか?
好走馬の前哨戦はコーフィールドカップが多い。
ここ2年は斤量が57,55.5キロが勝っているがその前の5年間は51~53キロの軽い馬が勝っている
印
◎⑥Without A Fight 55.5
〇③Knights Order 55.5
▲㉔Realm Of Flowers 50
△⑤Numerian 55.5
△⑩Vow And Declare 54
△㉓Interpretation 50
⑯Arapaho 52.5
馬券
単勝⑥1000
馬単
1着⑥③㉔ 2着⑥③㉔㉓ 9x200
3連単
1着⑥③㉔ 2着⑥③㉔㉓ 3着⑥③㉔⑤⑩㉓ 36x100
1着⑥③㉓ 2着⑥③㉓㉔ 3着⑥③㉔⑤⑩㉓ 36x100
⑧9枠 Deauville Legend 55
今年のヴォルティガーSの勝ち馬。
ただ、アルピニスタのヨークシャーオークス2分29秒92(上り34.20)に比べると2分32秒63(上り35.97)はイマイチ
全姉のシーラロサは今年の不良馬場のロワイヤリュー賞勝ち。
姉に似ていれば重馬場もOKなはず
前走は勝ちはしたが、いい走りとは言えず、まだ身体ができていなかった。
血統的には距離伸びてもいいが、果たしてどの位成長しているか。
人気しすぎて嫌いたいのだが、
⑥18枠 Without A Fight 55.5
テオフィロxドゥバウィxリファール系
ドバイ2400mGⅡでHukumの2着
シーマクラシックはスローなのに残り600mで一番後ろでは届くはずもなく。
ヨークの2800mを連勝したがGⅢは3頭立てで2着はともにJohn Leeper
不安はあるが粘りがあるので距離延びてよさそうである
⑦17枠 Camorra 55
①14枠 Gold Trip 57.5
さすがに疲労は抜けていないでしょう
②10枠 Duais 55.5
判断が難しいがコーフィールドカップは叩きみたいにも見える。
悩む馬
⑩4枠 Vow And Declare 54
2019年に52キロで1着。
その年は52.5キロでコーフィールドカップ1馬身差の2着。
今年はコーフィールドカップ54.5キロで1.9馬身差の6着。
今年は3,4着ありそう
⑫15枠 Hoo Ya Mal 53.5
今年の英ダービー2着
ラスト3ハロンは勝ち馬と並んで上り1位タイ
同じく後半が下りのグッドウッドの2400mGⅢはNew London、Deauville Legendに次ぐ3着
残り800~400m区間で最速の10.96-10.60を出してしまった。
出してしまった。
ギアチェンジが速いのはいいのだがそういうタイプはその後の失速も大きい。
続くグッドウッドの2800mGⅢは勝ち
しかし9月のセントレジャーで凡走。
おそらく使い詰めの影響。
直線ではずーっと外を向いていた。
瞬発力タイプだから馬場の影響もあったかもしれない。
下り坂コースの方が得意なんじゃ?
3200mは不安
㉓6枠 Interpretation 50
ガリレオxダンシリ
ミスワキ3x4
デイラミの近親
去年の英セントレジャーでペースメーカーして4着
ロンシャンの不良3000mGⅡでも逃げて4着
前走は直線で良くない内を走ってそれほど負けていない。
50キロだし3,4着ではおさえたい馬
㉔5枠 Realm Of Flowers 50
ソーユーシンクxミルリーフ系
母母母が仏オークス、ヴェルメイユ賞勝ち
3200mもそこそこの実績
メトロポリタンGⅠでも51キロで際どい3着。
そこからレース間隔を空けているのは個人的に好感
④11枠 Montefilia 55.5
後ろからの追い上げる脚は良かった。
直線入り口で前壁から剛腕で右に進路変更。
馬場の悪かった内を走った馬との比較が難しい
Numerianと大差ないようにはみえるのだがオッズは大違い
その前の2000m不良馬場の比較ではNumerianの方が距離持ちそう
⑤7枠 Numerian 55.5
3000m以上は初めてだが今年は非常に安定した走り
③23枠 Knights Order 55.5
前走のコーフィールドカップは外枠から先頭へ。
重馬場で内が良くないながら3着に粘った。
4月にはランドウィックの3200mGⅠ不良馬場を51.5キロ逃げ切っている。
ほとんどの馬が50~52キロだった。
5着以内は堅そうだ。
⑲16枠 Smokin' Romans 51.5
コーフィールドカップは1番人気で7着。
3200mの経験はないが重馬場も苦にしないし人気を落とすここは狙い目ではある。
⑯19枠 Arapaho 52.5
ロペドヴェガxダンシリxピヴォタル
2走前のランドウィックの2400mGⅠは最後方から脚色同じで届かず。
重馬場OKで外まわして届かずというレースを続けている。
距離伸びて面白そうな馬
穴
⑭13枠 Daqiansweet Junior 53
3200mは2回走って1着、3着
⑳21枠 Tralee Rose 51.5
コーフィールドカップは勝ち馬の内側でレース。
直線入り口で前が狭くなりブレーキ。
最後は悪くなかった。
去年は51キロで9着