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小倉記念 マリアエレーナありがとう!


【悲報】右後肢フレグモーネで回避

◎プリマヴィスタがいない…だと?

プリマヴィスタ、高速馬場で絶好のチャンスだったのになんて不憫な子。
これを勝っていればご褒美にアロマレッド(フルーティな人参)を差し入れしてくれる人がいたかもしれないのに。

いつか必ずお前で万馬券を当てる!

勝ち時計 1分57秒4
レースラップ 12.4 - 11.0 - 11.3 - 12.2 - 12.0 - 11.8 - 11.7 - 11.7 - 11.6 - 11.7
前後半 46.9-46.7

これといった逃げ馬がいなかったために積極的に前のいい位置を取ろうと先行争いが過熱してしまった。
最初の600mで34.7秒は先行勢には計算外の展開になってしまった。
高速馬場での持続力勝負になってプリマヴィスタにとって最高の展開になったのに><


1着 〇マリアエレーナ

追切の動きも軽やかで枠も先行しやすい2番枠。
スタートダッシュも決まって騎手は外を見ながらポジションを調整する余裕もあり。
速いペースも内枠で最短距離を走れたこの馬は外枠から前に行った馬よりもダメージは少ない。
コーナリングも上手く、いい手ごたえで4コーナーをまわって突き抜けた。

松山騎手のコメント
『最内だけ馬場の状態が綺麗だと感じていたので、そこを絶対取りたかったので、逃げ馬の後ろで良い形で位置を取れたと思います。手応えも良かったですし、馬自身良い脚を使ってくれるので、そのあたりも心配なく本当に楽な競馬でした。
本当に強かったと思います。
暑さが吹き飛ぶくらいの良い競馬でした。スタートはどんどん良くなっています。レース自体もどんどん上手になっています。これからの可能性も楽しみで、頑張ってもらいたいです』

2着 △ヒンドゥタイムズ

ホー騎手のコメント
 「追い切りに乗って馬の感触は掴んでいました。道中は折り合いを重視して我慢していました。小倉のレースはみんな早めに動きますが、勝った馬が先に抜け出していて動けなかったです。でもすごく良い馬です。2000mが一番得意なのではないかと感じました」

ホー騎手はポジショニングが上手い。
土曜の柳川特別もスムーズなレース運びだった。
周りをよく見てレース勘もいい。

3-4コーナーで左前にいたスーパーフェザーが後退するのを見込んだ動きが絶妙。
4コーナー出口で下がるスーパーフェザーの前にすかさず入り込んでコーナリングも膨らむ事無く決めた。
小回りの競馬がうまいわ。

ヒンドゥタイムズは『気になる馬達』でも書いたようにGⅢを勝つ力がある馬。
今日は勝ったマリアエレーナが恵まれすぎたので大きな差になった。
次も期待できる。

3着 △ジェラルディーナ

福永騎手のコメント
「前に行きたかったのですが行けませんでした。スタートは五分に切ったのですが、そこを改善しないといけないですね。競馬もタイトで厳しかったです。スムーズな競馬が出来ませんでした」

ジェラルディーナにしては後ろすぎない位置取りだったけど3ー4コーナーでは外にヒンドゥタイムズがいて外にも出せず。
直線に入って前が開いたから良かったけど前壁終了もありえた。
加速に時間がかかるタイプだから馬群の中で動けないのはつらい。
力を出し切れなかった。

6着 ▲ムジカ

横山パパのコメント
「こういう展開になるとは思っていた。ショウナンバルディが下がってきた4コーナーで少しゴチャついたが、馬はよく頑張ってくれた」

3コーナーまでは勝ち馬の外側でいい感じでした。
4コーナーでショウナンパルディが下がってきた時に逃げ道が無くて加速できずに前との差が広がってしまった。
小倉であれは致命的。
ムジカは前走の博多Sのようにコーナーを勢いよく周って加速していかなければいけないのに。
ボーナスステージを活かせなかった。

15着 △スーパーフェザー

川須騎手のコメント
「今日は先行してほしいというオーダーだったんですが、勝負どころで反応できませんでした」

頭痛い><
だれだ!?そんな指示したのは?
メンバーに逃げ馬いなかったからスローペースになりそうとでも考えたんでしょう。
それで前に付けろなんて素人みたいですね!

◎がいなくなりましたが

馬券は当たりました。

小倉8月14日11R326


Noteの予想はそのままで行きます><
7月から取り入れた3連複18点買いの効果が発揮されてうれしいです。
前半戦で上位3頭に印をつけたのに馬券を外すと言うバカなレースが多くて対策をしました。

POG馬ロードラディウス勝ち上がり

ロードラディウスが小倉の未勝利1800mを勝ちました。
これが今年のPOG馬の初勝利です。

ロードラディウスはドレフォンxフランケル。
ドレフォンは母父キンカメの2頭が芝で活躍していますが、ロードラディウスは母母父のマーマレード公爵でキングマンボ持ち。
そしてドレフォンは足長ピッチ走法だったので同じく脚の長いフランケルは合うと思います。

ロードラディウス君も長い脚を器用に使っています。
スタート直後は両足を揃えて跳ぶような走り方でダッシュしてスピードに乗ってからは手前を替えてピッチ走法。
コーナーでは再び跳ぶような走り。
小倉の馬場の反発力をうまく使っていました。
直線でも手前を替えてからの大きなストライドで失速をおさえながら粘りこんだ。
ラスト800mが11.2-11.411.3-12.0とロングスパートでも対応できたのは収穫。
コーナーでの加速も上手かった。
今後が楽しみですわー。

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