愛オークス スノーフォール伝説の途中
予想通りというか、普通にスノーフォールが圧勝しました。
勝ちタイムは2分34秒36 (良Good)
2着に8馬身半差をつけたのですがRPRは119でエネイブルの121よりも低い。
これにはいくつかの原因があります。
一つは、相手が弱かった、この場合ではレース前のレイティングが今回の方がエネイブルの時のメンバーよりも低かった。
エネイブルの時の2,3番人気はオフィシャルのレイティングで103と104
アスコットのGⅡを勝った馬やGⅠプリティポリーの2着馬がいた。
それが今年の2番人気はウィローでオフィシャルレイティング96。GⅢ3着の実績しかない。
3,4番人気もディヴァインリーとナイセストでアスコットのGⅡの3,4着でレイティングも97と94。
ディヴァインリーは英オークスの3着があるけど果てしなく離された3着。
相手が弱いとレイティングも辛くなる。
二つ目は勝ちタイム
エネイブルの勝ちタイムは2分32秒13と2秒以上速い。
馬場が硬い良馬場Good to Firmと時計が出やすかった。
(左が今年で右が2017年)
サファイアS(1000mGⅡ)で58.75 / 57.15
アングルジーS(1300mGⅢ)で1分18秒33 / 1分14秒26
2歳未勝利(1400m)で1分28秒90 / 1分22秒89
他の2400mでも 2分41秒87 / 2分34秒86~36秒19
馬場差も少しは考慮されているが、2017年の馬場は1400mで1分22秒89とかいうとんでもなく速い馬場だった。
愛オークスのオフィシャルレイティングが120と2頭が並んでいるように現時点ではエネイブルとスノーフォールはほぼ同等と判断できる。
エネイブルはここから古馬との対戦でも連勝を重ねていったが、今年に入ってからの成長を見るにスノーフォールも伝説を作ってもおかしくないレベルにあるのは間違いない。
予想も完璧。鉄板レースでも1~4着予想通りはうれしい。
◎⑦ Snowfall 1着
〇② Divinely 2着
▲⑤ Nicest 3着
△⑧ Willow 4着
馬券 回収41950
単勝⑦ 1000 1000x1.4=1400
複勝② 500 500x2.5=1250
馬単
1着⑦ 2着②⑤ 2x500 500x5=2500
3連単
1着⑦ 2着②⑤ 3着②⑤ 2x2600 2600x11.5=29900
1着⑦ 2着②⑤ 3着②⑤⑧④⑥ 8x600 600x11.5=6900