関谷記念 気になる馬達
12レース 1勝クラス 1600m
ペースでは『スロー』になっているが、前後半46.6-46.1で平均に近い。
800m46.6秒なので決して遅くない。
全体的にやや時計が速い。
高速馬場での高速の持続力が必要。
ディープインパクト系やストライドの大きな馬が有利。
隠し味としてマキャベリアン、プリンスキロ(ストームキャットやフレンチデピュティ含む)。
一年ぶりで上がり最速4着のヴィアルーチェは小回り急坂1800m、つまり中山1800mで見てみたい。
⑬サトノスカイターフは後ろ過ぎ且つ外まわし過ぎで届かず。
タイム補正
⑬サトノスカイターフ
⑭モメントグスタール
①テンカノキジン
⑱テンノメッセージ
⑫ラコンタール
追切
サトノスカイターフ
ベガリス〇
二ホンピロキーフ〇
アバショナード
1着△⑩アイオブザストーム
新潟の長い直線が味方しそうな馬。
追切
14.9-14.2-12.8-12.3
坂路で平凡なタイムだがラスト0.5加速
2着〇⑦二ホンピロキーフ
キタサン産駒。
主に2000m以上を使っていたが勝ったのは1800m。
得意な重馬場だというのもあるが、脚の運びも成長したらもっと速くなりそうな馬。
そして7月からの追切で以前より速い10.8秒を出してきた。
一番人気(土曜夜の時点で)は人気し過ぎだがそれだけのポテンシャルはある。
追切
CWでの1週前追切でかつてない速さを見せた。
メンバー中でも抜けていた。
3着△③パルティクラール
母父は平坦マイル得意
前走は向こう正面から大外を走らされたにもかかわらず上り最速〇
内枠なら先行か好位で競馬できるし長くいい脚を使う馬。
追切は坂路で15.4-14.3-13.2-12.6
この馬だけでなく6月以前よりも時計を出せなくても好走する馬が多い。
おそらく厳しい夏で強い追切ができないのだろう。
関谷記念の過去のレースから
1,2番手の馬が好走
逆に関谷記念で7番手以下から馬券になった馬
GⅠ0.2秒差以内
ディヴィーナ、カワキタレブリー
東京重賞勝ちか0.0秒差以内
該当なし
上り1位率が50%以上
アヴェラーレ
520キロ以上の成績の良さ
直線長い高速馬場での持続力勝負なので筋肉重要。
コンシリエーレ 552キロ
タイム補正
⑲ロータスランド
⑭プレサージュリフト
⑧デヴィーナ
⑥サトノトゥジュール
⑮ミッキーブリランテ
追切(1週前まで)
ロータスランド
ラインベック
ビューティフルデイ
ララクリスティーヌ
アヴェラーレ
評価
勝ち負け
ラインベック
ロータスランド
2着候補
ララクリスティーヌ
アヴェラーレ
3着候補
フラーズダルム
メイショウシンタケ
コンシリエーレ
馬達
ディヴィーナ
東京GⅠ0.2差
覚醒しているのかな?モーリス産駒
VMも中京記念も軽視していました。
主に馬体重が軽いって理由で。
さらに典型的な覚醒モーリスは馬体重が増えるのだがこの子は維持で確信持てなかった。
だが、2戦続けて馬体重が軽い馬に不利の条件で好走しては認めざるをえない。
ほぼ覚醒モーリス産駒。
しかしながら1分31秒台の決着には不安があるとケチをつける。
今度こそ軽い馬体重は不利。
カワキタレブリー
東京GⅠ0.1差
母父ディープインパクト〇ストームキャット〇
2走前は東京マイル勝ったが前走のエプソムCは凡走。
内枠から好スタートもポジションを徐々に下げて直線でも伸びず。
メイショウシンタケ
ディープインパクト系xアドマイヤコジーン(プリキロ持ち)〇
前走は直線でインを差したが伸びず。
この馬にはペースが遅すぎた。
2走前のような軽い馬場の速い時計の決着が向いている。
新潟の今の馬場は前走の中京よりもこの馬に合うはず。
ただ、逃げ馬が少なく速いペースにならないかもしれないのは不利。
ロータスランド 482
一昨年の1着。
VMを0.6で負けるのがちょうどいい。
今年も逃げ馬はセルバーグくらいでこの馬も2,3番手を楽に取れる。
斤量もほぼ変わりなく有力。
ビューティフルデイ 452
ディープインパクトxキングマンボxストームキャット〇
最近は1400m以下ばかりだが、高速馬場なら短い距離でのスピードも重要。
ララクリスティーヌ 450
ミッキーアイルxタニノギムレット
VMのようにラスト600mで12.3→11.3と急なギアチェンジが必要な展開は苦手。
せめてキャピタルSの時のように11.9→11.3スムーズなスピードアップからの消耗戦が得意。
去年のこの時期の新潟でも好走。
新潟の長い直線は向いている。
セルバーグ
前走はいいペース配分で逃げられた。
今回も逃げ候補が少なく楽なペースで行けるのは有利。
しかし、新潟よりも直線に坂の有る中京の方が向いている。
さらに今回は斤量で3キロ増は大きな不利。
最初のコーナーで1,2番手の馬が有利なのでおさえには入れるべきか?
アヴェラーレ 454
ドゥラメンテxストームキャット系
ストームキャット〇おまけにダンチヒ〇
上り1位率50%以上
重賞は前走だけだが1400mで上がり最速で0.2差。
その前走はスタートは悪くなかったが外枠で前に壁を作ろうとして後ろになってしまった。
ラスト200mの脚は凄かった。
上り32秒台を2回使っているし、マイルで1分32秒0の経験もあり速い時計へも対応できる。5,6枠から中団の外側を確保できれば。
ラインベック
ディープインパクトxキンカメ
母方にプリキロあり〇
今年に入って追切内容も良くなってレースも良くなっている。
前走で1分31秒9と速い時計で0.2差。
先行でしぶとい馬で今回はチャンス。
フラーズダルム
キズナxホワイトマズル
母方にプリキロ複数〇
去年の元町Sは高速決着で見事な差し切り勝ち。
洛陽Sとサンスポ杯はペースが少し遅く、なおかつ直線でベストの走りができたとも言えない。
新潟の長い直線で巻き返すタイプ。
追切も悪くない。
コンシリエーレ
父ストームキャット系で母方にプリキロあり〇
アリーヴォの近親
ダートの走りを見たが芝の反発力のある走りができそう。
長い脚でストライドが大きいので新潟の長い直線は向いている。
ただ、これまではダートだから外3列目先頭でも良かったが芝なら2列目先頭か、3列目なら前に壁を作りたい。