関谷記念 2024 気になる馬達
過去の傾向
過去18回の良馬場関谷記念
7,8枠有利。
7,8枠だと上り上位が有利。
上がりが6位以下なら前走の初角4番手以内。
特に1-6枠で顕著。
前走初角4番手以内
オニャンコポン
トゥードジボン
プレサージュリフト 上り5位
ラインベック
ジュンブロッサム 5番手 上り2位
ディオ 5番手 上り4位
ロジリオン 7番手 上り1位
ディスペランツァ 12番手上り5位
コレペティトール 17番手上り5位
メイショウシンタケ14番手上り1位
今回斤量減が有利
特に2キロ以上減
3キロ以上減は3歳で前走NHKマイル5,6着
2キロ減は4,5歳で3人気以内か前走安田記念凡走(その前は3連勝)
ここまで該当馬なし
1~1.5キロ減は4人気以内(想定)
1人気 ジュンブロッサム 1キロ減
2人気 ディスペランツァ 3歳2キロ減 NHK7着
3人気 プレサージュリフト 同斤量
4人気 パラレルヴィジョン 同斤量
5人気 ロジリオン 同斤量
前走3勝クラスは近2走連勝や連続連対
ジュンブロッサムは2走前5着だが重馬場でその前は1着
前走着差
オープン以上の前走勝ちか0.5差以内
サクラトゥジュール 東京新聞杯1着
トゥードジボン 米子S1着
プレサージュリフト メイS1着
ディオ 0.3差
グランスラムアスク 0.4差
メイショウシンタケ 0.4差
ラインバック 0.5差
ロジリオン 0.5差
2秒以上負けた馬は重賞勝ち
1.0~1.9秒負けは2走前に勝利や東京新聞杯3着以内
評価
勝ち負け
ディスペランツァ
ジュンブロッサム
2着候補
プレサージュリフト
ラインベック
ロジリオン
3着候補
サクラトゥジュール
メイショウシンタケ 7,8枠なら
パラレルヴィジョン 5より内枠希望
コレペティトール 内枠希望
ディオ なぜか外に出して壁を作らないが、内枠で囲まれたら面白いかも
馬達
サクラトゥジュール 東京新聞杯1着 57→58
ネオユニxシンボリクリスエス
東京新聞杯は◎で1着ありがとうございました
『中山金杯は大外を周らざるを得ない展開になってしまった。
去年のこのレースで14着だが位置取り後ろすぎ。
東京のマイルで速い時計の経験があり、メイSでは好位で競馬してマテンロウスカイに勝利。
決め手もあるし、枠次第で好位につけることもできる。
キング騎手の連続騎乗も心強い。
前走をふまえて今回はもう少し前の位置取りをしてくれるだろう』
枠の並びの関係で必要以上に位置取りを下げてしまう事がある。
去年の東京新聞杯、関谷記念、今年の金杯。
内枠でいい位置を取れたのがメイSと今年の東京新聞杯。
奇しくも両方ともオーストラリア人ジョッキー。
佐々木騎手は期待の若手だがレーンやキング騎手と比べるのは酷。
去年の関谷記念も直線でスムーズに走れていないので、今回も進路どり次第の馬。
能力は勝ち負けだが1キロ重くなる斤量と合わせて3着候補
トゥードジボン 米子S1着 57→57
イスラボxボールドルーラー系
母内にナスキロあり〇
前走は内枠で逃げて米子S勝ち(12.1-10.9-11.6/23.0)
馬場の反発力を活かすタイプで良馬場ベスト
米子Sの日は3歳未勝利でも1分20秒0が出る速い馬場。
東京新聞杯は外枠だったが2列目の先頭で悪くない展開も力負け。
平坦な軽い新潟は合いそうだが少し足りないか?
プレサージュリフト メイS1着
ハービンジャーXディープインパクト
母内にボルキロ〇
東京マイル重賞実績◎
特に去年のナミュールにクビ差◎
1キロ斤量が軽かったが良い。
ここ3走は安定して先行できるようになっているし、前走は東京1800m勝ち。
直線長い新潟で粘りこめる持久力もある。
ただ、前走の1800mの勝ち方とマイルでの2,3,3着から古馬のマイル重賞で勝ち切るのは難しいかも
ディオ 0.3差 58→57
リオンディーズxマンカフェ
母内ボルキロ〇
前走の米子Sは非常に速い馬場でラスト10.9-11.2では届かない。
しかも道中は外4列目先頭で壁を作れていない。
斤量1キロ重くて上りでは1着よりも0.1秒速い。
よく頑張ったで賞を上げたい。
ダービー卿でも外で壁を作らない。
騎手関係なく外に出して壁を作らない。
馬が壁を嫌がるとかでそういう指示がでているのか?
もしもここでも外で壁を作らないようなら厳しい。
ポテンシャルはありそうなだけに惜しい
メイショウシンタケ 0.4差 58→57
ワールドエースxアドマイヤコジーン
母内ナスキロ〇
去年5着上り1位
上がり1位率は高いがいつもあと少し足りない。
去年の再現になりそう。
7,8枠に入ったら3着あるかも
ラインバック 0.5差 58→57
ディープインパクトxキンカメ
母内バルキロ〇
去年と変わらないデキにあると思う。
先行できるのは有利だし新潟外回り実績ある。
ロジリオン 0.5差 54→54
リオンディーズxパイロ
母内ボルキロ〇
新潟で2戦して勝ち上がれなかったのが気になる。
ファルコンSは前壁。
NHKマイルは不利の無かった3歳GⅠ馬と不利のあった3歳GⅠ馬に次ぐ3着。
前走のパラダイスSは前残りにやられた。
上り1位も位置取りで少し不利。
色々細かい不満はあるが、NHKマイル3着は買いたい
ディスペランツァ 57→55 NHK7着
ルーラーシップxサドラー系
母内に薄いがナスキロ〇
NHKマイルは直線で真っすぐ走れていない。
アーリントンのように外にしっかり出せば伸びる馬。
直線の長い新潟コースでしっかりと外に出せば勝ち負けできる
オニャンコポン 57→57
エイシンフラッシュxピサ
母内ナスキロ2つ〇
左回りは3回走って1,2,8着(ダービー)。
メイSで斤量0.5キロ重いプレサージュリフトにやられているが前で競馬できるのは有利。
コレペティトール 58→58
ジャスタウェイx49er系
母内ボルキロ〇
東京では結果を出せていないがエクスキュースはある。
秋色Sはレースのラスト3ハロン10.9-10.8-10.9でコレペティトールも32.5秒の上り2位。
位置取りゲームだった。
共同通信杯もスローからのラスト3ハロン勝負を馬群の中で上がり3位。
微妙に馬が遠慮して走っていたようにも見える。
安田記念はスタートで前を閉ざされ後退。
後ろ過ぎて届くわけなかったが上り5位。
ナミュール、セリフォス、ソウルラッシュ、レッドモンレーヴに次ぐ5位は立派。
元町Sと京都金杯は道中は内ラチ沿いから直線も内を縫って出てきた。
マイラーズCも同じような競馬をしたが力負け。
内枠なら位置取りも後ろ過ぎないし、内を抜けてこれる馬。
勝ったレースは54~55キロなので58キロという斤量は不安。
ジュンブロッサム 58→57
ワールドエースxクロフネ
母内ボルキロ〇
夏の新潟で1勝2着2回
1勝クラスのレースで新潟1800mレコードを出したがその時の5着まで皆2勝クラスを勝ち上がっている。
東京未勝利でレコード勝ちした時も2着はローシャムパーク。
秋の高速阪神でもトゥードジボンに快勝。
軽い高速馬場で特に強さを見せている馬。
去年の新潟1600mは外で壁を作ることなく走らせられていて不利だった。
それにも関わらず上り1位で2着は素晴らしい。
昇級戦だが高速馬場なら勝ち負けできそうなパフォーマンスを見せている。
グランスラムアスク 55→55
ディープインパクトxストームキャット
母内ボルキロのクロス〇
新潟3勝。
先行脚質で血統も向いているし、新潟得意なので今回も善戦はする。
馬券まではどうかなー?
パラレルヴィジョン 58→58
キズナxマクフィ
中山1600mを有利な位置でレースできて連勝。
安田記念は前のポジション取れず、直線でも微妙に前壁。
1800~2000mでも後の重賞馬と好勝負しているので能力は高いし、先行できるのは有利。
前走の安田記念で人気を下げるのなら面白そうな馬。