英チャンピオンズデイも重馬場
イギリス競馬シーズンのクライマックスがいよいよ今週の土曜日にせまってきました。
ブリティッシュチャンピオンズデイです。
1200、1600、2000のG1と2400mの牝馬G1,そして3200mのG2とフィナーレを飾るマイルのハンデ戦。
今年もストラディバリウス、マジカル、パレスピアをはじめ数々のG1ウイナーが名前を連ねています。
ロンシャンの凱旋門賞ウイークを取り消さざるを得なかったオブライエン勢も登録していますが、ラヴはまたしても回避です。
またしても重馬場なんですよーーー!!!
黄色が重馬場でオレンジ色が不良馬場です。
三角形の上のコーナーがスウィンリーボトムと呼ばれるこのコースで最も低い地点。そこからゴールまでの1400mで約22.5m上っていきます。
低い所ほど水が溜まりやすいし乾きにくいってのがよくわかる図ですね。
重馬場が得意なマジカルやアデイーブにはまたしても有利な馬場ですが、3歳勢の頑張りに期待しています。