函館記念 トーセンスーリヤおめでとう!
愚痴
シドニーはロックダウン中でお仕事もお休み。
時間があったので今週は函館の平場のレースも予想できて10万馬券一つと万馬券二つ。
海外の愛オークスも1~4着が◎〇▲△の順でキレイに決まって的中。
ロックダウン中ですが、収入を得ました!
しかし!
しかしなぜにどうしてホワイPorque?
日本の重賞は当たらないのだ!?
函館2歳Sで抑えの馬単は当たりましたが、中京記念は△3頭の1,2,3という最低な外し方。
函館記念も1着トーセンスーリヤはちゃんと1着で抑えていたのに。
2着以降のハナクビハナクビクビの5頭中2頭のどちらかでも来てくれればぁああ(涙)
全ての原因は⑩が4角のコーナリングで外に膨らんだこと。
チクセウ。
冷静に
勝ち時計 1分58秒7
レ=スラップ 12.6 - 10.3 - 11.5 - 11.8 - 12.3 - 12.0 - 12.2 - 12.3 - 11.6 - 12.1
前後半 58.5-60.2
過去10年で2013年のトウケイヘイローの1分58秒6に次いで2番目のタイム
1000m通過はハイペースだった去年の58.8よりも速く、過去10年で最速。
ただ、ハイペースの年はトウケイヘイローの逃げ切り、2015年も先行馬は2,3着に残っていて今年も1,3着は先行馬。
ハイペースでも前残り傾向なんですね。
1着〇トーセンスーリヤ
好ダッシュで前を伺う。
外の2頭が暴走して逃げ争いをするがこの馬は我関せずで賢い。
前2頭がかかり気味な中トーセンスーリヤは自分のペースを保つ。偉い。
4角では失速する前2頭の外を悠々と抜け出した。
内の馬場の悪いところを避けられたのも良かった。
ゴチャゴチャした後ろをしり目に楽勝。
これでGⅢ2勝目。
次は札幌記念かな?
そこでの結果がよくなくともその後は洋芝のオーストラリアか香港を目標にすべき。
父父シングスピールは路盤のしっかりした洋芝得意そうな血統。
さらに母方にあるヌレイエフとカロも後押しする。
東京の2000mではディープインパクト系の最高速には劣るが洋芝でしっかりと速いタイムで走れるのはウインブライトと同じ種類の強さ。
是非とも海外遠征するべきな馬。
トウケイヘイローも香港カップ2着しているしね!
2着アイスバブル
スタートで少し狭まるが関係ない。
中団後方のラチ沿いに収まる。
向こう正面でもそのまま。
3,4角中間で進路を探してラチ沿いを離れる。
4角のコーナリングでうまい具合に前に大きなスペースが生まれて、そこに突っ込む。
勢いよく追い込むが前のバイオスパークが邪魔で右に進路変更。
カフェファラオの進路をふさいで水口騎手は過怠金1万円をお支払い。
安いもんだ?
ハイペースが本当に得意な馬だね。
目黒記念もハイペースの2回は2着でスローでは着外。
最近はハイペースが無くて活躍できなかっただけなんだね。
3着バイオスパーク
両隣の⑭と⑯が暴走するがこの馬はマイペースでじわっと好位を確保。
4角では勝ち馬について上がって行くが直線で失速し3着。
2キロ増でも去年と同じ3着に入ったのは先行脚質もある。
4着△ディアマンミノル
周りを囲まれるのが苦手なオルフェ産駒だがスタートしてすぐに外には他の馬がいない状況になってお馬さんはハッピー。
3,4角中間で外に出して加速開始。
残り400mでムチ。
イイ感じで追い上げるが最後は脚色が一緒になってしまった。
混雑している馬群の中を通すわけにはいかないのであれしかなかった。
距離ロスはあったけどこの馬の持ち味をきちんと活かした乗り方をした。
6着◎ジェットモーション
スタートして中団の内から2列目。
4角での進路を考えた位置取り。
3,4角中間で前の⑩が内目に行きそうに見えたので進路を外に決める。
しかし!⑩はコーナリングで外に膨らんでしまい、ジェットモーションもそのあおりを受けてさらに外へと距離ロスしてしまう。
この⑩が外に膨らんだおかげでアイスバブルの前にスペースができた。
すべての元凶は⑩の騎手。
お前かーーーー!!!!
9着カフェファラオ
良く走りました。
芝は問題ないです。
ただ、瞬発力には劣るし、もまれ弱いので広い競馬場向き。
それでもスタートから4角まではとても落ち着いて走っているように見えた。
直線に向いて馬群の中で抜け出すスペースが無くて馬が戸惑っているようにも見えた。
ゴール前でアイスバブルに前を狭められたがそもそも勢いが違ったから大差なし。
次の札幌では外枠で人気を落としたら狙いたい。
ていうか本当に1番人気になるんだね。
ちょっとびっくり。