株:7月26日 ミシガン大学消費者信頼感指数確報値:富裕層と貧困層の乖離が拡大
このnoteは素人の妄想の垂れ流しであり、特定の商品の勧誘や売買の推奨等を目的としたものではなく、特定銘柄および株式市場全般の推奨や株価動向の上昇または下落を示唆するものでもなく、将来の運用成果または投資収益を示唆あるいは保証するものでもない。
最終的な投資決定は読者ご自身で判断するっス。
消費者信頼感は過去3ヶ月間ほぼ変わらず
7月の消費者信頼感指数は6月に比べて1.8ポイント低下しましたが、統計的に有意な差はなく、誤差範囲内でした。
2022年6月の過去最低水準からは33%上昇していますが、依然として警戒的な見方が多く、特に低所得層では高価格が消費者の心理を押し下げ続けています。
労働市場の見通しは比較的安定しており、消費支出を下支えしています。
しかし、選挙の不透明感が続くため、今後数ヶ月間は経済に対する消費者の意識が変動する可能性があります。
**1年先インフレ率の予想は2カ月連続で低下し、2.9%となりました。
**これは、パンデミック前の2年間の2.3~3.0%の範囲と比較するとやや低くなっています。
長期的なインフレ率予想は3.0%で、前月から変わらず、過去3年間非常に安定しています。
この予想は、パンデミック前の2年間の2.2~2.6%の範囲と比較するとやや高めの水準にあります。
今回特にこのグラフにあるように株式を保有している層と持っていない層で消費者信頼感指数にどれだけの開きがあるかが明らかになっています。
これは、笑えない話で、日本でもNISAを機に株を始めた方とそうでない方の経済格差が大きくなっていくでしょう。
インフレ前提の世の中では投資は必須科目。
保守的なETFで十分目的を果たすので株はやるべき(自己責任)
たとえば、保守的な『ETFにPBR1倍割れ解消推進ETF2080』が今なら1189円から買えるのですが去年の11月から12.7%増です。
ハッキリ言って銀行にお金入れるならこのETFを買った方がマシです。
以前は株価が長く停滞していた時期がありましたが、あれはデフレの影響です。
日銀はインフレ目標2%にして金融政策を練っているので以前ような株式市場に戻る可能性は低い。
今回の下落局面でも日経平均が10%さげてもETF2080は5%の下落で済んでいます。
こういうローリスクローリターンで1000円から買える株があるのでもっと活用してほしいですね。