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ジャパンカップ 2024 気になる馬達


過去の傾向

東京2400mGⅠ3着以内実績ある馬が3着以内の約2/3を占める

去年は該当馬5頭中3頭で決着。
面倒くさくなって去年と同じでいいや!となったら、
1着ドウデュース、2着チェルヴィニア、3着スターズオンアース/シンエンペラー/ソールオリエンスの3連単3点買い。

今年は、
ドウデュース    ダービー1着
チェルヴィニア   オークス1着
スターズオンアース オークス1着
ソールオリエンス  ダービー2着
シンエンペラー   ダービー3着


東京2400mGⅠ実績なしで3着に入った馬

ヴェラアズール 3人気 1着
エイシンフラッシュ(ダービー馬)xクロフネxサンデー
グレイソブリン持ち
前走京都大賞典1着

オーソリティ 3人気 2着
オルフェーヴルxシンボリクリスエスxシーザリオ
東京2400、2500mGⅡ3勝(青葉賞、アル共2勝
ダイヤモンドS2着

キセキ 4人気 2着
前走秋天3着0.2差
菊花賞1着

キタサンブラック 1人気 1着
ブラックライドxバクシンオーxボールドルーラー系
前走京都大賞典1着
宝塚記念3着0.0差
春天1着
菊花賞1着
前年有馬記念3着0.1差

ショウナンパンドラ 4人気 1着
ディープインパクトxフレンチデピュティxゴールデンサッシュ
前走秋天4着0.2差
秋華賞勝ち
宝塚記念3着0.2差

ラブリーデイ 1人気 3着
キンカメXダンスXトニービン
前走秋天1着
京都大賞典1着
宝塚記念1着
春天8着0.5差
(菊花賞や春天で成績のいい馬が人気以上に走るが、近3走の中距離が良くても春天悪いと少しマイナスか?)

ジャスタウェイ 3人気 2着
ハーツクライXワイルドアゲイン
前走凱旋門賞8着
(スローの上り勝負になったが、多頭数の縦長の隊列で位置取りが後ろ過ぎた)
秋天1着

過去の人気薄(5人気以下)

シュヴァルグラン 6人気 3着
ハーツクライxマキャベリアンxハルーワソング
前走アル共1着
春天3着0.2差

サウンズオブアース 5人気 2着
ネオユニxディキシーランドxセクレタリアート
前走京都大賞典4着0.2差
前年有馬記念2着0.0差
菊花賞2着0.1差

ラストインパクト 7人気 2着
ディープインパクトxウッドマン系xパシフィカス
GⅡ2勝(京都大賞典、金鯱賞)
前年有馬記念7着0.2差
近3走の内、春天4着0.2差、札幌記念0.2差
菊花賞4着
日本人騎手→ムーア騎手

スピルバーグ 6人気3着
ディープインパクトXミスプロ系Xサドラーズウェルズ
前走秋天1着

東京2400mGⅠ実績のない馬

前走秋天か京都大賞典勝ち
前年の有馬記念0.2秒差以内
3000m以上のGⅠ実績(菊花賞、春天0.2秒差)
短期外国人騎手への乗り変わり

ジャスティンパレス 菊花賞0.1差、春天1着、秋天2着、Cデムーロ騎手
ドゥレッツァ    菊花賞1着、ビュイック騎手


海外調教馬

欧州の芝レースはスタートが遅い。
ゲートが開いた瞬間から計時が始まるだけでなく、逃げ馬が積極的にペースを作らないので遅くなりやすい。
それに慣れている馬は日本の速い前半で付いていけず、欧州での位置取りよりも後ろになり届かないケースが多い。
また、軽い馬場を前半から速く走るといういつもと違うレースでスタミナを消耗してしまう馬もいる。

欧州でもある程度の位置取りが取れて、尚且つ速い上がりの実績がある馬が日本でも走りそう。

海外調教馬の場合、血統的にはサーアイヴァー、キングマンボ、ヘイロー、ボールドルーラー、グレイソヴリン。
隠し味にトムフール(メノウ)、プリキロ、ミルリーフ、ナンタラ―が欲しい。

それらの血が無くてもドイツ血統のランドが勝ったが勝ち時計は2分24秒6で上がり34.8秒。

2021年の2分24秒7のような展開ならチャンスがあるかもしれない。
1着コントレイルの上りは33.7秒だが2着以降は上り34秒台。

2分23秒台よりも速い時計だと上記の血が必要となる。

2005年にはアルカセットが2分22秒1で勝っている。
12.5 - 10.7 - 11.5 - 11.8 - 11.8 - 11.9 - 12.0 - 11.8 - 11.8 - 11.9 - 12.0 - 12.4
瞬発力勝負ではなく、平均的なラップからの持続力勝負の方がチャンスがある。

去年もフランスで重馬場の2100mと3100mのGⅠ勝ちで東京の速い馬場に不安があったイレジンが2分23秒5で走っている。

2年連続で△を付けたグランドグローリー(サーアイヴァー5x5)もジャパンカップを2回走って5,6着で上がりも2,3位。


評価

東京2400mGⅠ3着以内実績
ドウデュース    ダービー1着
チェルヴィニア   オークス1着
スターズオンアース オークス1着
ソールオリエンス  ダービー2着
シンエンペラー   ダービー3着

東京2400mGⅠ3着以内実績ない馬
ジャスティンパレス 菊花賞0.1差、春天1着、秋天2着、Cデムーロ騎手
ドゥレッツァ    菊花賞1着、ビュイック騎手

勝ち負け
ドウデュース
ジャスティンパレス

2着
チェルヴィニア
シンエンペラー

3着
スターズオンアース
ソールオリエンス
ドゥレッツァ
ゴリアット

手広く買うなら
シュトルーヴェ
オーギュストロダン


ゴリアット 
キングジョージでジャパンカップと劣らない速いペースを経験している。
強いGⅠ馬2頭にも先着していて格もある。
問題は決め手の差。
スミヨン騎手が上手く導いてくれるかもしれない。

オーギュストロダン
前走からの上昇がないとシンエンペラーが先着すると予想


馬達

ゴリアット

アドラーフルークxシャマルダルxダイナフォーマー
父内ミルリーフ5x5、母内ロベルト6x4
そしてオーストラリアでよく見るラストタイクーン持ち。
日本でもキンカメの母父として知られる血。
母父シャマルダルにはストームキャット(セクレタリアート)、グロリアスソング、マキャベリアン、ロベルトがある。

父アドラーフルークの代表産駒はトルカータータッソー、アレンカー

アレンカーも重馬場得意であったが、3歳の時にインターナショナルで2着している。
ミシュリフに6馬身離されているがラヴには先着し、ラスト4ハロン11.42-10.99-11.63-12.59。

タッソーも重馬場だけでなく、硬い良馬場のキングジョージで2着している。

ゴリアットは今年に入って使いながら向上していった馬。
今年の硬い良馬場のキングジョージ1着
凱旋門賞馬ブルーストッキングが2着。
BCターフ馬レーベルロマンスは早めに先頭に立ち過ぎてバテて3着。
これだけを見れば馬の『格』として十分GⅠ級

ただねー、6月に同じアスコットの2400mでアイルオブジュラに完敗しているんですよね。
アイルオブジュラが素晴らしくてどうしてもゴリアットが劣って見えるが、前走からのレース間隔も短く疲労が残っていたかもしれない。
キングジョージの勝利は他の馬が後半上り坂のコースをそれほど得意としていなかったからともいえる。

評価難しい馬。
ロンシャンでは不良馬場で居眠りするペースばかりなので参考にならない。
キングジョージでのゴール前の脚は平坦だったら速い脚が使えそうにも見える。
後ろ脚の踏み込みが深くてバネが強い馬。
キングジョージの2分27秒43は悪くない時計で、スローペースだけの馬じゃないことを証明する。
むしろ前半のペースが速い消耗戦こそ強い馬。
キングジョージで前半6ハロンを73.06秒(日本式で約71.8秒)14.13-11.09-11.43-11.85-12.62-11.94で走った経験はジャパンカップでも活きる。
ジャパンカップの過去10年の前半6ハロンの平均は72.04秒なので、十分にジャパンカップの流れに乗れる馬だと言う事だ。
そして鞍上はスミヨン騎手なので日本のペースも良くわかっている。

スミヨン騎手のコメント
「(ジャパンカップは)いかに速いスピードで、レース中にスタミナをバテさせずにペースを保てるかだと思います。そういう意味ではゴリアットは全てを兼ね備えています、速いペースを好む馬です。高速馬場であっても十分なペースを出しながら走るのには適していると思いますし、今までアスコット競馬場やフランスの馬場で強さ、クオリティーがあることを示してきました。このレースに勝つことを確信しています」

おそらくドイツ血統で東京の馬場にはスピードが足りないと判断されて人気にならない。
決め手で劣りそうだが先行しての粘り込みありそう。

ゴリアットの今年初戦は4月のロンシャン2400m(L)不良
1400m通過1分41秒の遅いペースでラスト200mまで内で閉じ込められて、最後も無理せず2着
上がり2位34.85秒(12.09-11.27-11.48)

5月のロンシャン2400mGⅢ不良
今回は先頭を走り、1400m通過1分50秒36の居眠りするペースで勝ち。
上がり1位33.77秒(11.72-10.71-11.33)
前走の1着に雪辱

6月のシャンティイ2400mGⅡ不良
遅いペースで抑えようとして折り合いを欠く。
7頭中7番手で直線に入り上り3位35.04(11.72-11.31-12.00)で4着

6月のアスコット2400mGⅡ硬い良(ハードウィックS)
1着馬と並んでいたが直線で離された2着。
上がり3位36.75秒(11.76-11.93-12.46)2分32秒82

7月のキングジョージ硬い良
6月とは違い前半に11秒台が多い速いペース。
上がり1位37.56秒(12.17-12.43-12.96)2分27秒43

前走のロンシャン2200mGⅡ不良
斤量で他の馬より2キロ重かった。
スタートは良かったが抑えて外側で風を受ける位置。
上がり1位36.13秒(12.09-11.74-12.29)
外で風を受けていたのと、斤量差もあり、2着のハミッシュとは0.1差しかない。

愛チャンピオンS ラスト6ハロン
インターナショナルS
キングジョージ

オーギュストロダン

ディープインパクトxガリレオ
母内にグレイソヴリンもセクレタリアートもある
ガリレオとディープインパクトの前後の伸縮性の良さを受け継いでいる。
そして母系が優秀なのもジャパンカップでは有利。

今年はドバイで意味不明負け。
去年もシーズン初戦の英2000ギニーで大負けしているので休み明け良くないかも。
次のカラのGⅠでも去年の英愛ダービーで負かしたホワイトバーチに負けた。
アスコットもプリンスオブウェールズは勝っているが、2,3着のレベルを考えるとあまり…
アスコットの2400mは2年連続凡走。
愛チャンピオンズSは外3列目先頭を走って勝ったエコノミクスが強かった。
エコノミクスを風除けにしていたロダンが差せなかったのは良くない。
うーん、この中間で上昇していないとシンエンペラーに先着されるかな。
手広く買う時のおさえ

ファンタスティックムーン

シーザムーンxジュークボックスジュリーxロミタス
グリーンデザート系だからサーアイヴァーあり。
母父にもグレイソヴリンあり。
シーザムーンの代表産駒はマイルGⅠ勝ち、ファンシーブルー、パレスピア、タルナワと1馬身以内の2着があるアルパインスター。
アルパインスターは母親の資質が強く出ているかもしれないが。

ファンタスティックムーンはバーデン大賞で6頭中最後方から、
直線で馬場のいい外ラチ沿いを進みドバイオナーに勝ち。
凱旋門賞は中団の内ラチ沿いを進んで9着。
ちょっと足りないだろう。

ドゥレッツァ

ドゥラメンテxモアザンレディ
菊花賞馬の相性が良いレース。
東京競馬場では上がり32.7秒で上がり2位に0.8つける実績もある。
今年の春はよくわからん。
インターナショナルは外3列目先頭になってしまったのが痛かった。
2着のカランダガンは英チャンピオンズSも惜しい2着。
後ろで溜めていたブルーストッキングと0.4秒差も悪くない。
ビュイック騎手に乗り替わるのもプラス
追切時計が向上していたら穴馬に上げたい。

シンエンペラー

シユーニxガリレオ
凱旋門賞は前半の上りで少し力んでいたように見えた。
ダービーはペースが遅く位置取りの有利不利が大きかった。
ダービーの上がり上位はその後も強さを見せている。
上がり1位レガレイラはエリ女でスムーズな競馬できず。
3位ダノンデサイルも内が渋滞で後ろに下げて外に出さざるを得なかった
もう一頭の3位は菊花賞を勝ったけど。
ミスタージーティーは…その内、来年、再来年!
必ずしも結果は出ていないけど、『魅せている』(汗)
シンエンペラーも愛チャンピオンSで前壁からゴール前で少し迫ったが届かずという『魅せた馬』
血統から重馬場の凱旋門賞での活躍を期待したがアカンかった。

これは育成と調教の影響かなー?
フランケル産駒が欧州調教馬(2400m得意)と日本調教馬(1600m以下得意)で距離適性が大きく異なるように、シンエンペラーも日本調教馬でロンシャンの重馬場は苦手だったのかもしれない。

東京競馬場の2400m、ここは巻き返す舞台でしょう。
シックスペンスが毎日王冠(2着が秋天3着、3着がMCS2着)を勝てる位ならシンエンペラーがジャパンカップで3着に入ってもおかしくないだろう?

血統的に好意的に解釈すると、まず父にヌレイエフとグレイソヴリンがある。
グレイソヴリンはトニービンの系統で平坦が得意。
母父グレイソヴリン系のイスラボニータ産駒も東京を得意としている。

ヌレイエフは東京で無類の強さを見せたアーモンドアイの母母父

母内にミスワキのクロス。
ミスワキはミスプロxバックパサー。
アーモンドアイの母母はヌレイエフxバックパサー
他にもジャパンカップの好走馬にバックパサー持ちは多い。

ジャスティンパレス

ディープインパクトxヌレイエフ系x(ロベルトxダマスカス)
秋天は上り2位で惜しい4着。
スタートはドウデュースより悪かったがドウデュースの前に出た。
直線では外を前に障害物なく真っすぐ走れたドウデュースに対して内で捌きながら進んだジャスティンパレス。

0.1秒を競うようなレースでは前が開けて全力で走るのと進路に注意しながら走るのでは決定的な差になる。
ドウデュースだってドバイターフでは内で捌けず5着で外を不利なく追い込んだナミュールに先着されている。

ドウデュースの強さはリスペクトしつつ、秋天組で今回巻き返しが期待できるのはジャスティンパレスとソールオリエンスだ。

奇しくもこの2頭は去年の有馬記念でもスムーズな競馬ができなかった。

3000m以上のGⅠ実績があり、秋天の好走実績もあるジャスティンパレスは展開次第でドウデュースを逆転してもおかしくない。

ソールオリエンス

キタサンxモチベイター
(注意:思い入れ馬なので実績以上に評価する傾向にあります)
横山武史騎手には悪いが手が合っていないと思う。
っていうか、なんで大外に出して追い込まないのか?
ドウデュースと同じように大外に出して前に障害物(馬)がない状態で最高のパフォーマンスを出す馬。
ダービーも秋天も馬群の中では少し走りが小さくなってしまう。
頼むから直線に入って前に障害物がないレースをしてほしい。

スターズオンアース

ドゥラメンテxスマートストライク
去年のジャパンカップ2着で有馬記念も0.1差2着。
これだけで買い。
多少重く見えても軽視はできない。
最低でも3着の選択肢には入れるべき。

個人的には、1回使った馬を優先してしまいそう。
ここで選択ミスをしそうな悪寒。

シュトルーヴェ

キンカメxディープインパクト
ジャパンカップと相性の良い京都大賞典を勝ったシュヴァリエローズが出て来たら大穴候補だった。
そのシュヴァリエローズに目黒記念で勝ったのがシュトルーヴェ。
目黒記念ではシュヴァリエローズは外3列目先頭で不利なレースをしての0.0差と強いレースだった。
それに対して直線で大外を不利なく追い込めたシュトルーヴェ。
32秒台の上りを見せてくれたし、東京は得意。
2022年にはジャパンカップの週の2400mを上り33.5で上がり2位に0.8秒差をつける圧勝。
この時期の馬場も得意。
この2月に東京2400mを2分23秒6(上り33.2)で勝ったが、これは過去10年の1回開催東京の2400mで最速タイム。
2番目のタイムはハーツイストワールの2分24秒2(上り34.1)でアルゼンチン共和国杯2着してジャパンカップは1.1秒差11着。

メンバーの薄いジャパンカップだったら3着候補に入れただろう。
絶対に馬券を外したくないって感じで幅広く買うならおさえるべき馬。
可能性はゼロではない。

ブローザホーン

エピファネイアxデュランダル
難しい馬。
確かに前走前の坂路の追切は遅かった。
宝塚前は土曜に12.5-12.7で水曜に13.2-12.9
前走前は土曜に遅い時計で水曜に13.5-13.4

今回は土曜に12.6-12.8で水曜に13.3-13.0
前走よりは良くなっているが、今回のメンバーを相手にしてはどうか?

チェルヴィニア

ハービンジャーxキンカメ
血統構成云々よりも母系が優秀な馬が上位に来る。
その点でチェルヴィニアは心強い。

オークスは2分24秒0だが上り1位でレースラップはラスト11.5-11.4の加速ラップなのでまだ上が望める。

秋華賞の勝ち時計1分57秒1で加速ラップ
これに近いのはショウナンパンドラ1分57秒0(翌年ジャパンカップ1着)
ミッキークイーン1分56秒9、ジャパンカップ8着0.3差

前走秋華賞でジャパンカップ3着に入ったのはリバティアイランド、カレンブーケドール、アーモンドアイ、ジェンティルドンナ、レッドディザイアなど。
3冠牝馬か、オークスで後に古馬GⅠを勝つ強い馬の2着した馬だけ。

レッドディザイアに勝ったのはブエナビスタ。
カレンブーケドールにオークスで勝ったのはラヴズオンリーユー様(海外GⅠ3勝)で秋華賞で勝ったのはクロノジェネシス(グランプリ3勝)。
いずれも古馬混合のしかもハイレベルのGⅠを複数勝つ名牝。

逆に言えば、もしもチェルヴィニアがこのジャパンカップで3着以内に入ればボンドガールとステレンボッシュの今後も非常に明るい。

去年スターズオンアースが4歳でジャパンカップ3着になった段階でオークス2着秋華賞1着のスタニングローズが古馬GⅠを勝つ可能性は高かったってことだ。
こういうのって後になって気付くんだよねー(OMG)


ダノンベルーガ
1600~2000mの馬でしょう。

カラテ
さすがに厳しい。
しかし、前走の毎日王冠で上がり2位を記録している。
そして今回の坂路で生涯で初めての11.9ラップを記録している。
引退をまじかに控えてメイチの仕上げをしてきている。
血統的にも母方はショウナンパンドラ(フレンチデピュティxゴールデンサッシュ)に近い。
そこにジャパンカップ2着のパラダイスクリークが入っている。

勝ち負けは難しいが一頭でも多くの馬に先着してほしい。
目標は前回の8着以上。
東京新聞杯と新潟記念で◎にした思い入れのある馬なので複勝を買って応援する。










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