クイーンカップ 怪物の娘
クイーンC
展開予想
先行馬が外に集まった。
⑧⑩⑪⑫の4頭が先頭争いをしてもしかしたら速くなるかもしれない。
⑤がいい位置を取れそう。
⑬⑭も先行しそうで、内の差し馬達は外に壁がなく競馬しやすそうだ。
過去のレースを見ても少しペースが速くても前総崩れは考えづらい。
総崩れになった2015年は1,2,3番人気が上位3着で力通りだったし、展開よりも能力優先で選んでいいかもしれない。
エイシンヒテン 23.2-34.9③阪神、24.0-35.9①阪神
カイトゲニー 23.6-35.4①中京、23.7-35.2②新潟
カナリキケン 25.9-38.2②中山、23.2-34.4②東京
サルビア 23.2-34.9③阪神、22.9-34.1②阪神
メインターゲット 24.9-37.0③東京、23.6-35.2②東京
ミヤビハイディ 24.7-36.9④中山、23.7-35.5③東京
インフィナイト 23.2-34.9⑤阪神
◎④リフレイム
前走と似たような競馬になる。
あとは前が開けるかどうかだけ。
母は怪物クラス。
そのスピードを受け継いだこの子が一番強い。
〇⑨アールドヴィーヴル
脚の使い方が好きだし本物。
むしろ東京でその良さが出る。
▲②ククナ
ここで3着以内にもってこれないならルメールさんがミスをするか他の馬が強かったという事。
前走は内、前有利でこの馬には不利な展開。
ソダシの2着を買って。
△⑥アカイトリノムスメ
赤松賞は一頭だけ抜けていた。
母の名前で人気になるが、ちょっと不安もある。
△⑮レッジャードロ
外枠で良かった。
自分のペースで競馬ができる。
あとは騎手の腕次第。
△⑤メインターゲット
走り方はダイワメジャーよりもヒシアマゾンに似てる。
前走のラスト600mから高速馬場でも問題ないし、200m伸びるのも楽しみ。
中1週だが、アッと言わせる可能性はある。
けっこう面白いメンバーが揃っていて、勝ち負けだけじゃなくてこの後のレースの参考になりそうでレースの見直しをしっかりとやっておきたい。
馬券
3連複
⑨②⑥ 5000
3連単
⑨から②⑥ 1000x2 2000
⑨②⑤ 1000
⑨⑥⑤ 1000
⑨⑥⑮ 500
⑥⑨⑮ 500
アカイトリノムスメ
ディープインパクトxアパパネ
これまでの全兄がジナンボー、ラインベックと残念組
この妹は兄たちとは違うかもしれない。
スタートはあまり良くない。
素質は十分にあるが、走り方にまだ力強さが足りない。
まだ上がある。
ククナ
シンザン記念は当時の『外伸びない馬場』で大外枠の差しではどうにもならないので参考外。
アルテミスSでも残り400mでソダシが10.9秒という脚を使って最後に失速したから迫れたとはいえ、いい脚だった。
トップレベルにはあるだろうけどルメールはフラストレーションを貯めていると思う。
今の東京は合うので巻き返しが期待できる。
リフレイム
来ました!リフレイム!!!
Pistaの走りに魅了されてから芝のアメリカンファラオ産駒を応援しています。
この子もPistaと同じくストームキャットのクロス持ち。
でも走りは父よりも母のケアレスジュエル(芦毛)に近い。
何と言っても最後のBCレディースクラシック。
騎手が必死に手綱を抑えても効かない大暴走!
後続に10馬身差をつけたが最後は大失速で最下位!
リフレイムは母の血を強く受け継いでいると確信!
BCまでのGⅠとGⅡは逃げて2着に11馬身、10馬身差を含む圧勝ばかり。
母は怪物でした。
京王杯は直線の進路どりで色々あってスムーズではなかったが最後に前が失速した時には詰めていた。
4着のストライプは次のクロッカスSを快勝して桜花賞へ。
間違いなく強いっス。
距離は2000まで伸びても問題ないっス。
しかし、いつ暴走するかわかりませんwww
アールドヴィーヴル
キンカメxディープインパクトxシンクリxトニービン
新馬戦は京都の不良馬場の1600m
レースの上りは12.0 - 11.7 - 12.2だけど、この馬は12.0-11.5-11.4で上がっているようだ。
レースレベルはこの日の3歳1勝クラスより高い。
新馬の2着ヴィジュネルがすでに1勝クラスも勝ち上がり、4着のディヴァインラヴも先週のエルフィンSで0.5差の8着。
血統的にも東京で良さが出るタイプ。
これも楽しみな一頭。
ステラリア
キズナxモチヴェイターxストームバード系
母ポリネイターは2歳で活躍しドンカスターの直線マイルGⅡを追い込んで勝った。
3歳はいいところなしで引退。
ステラリアは3戦目で勝ち上がったけど、2戦目も1着馬はすでにオープン。
勝った京都の1800mでは上り2位に0.8差をつける圧勝。
前走のベゴニア賞では勝ったキングストンボーイとほぼ同じ内容。加速ラップで33.6の上りはキズナ産駒としては優秀。
母が3歳で全くダメだったので、成長があるかどうかが問題。
レッジャードロ
ドゥラメンテxストームキャット系xダンチヒ系
新馬戦はすごいレースをしました。
中山のマイルで上り33.9秒!2位に1.4秒差をつける別次元の走り。
いくら斤量が2キロ軽かったとはいえスゴイ。
というか、馬!よくがんばった!
新馬からあんなに厳しいレースを経験する馬もなかなかおらんやろ。
前半は後ろポツンで楽に走っていたのが残り600mで鬼のスパートが始まった。
4角回る時なんて馬の悲鳴が聞こえるよ。
必死に外向いてもう帰りましょうコールしてるのにビシバシ!
「菜七、なんて恐ろしい子!」
ドゥラメンテ産駒の新境地を開いたかもしれません。
翌週の2歳1勝クラスの菜の花賞よりも0.5秒速いし。
メッチャクチャ楽しみですわ!
スライリー
オルフェxディープインパクトxダンチヒ系
赤松賞でアカイトリノムスメに完敗後、菜の花賞を勝った。
赤松賞は勝った馬を除いて2~8着の上りが34.6-34.9秒。
ヨーイドンで位置取りの差が着順に影響を与えた。
アカイトリノムスメが抜けた存在だった。
中山で巻き返したように悪い馬ではないが、赤松賞と同じ舞台の今回はちょっと厳しいか。
エイシンヒテン
エイシンヒカリxエイシンワシントンxサンデー
白菊賞は1000m通過60.4秒で上り33.9秒
阪神JFは先頭と差のない3番手で1000m通過58.7秒で上り35.2秒。
内ラチ沿いピッタリの最短距離を走った白菊賞。
内から3列目の外を通った阪神JFは白菊賞よりも距離を余計に走り、なおかつ速いペースで終いに失速した。
この子は逃げるかどうかでなく、前半1000mを60秒以上のゆっくり目に行った方がいい。
前半に脚を使うと良さが出ない。
団野騎手がどういう騎乗をするか注目。
カナリキケン
ジャスタウェイxキンカメxロベルト
ジャスタウェイ産駒でノーザンダンサーの血が多いのはプラス。
使いながら、体重を増やしながら成長している。
キレる脚はなく先行してしぶとさを見せるタイプ。
スタートダッシュは普通だけど前半に徐々に前に行く。
内枠だとポジションが取れないかもしれない。
若竹賞でも残り200mでこのまま下がっていくかと思いきや粘ってた。
タフな馬場の消耗戦で狙いたい。
サルビア
ダイワメジャーxサドラー系xヌレイエフ系
リファール、ニジンスキー、ヌレイエフ、サドラーと4代続けてノーザンダンサー系の母。
ファンタジーSは1200m通過1分8秒1という超ハイペースで沈没。
阪神JFは相手が強すぎた。
先行してしぶといダイワメジャー産駒で今回も1分33秒台のレースをするだろう。
新勢力がどの位できるのか。
この馬が物差しになる。
メインターゲット
ダイワメジャーxヴァイスリージェント系xシアトリカル
ヒシアマゾンの孫
2戦目の中京ではまだ脚の使い方がおぼつかなかったけど前走のクロッカスSではだいぶましになった。
ダイワメジャーよりもヒシアマゾンに似ているかもしれない。
クロッカスSは11.1 - 11.1 - 11.2という600m勝負。
この馬自身も33.5秒なので悪くないどころか高速馬場にもある程度対応できる目途がたった。
人気全くないけど面白い存在。
ミヤビハイディ
エピファxハツクラxキンカメxユタカオー
先行していてはこのメンバーではキレで負ける。
インフィナイト
「喉鳴りだけどレース使ってみて手術はその後考える」という陣営の発言がデビュー前にありました。
デビューから不良馬場を2戦して好走の後阪神JFで大敗。
初めての良馬場のスピード競馬についていけなかったのか?
ラスト200m手前でパタッと脚が止まった。
血統のイメージと違うんだよね。
今回は様子見だな。