1月21日(土) 若駒Sなどの予想
若駒S
中京競馬場2000m
過去にマカヒキ、ヴェロックス、アリストテレスもこのレースを使っている。
マカヒキ以降のここ6年は1番人気が勝っていないレース。
少頭数だけど8頭立て8人気、5頭立て5人気が馬券に絡んでいる。
これまでのレース成績には表れていない能力が求められるレース。
印
◎⑤マイネルラウレア
前走のゴール前の脚は圧巻。
しかし、大人しく走るかどうかは別。
〇②ツーエムルーイ―
期待値高い
▲③セレンディピティ他の馬との比較で実績上位に見えて人気になってはいるが決め手に欠くので1着はどうか?
△④セッション
安定した走りを見せる。
馬達
③セレンディピティ
ドゥラメンテxハービンジャー
ホープフルSの予想では面白そうな馬で次点に
『母はスイートピーS勝ちでオークス4着。
上半身が強い馬で新馬戦のゲートは小走りに馬よりも人間に近い走りw
マラソンのようなピッチ走法。
ストライドを伸ばして走る事をまだ知らない馬。
それでも前走は上りで2位に1秒差をつけた。
この子は距離延びて面白そうでしょ。
菊花賞に期待。
今の中山の時計のかかる馬場は得意だし、消耗戦になったら上位に入る。
馬場の良くない内でも関係なく走れそう。
面白い馬』
ホープフルSはセブンマジシャンの内側で競馬して、4コーナーから直線も隣を走ってセブンマジシャンから0.1秒差の8着。
京成杯で2着もあったかもしれないセブンマジシャンから0.1秒差は良く見えます。
しかし、ホープフルSで先行してセブンマジシャンから0.2秒差のシーウィザードは京成杯で不利のあったセブンマジシャンから0.3秒差。
セレンディピティはセブンマジシャンよりも内側で走行距離も短かくて有利だったのですが直線で遅れました。
スピードに劣るので今回の一番人気には少し不安があります。
3着以内はありそうですが決め手に欠けるので1着は考えづらいですね。
個人的には2200m以上で狙いたい馬
①ワンダイレクト
ハービンジャーxディープインパクト
母母母のバルドウィナは2100mGⅢ勝ちで兄弟も2000~2400mで活躍。
ところが日本での子供達はマイル以下での活躍が多い。
新馬は中京2000m。
直線で内から外に蟹歩きしてから差し切った。
しかし僅差勝ちでラスト2ハロンが11.1 - 11.8と大きく失速しているのは不安。
全輪駆動系のいい走りをしているので楽しみだが成長待ちか?
⑤マイネルラウレア
ゴルシx5月の薔薇
この組み合わせはユーバーレーベンと同じ。
ユーバーはブライアンズタイムとサートリストラム、ミルリーフ。
こちらはシーキングザゴールド、ブラッシンググルームとリファールのクロス。
洋芝適性はありそう。
新馬がいかにもレースに慣れていませんという感じ。
3-4コーナーもあまり上手く周れていない。
直線に入って残り200m手前でムチが入ってから少し気合が入り、完全に外に出してから全力疾走開始。
レースのラスト400mが12.0 - 11.4という加速ラップだったのに前が一番速かった時にあっさりと後ろから差し切った。
新馬の他のメンバーとは格が違いすぎた。
2戦目でレースぶりが良くなる…とは限らない。
川田騎手がいう事を聞かせようとしたらへそを曲げるかもしれない。
力を出し切れば勝つ。
⑦シリンガバルガリス
ラッキーライラックの全弟
いい筋肉はしているんだけどそれを前への推進力に活かせていない。
闘ったら強そう。
④セッション
シルバーステートxドゥバウィ
母母母Carambaは英で1600~2000mのGⅡ勝ち。
硬い馬場が得意だった。
持続力系で前で競馬した方がいい。
しぶとさはあるが決め手に欠く
⑥フォーサイドナイン
サトノダイヤモンドx猫物語
ヘイルトゥリーズンが多いな。
勝ち上がった未勝利はそこそこ速いペースで1600m通過1分34秒0で最後に12.4秒と大きく失速。
デイリー杯でもダノン以外の他の馬と同じくラストで大きく失速。
②ツーエムルーイ―
バゴxマンカフェ
母内にリボー系xプリキロ系が2頭いる。
新馬戦は好スタートも抑えた。
直線で前壁で外には⑥がいてだせず。
一旦引いてから再び追い上げようとしたが、レースは11.0-11.0と非常に速い区間で置いて行かれてしまった。
それでも脚の回転は良く、次に期待させる走り。
2戦目はダートで勝ちきった。
ダート勝ち上がりで人気にはならない。
しかも芝の新馬戦は不利があってのもので離されたが勝ち馬は重賞勝ち。
この馬自身の脚の回転は良い。
これは買いでしょう。
POG馬の未勝利戦
アイリッシュパール
サクソンウォーリアーxホーリーローマンエンペラー
選んだ理由
サクソンウォーリアーの初年度産駒
父はディープインパクトxガリレオxデインヒル
ガリレオよりもデインヒルが強く出てほしいからデインヒルのクロスのある馬。
母父ホーリーローマンエンペラーは香港、ドーヴィルなど平坦での活躍馬が多いので日本にも良さそう。
母内にボールドルーラーのクロスがあるので高速適性、トムフールでフットワークの良さ。
何と言っても母ホームカミングクイーンの英1000ギニーの逃げ切り勝ち。
エイダン・オブライエン師の馬でペースメーカーとして出走して9馬身差でぶっちぎって勝ってしまった。
前進気勢の強い馬でハイペースで飛ばして最後は大きく失速するんだけど後続はさらにバテていた。
気性面に問題があってそれ以外のレースでは力を出せなかったけどあのパフォーマンスは非常にインプレッシヴ!
子供に大きな期待を抱かせるものがあった。
新馬戦は東京の1400m
ラスト3ハロンが12.0 - 11.1 - 10.9と残り400mで一気にペースアップしたのだがそこで内ラチ沿いからカニ歩きで少し外に出さなければいけない不利。
11.0秒前後の非常に速い区間でそんなことをやっていたら勝てるわけもなく。
むしろガリレオがある配合で高速の東京いい走りを見せてくれたので安心できた。
冬の洋芝が強い馬場なら勝てるだろうと思っていたら…
ダート1200m( ゚д゚)
ダート…金曜時点で稍重だから少し湿ってグリップが効くからいいのかな?
お母さんのように逃げろ?
オールマイデイズ
選んだ理由
リアルスティールの初年度産駒
父がディープインパクトxストームキャットなのでキズナと同じく母にはボールドルーラー持ちが良い。
実際に現時点でのリアルスティール産駒上位2頭ともに母にボールドルーラーがある。
ラヴズの母Monevassiaにはノーザンダンサー系があった方がいいのでニジンスキー、サドラーズウェルズを持っているシーザリオでサンデーの3x4もできる。
新馬では直線途中まで外を向いていたりレースに集中できていない。
いい体をしているがスピードに結びついていない。
とりあえずレースを使って馬に刺激を与えたような感じ。
今回は追切でもラスト11秒台がでているので新馬戦とは違う走りを見せてくれるでしょう。
相手はユイノオトコヤマ、ロンギングタイムか?
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