東京の4~6月の種牡馬で気づいた事
ターゲットを始めたので気になった事を調べてみた。
今回は春の東京競馬場(4~6月)の成績を調べてみた。
ミッキーアイル産駒は牝馬と重馬場で〇
今週のVMにナムラクレア、メイケイエール、ララクリスティーヌが登録していて、ナムラクレアにストレートガールを重ねて期待しているし、応援馬のララクリスティーヌにも頑張ってほしい。
全成績を見て絶望した
単回収率10円…
しかし、牝馬では【1-2-1-9】(9は4着以降の数字ね)で複勝率、回収率ともに優秀。
さらに牝馬で重不良馬場に限ると、【0-1-1-1】
距離は1400~1600m。
馬体重は442~470キロ。
1800m以上は全滅だがピンハイがオークスで4着。
メイケイエール
気になる馬達では触れませんでしたが、実は気になっています。
母シロインジャーは父ハービンジャー、母父クロフネ、母母父サンデー。
これってノームコア様と同じなんですよね。
そして去年のVMと同じ週の京王杯SCを勝っている。
5月東京の馬場は走る。
前走の高松宮でも内枠から馬郡の中で我慢できていた。
隣には1着馬がいたし、絶好の位置取りだったが、直線でその1着馬との進路どりに負けてブレーキ。
そこでレースをあきらめてしまった。
それはスプリンターズSでも同じ。
ちょっと嫌な事があると諦めてしまうようになってしまった。
去年のセントウルSを見れば超高速馬場は得意。
前走ほどの不良馬場にはならない東京の重馬場なら守備範囲だが、理想は良馬場で軽いスピードに乗って走りきれる超高速馬場。
ミッキーアイル産駒の買いポイント
1400~1600m
牝馬で馬体重442~470キロ
重・不良馬場
ドゥラメンテ産駒は年々成績上昇
2020と2021年は1勝もできなかったドゥラメンテ産駒。
春東京での初勝利は2022年5月1日の未勝利1800m。
風向きが変わったのはオークスのスターズオンアース勝ち。
そこからの1か月で4勝上げた。
そして今年のこの単回収率187%の好調さ。
これは関係者がドゥラメンテ産駒の特徴を掴んでうまくレース選択をして仕上げられるようになった結果だろう。
レインフロムヘヴンが春東京で2年連続勝利もあるようにリピーター要素もある。
残りの産駒は少なくなったが春東京は買える。
ハービンジャー産駒は一番人気で買い
大きな違いはないが、秋東京の方が春東京よりも若干成績が良いのは欧州系種牡馬らしい。
目を引くのが1番人気での信頼性の高さ。
1番人気の馬は素直に買っていい。
ハービンジャーは欧州ノーザンダンサー系らしくノーザンダンサーのインブリードが効果的。
ディアドラのようにノーザンダンサーの母ナタルマやその母アルマームードを多く持つ母との相性もいい。
ナミュールは母にノーザンダンサー3本、アルマームードだと4本。
ロードカナロアは春は買い
キンカメというか、ミスプロ系だけあって春の方が得意。
回収値がこんなに違うなんてね。
1番人気の複勝率80%ってバグってんだろ。
回収率は100を超えていないから複勝で買うよりも、馬単馬連、3連系の軸にピッタリってことね。
この表の%は勝率とかではないからね。
出走数は1400と1600が多いけど、2000mの複勝率54.5%が最も優れている。
そして高速馬場の申し子ディープインパクトと合わせれば単勝買っておけばもれなく資金が2倍に!
そして、ディープインパクトを超える母父はこちら
リリーバレロ(母父クロフネ)2勝3着1回、レッドレグナント2勝3着1回はありますが、それでも相性は◎
去年クロフネxキンカメのソダシがVMを勝ったのも納得の好相性。
そういえば2011年のVM勝ちアパパネはキンカメxヴァイスリージェント系で似た配合。
オークス2着でキンカメxクロフネのスタニングローズはいいんじゃない?
キズナ産駒は優等生
普通に優秀
連対した馬は全て母にボールドルーラー持ち。
ゼロ勝ORZ
しかし複勝率と複回収率の高さ!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?