中京記念 2023年 予想 ◎メイショウシンタケ
土曜の中京競馬場
父キンカメ系。
特にトニービンを持つドゥラメンテ、ルーラーシップ。
グレイソヴリンとヌレイエフ持ち。
重馬場実績やダート血統。
後方からは内側の馬群を抜けてくる馬。
少し長い距離での実績も〇
5レースは4コーナーで⑥が外に大きく膨れてしまい、その外を通ろうとした一番人気①が更に外に行かざるをえなくなるという大きな不利で3着。
7レースはラヴズオンリーユーの半弟のバトルハーデンが外差しで勝ち。
この馬は現時点で速い脚がないパワーで走るタイプの馬で上りも35.6。
こういう馬が走る馬場。
2,3着の馬も2000mの経験があり、スタミナありそうなタイプが有利か。
上位3頭とも父キンカメ系。
2着のタイセイフェリークは先週指摘したヌレイエフとグレイソヴリン系を持つ馬だったが内で差しを嫌って外した。
3着のウインフランシーズは母父ダンスインザダークと距離延長で良いタイプなので切った。
8レースも上位3頭はキンカメ系。
しかもドゥラメンテ、ルーラーシップというキンカメ+トニービンで父の中にグレイソヴリンとヌレイエフ持ち。
重馬場でも好走歴ある馬。
9レースは〇〇△で決まったのだがクビ差で安い方になってしまった><
1着はハービンジャーxディープインパクトで前走重馬場2着
2着はドゥラメンテxパイロという母父ダート血統
3着はキタサンブラックxフレンチデピュティで稍重勝ち
8レースの2着、9レースの1着と後方から内側の馬群を抜けて来た馬が活躍。
11レースは1着ドゥバウィXタニノギムレットで母にグレイソヴリンとキングマンボのヌレイエフ。稍重でも好走。
2着はオルフェーヴルXタニノギムレットで母にグレイソヴリンとヌレイエフ。
ダートの稍重で勝っていたし中京芝1400Mはオルフェーヴル産駒得意なので印を付けた。
3着も母内のピヴォタルがヌレイエフXグレイソヴリンで前走中京の重馬場2着。
追切
⑯ルージュスティリア
CW5ハロンで自己ベスト。
ラスト2ハロン11.2-11.2。
坂路でも今年自己最速タイの50.8
前走のVMよりも馬に負荷をかけていて本気モード
①ヴァリアメンテ
CWのラスト11.1はメンバー中最速。
去年の中京記念前よりは少し劣る。
③アドマイヤビルゴ
CWの時計が良くなっている。
前走も良かったが馬場悪すぎて力出せず。
⑩ウイングレイテスト
なにより動きが良かった。
走ったるでー!という気持ちが表れていた。
好勝負期待
④メイショウシンタケ
3月以降はしっかり加速ラップ
時計も徐々に良くなっていてまさに上り馬。
⑫ダノンスコーピオン
6月29日から坂路でラスト11秒台を連発。
その分全体時計は遅くなっているのでメリハリをつけようとしているのだろう。
厩舎もなんとか結果を出そうと工夫している。
⑦アナゴサン
坂路でラスト1ハロン11秒台が出るようになった。
CWでも順調で坂路に進歩がみられるので期待できる。
⑭カイザーミノル
この中間は変則的な調整。
時計には表れないが動き自体は悪くない。
少し不安はあるが。
展開
スピード的には⑦アナゴサンが先頭になりそう。
⑥セルバーグは逃げて好成績の時は最初の1ハロン12.6~7と遅く、今回無理して先頭に立てば潰れる可能性高い。
問題は⑯ルージュスティリア
VMでも外枠で前に壁を作れずに先行して失速。
今回も似たような状況になる可能性が高い。
壁さえ作れれば斤量も軽く、追切も本気モードで好走できそうなので頭が痛い。
血統
①ヴァリアメンテ 重○
ドゥラメンテ産駒
④メイショウシンタケ
母父グレイソヴリン系でマイルに強いコジーン系
⑤ワールドウインズ 稍重〇
父ルーラーシップ
⑦アナゴサン 重〇
母父キンカメ、父母にもヌレイエフ
長い距離も経験
⑫ダノンスコーピオン
父キンカメ系カナロアで母父サドラーズウェルズ
さらに母母父グレイソヴリン系
⑭カイザーミノル
父キンカメ系カナロアで母にフェアリーキング
その他キンカメ系
⑧⑨
印
◎④メイショウシンタケ 57
〇⑦アナゴサン 55
▲③アドマイヤビルゴ 57.5
△⑫ダノンスコーピオン 59
△⑩ウイングレイテスト 57
△①ヴァリアメンテ 55
次点
⑯ルージュスティリア
外で壁を作れれば勝ち負け
壁がなければ凡走。
⑧サブライムアンセム
スタートが上手くいって位置を取りに行った時に好走。
スタート決めれば好走可能。
馬券
単勝④1000
ワイド④⑦③ 3x300
3連複 18x100
1列目◎〇▲
2列目△3頭
3列目印6頭
馬単
1着④ 2着⑦③⑫⑩ 4x200
1着⑦ 2着④③⑫⑩ 4x100
3連単
1着④ 2着⑦③⑫⑩ 3着⑦③⑫⑩① 16x100
1着④⑦③ 2着④⑦③⑫ 3着④⑦③⑫⑩ 27x100
1着③ 2着⑦④ 3着⑦④⑫⑩① 8x100