チューリップ賞 2024年 予想 ◎スティールブルー
年によって3日目か7日目かありますが大きな違いはなさそう。
今年は阪神JF組が1頭という異例の年
枠に関係なく先行馬有利
2022年がわかりやすいがチューリップ賞で是が非でも権利を取りたい馬と賞金が足りている馬との本気度合いもここでの着差になる。
追切はラスト1ハロンの上位を中心に
過去の傾向
2023年
去年は1000m通過59.9秒と遅く、決め手勝負になった。
決め手勝負だが開催7日目でもまだ内が有利でなおかつ前の馬が内側で壁になり内を差してくる馬は前壁で伸び切れなかった。
3着ペリファーニアは外3列目先頭でスタミナ的に不利ではあったが、スローペースだったので大きなスタミナの損失にならなかった。
とはいえ、外3列目先頭で3着は良いパフォーマンスなので桜花賞も3着もおかしくない。
ペリファーニアは坂路ラスト1ハロン11.2でメンバー最速
ウッドでもペリファーニアとコナコーストはラスト1ハロン11.2で2位タイ。
2022年
この年は逆に1000m通過が58.5秒とチューリップ賞過去10年で最も速いペース。
ペースが速いと先行馬が失速し、内にもスペースが生まれる。
スローペースよりもイン差しはやりやすくなりピンハイが2着に来たがそれでも少しスムーズさに欠けた。
勝ったナミュールは内の渋滞を避けて外に持ち出して差し切った。
2歳から末脚の爆発力には定評があったがMCS勝ちでその力がホンモノだと示した。
阪神JF勝ちのサークルオブライフ、3着ウォーターナビレラは試走的なレースだったが、ナミュールはここを目標に仕上げていたのも大きい。
追切はナミュールが坂路ラスト1ハロン12.0で2位タイ
サークルオブライフはウッドで11.7で3位タイ
前走は圧倒的に1600m
前走1400mの2頭はシンハライトとピンハイで馬体重430,414キロと小柄で前走の1400mは1000m通過58秒台と速いペース。
前走1600mの脚質では上がり上位が有利。
特に前走中団より後ろだった馬は上り3位以内。
③エポックヴィーナス
⑤ミラビリスマジック
⑨スティールブルー
前走GⅠは人気上位
⑯タガノエルピーダ 5人
0.5秒差以内
0.6秒差以上の2頭は2,3着。
馬体重10キロ以上増は〇
追切
坂路
⑥スウィープフィート 53.6-12.4-11.9
⑮イツモニコニコ 54.1-13.0-12.1
④ワイドラトゥール 52.4-12.4-12.1
⑭ラヴァンダ 50.5-12.1-12.3
ウッド
⑨スティールブルー 51.6-11.7-11.2
④ワイドラトゥール 54.5-12.4-11.4
⑬エラトー 52.4-12.0-11.4
⑧セキトバイースト 50.9-11.5-11.4
⑤ミラビリスマジック 51.5-12.2-11.5
⑮イツモニコニコ 54.6-12.7-11.5
⑩ガルサブランカ 53.1-12.5-11.5
前哨戦のペース
朝日杯 12.5-23.4-34.1
シンザン 12.2-22.9-34.3
菜の花賞 12.3-23.5-34.9
エルフィン 12.8-24.3-36.4
紅梅 12.5-23.9-36.1
エラトー前走逃げ 12.8-23.4-34.9
ショウナンマヌエラ前走逃げ12.5-23.9-35.9
印
◎⑨スティールブルー
前走フェアリーSはスタートは良かったが最初のコーナーで外枠の先行馬達に前に入られて予想以上に後ろになってしまった。
後ろのマスクオールウィンの方がスムーズに4コーナーを周れて先に前に出れた。
スティールブルーはマスクの後ろを追いかける形で仕掛けが遅れた。
アルテミスSでは外3列目先頭で3着。
先着した2頭は前に馬を置けて脚を温存できた。
展開が向かないレースが続いている。
普通に先行できれば勝ち負け。
〇②ラーンザロープス
キズナxストームキャット系〇
サフラン賞では後ろポツンだったがステレンボッシュよりも速い上がり。
シンザン記念は好スタートから先行し4着。
前半の上り坂でも11.4と速い脚を使ってしまい、後半の失速に影響した。
今回は内から前走よりも楽に先行できそう。
▲⑤ミラビリスマジック
キズナxシンボリクリスエス◎
中山マイルを2勝
前走菜の花賞は速めのペースを5番手追走。
今回も前でレースできそう。
直線でも馬と馬の間を抜ける事が出来たのは内枠でプラス材料。
菜の花賞は上り2位6着オメガウインクが次走春奈賞勝ち。
その前のレースでも上がり1位タイでステレンボッシュから0.2秒差。
マジックキャッスルの3/4妹だがこの馬の方が脚が短く見える。
中山を使っているのも小回りの方が合っているという判断か。
最高速勝負では劣るが速いペースを追走できれば粘りこめる。
スローは苦手かも。
△⑥スウィープフィート
阪神JFは出遅れが響いた。
早めに仕掛けて外を追い込む姿はいい雰囲気だった。
エルフィンSはレースの評価は難しいがライトバック、エリカエスティームとの比較でこのメンバーでも上位争いできそう。
脚が長くスタートで後ろに体重が乗って出遅れになる可能性はある。
△⑯タガノエルピーダ
朝日杯では内枠で先行できて有利。
今回はいないが阪神JFの方がマイルではレベル高い。
今回は大外からの先行で前3列目先頭の可能性も高く割引たい。
△⑧セキトバイースト
惜しいレースを続けていて上りも5レース中4レースで1、2位。
極端な位置取りになりにくいし、追切の時計が向上している。
次点
④ワイドラトゥール
ファンタジーSはスタートあまり良くなく、後方から上がり1位もまったく届かず
紅梅Sもスタート良くなく後方からも少頭数が幸いし、大外を走って勝ち。
追切の時計と動きは良かったが多頭数の後方からは不利
馬券
単勝⑨1000
ワイド⑨②⑤ 3x300
3連複 16x100
1列目 ⑨②
2列目 ⑤⑥⑯⑧
3列目 ⑨②⑤⑥⑯⑧
馬単
1着⑨ 2着②⑤⑥⑯ 4x200
1着② 2着⑨⑤⑥⑯ 4x100
3連単
1着⑨ 2着②⑤⑥⑯ 3着②⑤⑥⑯⑧ 16x200
1着② 2着⑨⑤⑥⑯ 3着⑨⑤⑥⑯⑧ 16x100
3連複 ⑨-②-⑤⑥⑯⑧④ 5x100
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