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チューリップ賞 2025 予想 ◎ナムラクララ


過去の傾向

去年までは開幕第2週に行われていましたが、今年からは第1週になった。
桜花賞でのチューリップ賞組の扱いが少し変わるかもしれない。
例えばナミュールは権利取りにチューリップ賞に向けて仕上げたため桜花賞は不完全燃焼。
それがもう1週間ゆとりがある事で仕上げられるかもしれない。

今年のチューリップ賞に関しては久しぶりの馬場がどうなっているか。
ダート違い、大きな変化はなかったようだがしばらく使われていなかった影響は見受けられるだろう。

エアレーション、シャッタリングは例年行われているが使われていなかった期間が長いので今年はクッション性が高いかもしれない。
内前有利がどの位のモノかを土曜の競馬で把握する。

野芝に洋芝(イタリアンライグラス)をオーバーシードした状態で施行します。
昨年の第2回阪神競馬終了後、約52,400平方メートルの芝張替を行い、その中で正面および向正面の外側を中心に約19,200平方メートルの路盤更新を行いました。その後ベースとなる野芝の生育促進に努め、昨年10月中旬に洋芝(イタリアンライグラス)を播種し、1月中旬より約4週間保温シートで養生を行いました。野芝・洋芝とも生育は順調で、全体的に良好な状態です。
昨年の第2回阪神競馬終了後、クッション性確保のためエアレーション作業およびシャタリング作業を実施しました。

https://www.jra.go.jp/keiba/baba/overview/2025_1-2_hanshin.html


8枠は少し不利
人気上位、4人気以内の馬が16頭いて人気と同じかそれ以上だったのは5頭だけ。
その一方で7枠は平均人気よりも平均着順が上な事からもわかるように問題ない。

レースでは上がり上位を使えた馬が上位の確率高くなるのは阪神外回りの決め手馬場らしいデータ。
しかし、前走で見れば上りは5位以内ならばOK
5位と6位以下では差が大きい。

例年の阪神開催の阪神JFだと2着馬の複勝率85%、上り2位も85%とビップデイジ―確定マーク点灯ですが、今回の京都開催阪神JFはどうなるかわからない。

血統

ダイワメジャー、ダンチヒ、ストームキャット、リファール、フレンチデピュティ

土曜の阪神競馬場

明日の早朝には雨が降るらしい。

5R 3歳未勝利 1600m
このレースは1,2人気が1,2着ですが他の馬の傾向からも内前有利。

決め手のある馬有利でもある。
キング姐さん上手い。

追切

追切良かったのは
⑨ビップデイジ―
③ノクナレア
⑪ウォーターガーベラ
⑤フェアリーライク

坂路
⑨ビップデイジ―   54.0-12.4-12.1
⑪ウォーターガーベラ 53.2-12.6-12.2
④ナムラクララ    53.0-12.8-12.3
⑥プリンサッセ    54.5-13.1-12.3
⑬ラウルベア     57.2-13.6-12.3

ウッド
③ノクナレア     53.2-11.1-11.0
⑭マイエレメント   53.0-11.6-11.2
⑥プリンサッセ    51.1-11.5-11.6
⑦ルージュナリッシュ 51.2-12.0-11.7

③ノクナレア
バネ感を感じさせる動き

⑤フェアリーライク
力強い

⑪ウォーターガーベラ
しぶとい

評価

今年は阪神で走った経験のある馬がいない。
つまり、これまで京都や中京で結果の出せなかった『実は私阪神得意だったんです!』という馬を見つけられるかどうかがポイントになると思う。

勝ち負け
ナムラクララ

2着候補
マイエレメント
ビップデイジ―

3着候補
ノクナレア
クリノメイ
ルージュソリテール

2024年芝重賞114レースの結果
◎【12-15-8-78/113】取り消し1
勝率10.6%、連対率23.9%、複勝率31.0%
〇【10-12-13-78/113】取り消し1
勝率8.8%、連対率19.5%、複勝率31.0%
▲【11-15-15-73/114】
勝率9.6%、連対率22.8%、複勝率36.0%
△1【16-11-11-76/114】
勝率14.0%、連対率23.7%、複勝率33.3%
△2【16-8-6-73/113】選んでいない1
勝率14.2%、連対率21.2%、複勝率26.5%
△3【8-8-3-87/106】選んでいない8
勝率7.5%、連対率15.1%、複勝率%17.9%

2024年の◎〇▲△の選び方の傾向として、
◎〇は頭になりそうな馬でなるべく人気薄を優先
▲は3着の確率が高くてワイドで軸になりそうな馬
△1は人気馬で頭になるかもしれないが2,3着期待
△2は人気馬の2,3着期待か穴馬
△3は3連系のヒモ、3着期待、出走頭数少なくて選ばない時もある

△1、2の2点を購入した時の単回収率の方が93%と高く、頭の選択ミスが多い。
印をつけた馬で1,2着になったのは46回で6頭-6頭の馬連15点買いをしたら回収率87%
印をつけた馬で1,2,3着になったのは17回で3連複全通り買いをした回収率は55%
3連単全通り買いをした回収率は46%

◎④ナムラクララ

〇⑭マイエレメント

▲⑨ビップデイジ―
阪神JFのレベルは高くないと思う。

△⑫ルージュソリテール

△③ノクナレア
血統的に阪神得意そう。
前走前は坂路、今回はウッドでやたら速いラスト2ハロン。
ちょっと走り方にクセがあるが。

△②クリノメイ
前走は流れに乗れなかった。
速い時計には不安あるが。

馬券

これはnoteで馬券成績を見るための1万円馬券です。
回収率は2024年102%、2023年93%、2022年111%

2024年は
◎〇の2頭の単勝を購入した時の回収率は74%
◎〇▲のワイド3点を購入した時の的中率25%で回収率は90%
3連単の10万馬券は1回だけだった><

単勝④1000
ワイド④⑭⑨ 3x300
3連複 9x200
④-⑭⑨⑫-⑭⑨⑫③②
馬単
1着④ 2着⑭⑨⑫③ 4x200
1着⑭ 2着④⑨⑫③ 4x100
3連単
1着④ 2着⑭⑨⑫③ 3着⑭⑨⑫③② 16x200
1着⑭ 2着④⑨⑫③ 3着④⑨⑫③② 16x100
3連単④-⑭-①②⑤ 3x100

馬達

ビップデイジ―

サトダイxキンカメxデジタル
新馬は中京1600mで直線で外を走って上り1位勝利。
2着は内で進路を探しながら追い込んで上り2位のウォーターガーベラ。

2戦目の京都1800mも上り1位で2位に0.4差をつけて1着
阪神JFでは1番枠から内ラチ沿いを走り、4コーナーから直線にかけて馬場のいい外側に出して2着。

それから逆算すれば新馬で進路探しながらの上がり2位だったウォーターガーベラの評価は上げるべきだった。

阪神JF4着のショウナンザナドゥと5着スリールミニョンはクイーンCで9、4着。
レースレベルはあまり高くないかもしれない。

人気ほどは信頼できない。

マイエレメント

エピファネイアxディープインパクト
新馬は新潟1600mで直線で抜け出し最後はストライドを大きくして完勝。上り3位も見どころあった。

アルテミスSではザラタンと一緒に出遅れ。
直線前半でのピッチ走法も力強く脚の回転も速い。
後半に入っての伸びも良かった。
レースのラスト3ハロン11.5-11.1-11.0の加速ラップで後方からの馬には不利な展開で上がり1位で良くやった。

アルテミスSのレベルが不安視されているが、スローで前有利の展開で有利な馬が上位だったため。

7着のマピュースは不利があったので評価しクイーンCでは▲をつけて2着したように出走馬が全部悪いわけではない。
上がり上位のマイエレメントとザラタンも上りが遅いのに上位に入った馬達よりも見込みがある。

血統的にも母父ディープインパクトで母内にボールドルーラーのクロス、ダンチヒと阪神でも良さそう。

ルージュソリテール

カナロアxディープインパクトxダンシングブレーヴ
母内にプリンスリーギフトあり、京都適性ある。

新馬は京都1600mで外枠から外4列目先頭で先行し上り1位勝利。
12.4-12.0-11.3でラスト200mしか加速していない。
能力が良くわからないレースだった。


ノクナレア

ミッキーアイルxタピット
新馬は京都1600m
11.8-11.5-11.3の加速ラップで力を出し切っていないが1着。
首を下げる走り方。

2戦目は外3列目先頭で不利ではあったが。
ラスト11.1-11.2についていけなかった。

ナムラクララ

アドマイヤマーズxストームキャット
つわぶき賞のレベルは高い。
重賞よりも高いと思う。

フェアリーライク

ゴールドアクターxヘニーヒューズ
去年は走りに頼りない感じだったが2月の京都1800mでは直線で良いスパートを見せた。








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