京成杯 予想

前置き

昨日ブースター(ワクチン3回目)を打ってきたんですが、今日は朝から風邪なのかコロナなのかわかりませんが怠くて体中に痛みもあって,でも心肺機能や気管支は問題なく、嗅覚と食欲もある。
あまりじっくり考えると脳が沸点超えるので軽く予想します。
体が痛いのは腹筋と薊流の肩トレをやったからかもしれません。

冬中山で春のクラシックの頃の馬場と違うためかこのレースの上位馬でクラシック戦線で活躍したのは2018年のジェネラーウーノの皐月3着、コズミックフォースのダービー3着、2014年のキングズオブザサンのNHKマイル3着くらい。

血統はキンカメはもちろんグレイソヴリン系やレッドゴッド系、それとロベルト系。

1勝馬なら中山での勝ち。
それ以外の競馬場なら2着か3着を離して勝っている事。

先週は土曜のニューイヤーSでカラテが外差し、日曜のフェアリーSでライラックの外差し、日曜12レースは明らかに外優勢。
徐々に外が有利な馬場になってきていました。

おそらく今週は外有利になる、と見せかけて去年みたいに内前も止まらなくなったりするんだよね。
晴天続きで馬場が硬くなって内も悪くない馬場になりそう。

土曜の12レース2200mはスローペースだったし、人気馬3頭の逃げ切りと内前残り。
11レース1200mはハイペースだったが内前もそこそこ粘れたし外が有利ではなかった。

展開次第だけどやや内前有利で

◎⑭ホウオウペレミア 外枠はこの馬には競馬しやすい
〇④ヴェールランス かわいい
▲⑪テンダンス
△⑤アライバル  追切よかった。
△⑫サンストックトン 
△⑥ルークスヘリオス 重馬場得意そう…って良馬場じゃん!

馬券

単勝⑭ 1000
複勝④ 500 ⑭200
馬単
1着⑭④ 2着⑭④⑪⑤⑫ 8x200
ワイド⑭④⑪ 3x300
3連単
1着⑭④ 2着⑭④ 3着⑪⑤⑫⑥ 8x500
1着⑭④⑪ 2着⑭④⑪⑤ 3着⑭④⑪⑤⑫ 18x100

アライバル
新潟2歳Sでセリフォスの2着は評価。
血統的にも父ハービンジャーだし、母母父がブラッシングブルーム系
上位争い。

テンダンス
ジャスタウェイxフレンチデピュティ
東スポ杯3着。
先週は東スポ杯5着のレッドベルアームがシンザン記念3着とそこそこの結果を出しているのでテンダンスも上位争い可能。
阪神では直線に入ってピッチから徐々にストライドを大きくして行ったのだが、東スポ杯では違った、
直線に入ってすぐに無駄に大きなフォームで跳ぶように走っていた。
なんというか、東京のクッションの効いた軽い馬場が気に入ったような走り方。
あの走りと、この血統で冬中山はどうだろうかと心配になる。
阪神未勝利の時の走り方ができれば上位に入れそうなのだが。


ホウオウプレミア
カナロアxクロフネ
ミスプロ系で母方にトニービン。
札幌の新馬は3着を3馬身離した。
そのレース2着のサンストックトンは次のレースもまた2着だが3着を8馬身離した。
サンストックトンは3戦目で楽勝してこのレースに出走予定。
ホウオウプレミアも百日草特別で2着とはいえ上り最速33.1秒でクビ差だった。
跳ぶタイプで長くいい走りをするので東京向きではないか?
外を通って自分の走りがしたいタイプ。
上位争い。

サンストックトン
ワールドエースxキンカメxトニービン
新馬戦でホウオウプレミアに敗れたとはいえ、その後のレースも素晴らしい。
最初の2戦は2番手から、3戦目に中団待機で勝ったので今回も同様のレース運びになるか。
血統的にも逆転あるかも。

オニャンコポン
エイシンフラッシュxヴィクトワールピサ
百日草ではホウオウプレミアに勝ったがホープフルで惨敗。
ホープフルはそれまでの2レースが前半600m38.0、37.8秒と遅かったのに35.9秒と速いペースを先行したのが敗因。
同じく先行して先着したキラーアビリティやボーンディスウェイとは大きな力の差があった。
今回はたとえそこまでペースが速くなくてもホウオウプレミアに逆転されると思う。
マイルを使ってみてはどうでしょうか?

ヴェールランス
キタサンxヴィクトワールピサ
母ジュエラーは桜花賞馬
エリカ賞でタイム差なしだったサトノヘリオスがホープフルSで凡走。
エリカ賞は当日の2歳新馬が2分1秒6を考えれば普通のレベル。
血統を考えればヴェールランスの方が中山向きなのでサトノヘリオスのような凡走はないと思う。
ちょっと華奢なイメージがあるのがどうか。
馬体はコンパクトで可愛い仔馬っぽい。
銭形見えてるし、トモの筋肉の線もくっきりしているしバンビみたいに跳ねまわりそう。


トゥーサン
キタサンxストームキャット系
母内にセクレタリアートのクロスあるし母母母父はシアトルスルー系
この配合は上手くいくと思う。
新馬戦はスタート良くなかったのだが最初の2ハロンも13.5 - 12.6と超スローで簡単に前につけられた。
まだかなり子供っぽい。
直線でも手前替えが遅く、モタモタしている。
ちょくちょく右を向いてゴール前も脚の回転は速くなっていたけど体全体を使えていない。
素質だけで
1000m通過が67.1秒とアホみたいなスローペースだったので今回のペースアップでどうだろうか。
新馬戦は9月だったのであれから4か月。
成長していればいい勝負ができると思うのだが。
追切からはまだまだな印象

ヴェローナシチー
エピファネイアxゼンノロブロイ
母内にトムフールクロスがあり、父のスペシャルウイークを刺激か?
母母母父グレイソヴリン系もいい感じ。
新馬戦はラスト3ハロンが11.9 - 11.6 - 11.2の加速ラップで届くわけなし。
勝馬と同じ上りを使った事を評価したい。
12月の未勝利で2着をゴール前でようやく捕らえたが3着を4馬身離す快勝。
スタートで遅れ後方からで1000m過ぎて徐々にマクって行った。。

ニシノムネヲウツ
ドゥラメンテxダイワメジャー
母母ウインドハックの子には去年の葉牡丹賞を勝ったボーンディスウェイがいる
ウインドハックは3歳でイタリアのマイルGⅡ勝ち
母レッドアシェットはダイワメジャーとそれと相性のいいブラッシングブルームなどが入っている。
地味に走りそうな血統。
中山未勝利マイルでは内枠を活かして逃げたがゴール前で差された。
ラスト2ハロン11.6-11.8だったので坂もあるし大きな失速ではないがキレというか最高速負け。
同じ日にナビレラがスローからラスト2ハロン 11.0 - 11.3で上がっているので速い脚を発揮できる馬場だった。
次の東京は好スタートから逃げて勝った。
4コーナー出口からピッタリと張り付かれていたけど良く粘ったのは〇
中山で負けたのは距離適性みたいなもんじゃないかと。
2000mで持続力勝負に持ち込んだ方がこの馬の良さが出ると思う。
けっこうしぶとい逃げ馬だが今回のメンバーは前走3番手前後で競馬していた馬が多いので逃げ馬には不利。
次の1勝クラスで狙いか?

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